クック諸島
太平洋ポリネシアにある24の珊瑚環礁と火山島からなる諸島であり、島国である。
主権国家と同等の内政を行い、独自の外交を行っているが、ニュージーランドと自由連合制により軍事および外交の最終責任をニュージーランドが有し、国民もニュージーランド市民権（国籍）を保持しており、国家の三要素の内「主権」と「人民」を完全には満たさないため、国家として承認していない国が多い。
日本は2011年3月25日にクック諸島を国家承認しており、国家とみなしている。
国情報 目次
基本情報
| クック諸島 Cook Islands |
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正式名称 |
クック諸島 |  |
| 首都 |
アバルア | ||
| 最大の都市 |
アバルア | ||
| 通貨 |
ニュージーランド・ドル（NZD） | ||
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| 公用語 |
クック諸島マオリ語、英語 | 国の標語 |
なし |
| 面積 |
237平方km | 人口 |
10,447人（223位） |
| 民族構成 |
ポリネシア系マオリ人が91%を占め、残りは混血のポリネシア人や白人。 | 宗教 |
キリスト教が97.8%を占め、そのうちプロテスタントのクック諸島教会派が69%で、残りがカトリックである。 |
| 国歌 |
全能なる神よ | ISO 3166-1 |
CK / COK |
| 時間帯 |
UTC -11 | サマータイム |
なし |
| ccTLD |
.nu | 国際電話番号 |
683 |
滞在情報
| 祝日・祭日 |
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| 電圧とプラグ |
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| ビデオ・DVD方式 |
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| 水 |
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| 郵便 |
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| 日本大使館 |
※在ニュージーランド日本国大使館が，在クック諸島日本国大使館を兼轄する。 |
| 安全情報 |
● 外務省 海外安全ホームページ 安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。 |
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観光情報
| 世界遺産 |
なし |
| 主要都市 |
・アバルア：首都。最大都市。 |
| 代表的な観光地 |
● ・： ● |
| 英語の通用度 |
公用語であり、広く話されている。 |
| その他観光情報 |
・国名は海洋冒険家キャプテン・クックにちなむ。 ・総面積は日本の徳之島ほどしかない。多くは火山島の周辺にサンゴ礁が発達したものだが、北方の島々は環礁で、土地が低くて小さい。 ・生物多様性の保護活動に力をいれている。 ・アイツタキ島は、条件がよければ海に囲まれた白い浜辺だけが残る楽園のような光景が楽しめる。 ・アイツタキ島のNo1ビーチはオオトゥビーチで、サンゴのふわふわ砂と透明度の高いビーチである。 その美しさはアイツタキブルート呼ばれる。 ・タイミング次第では、クジラと泳げるアクティビティもある。 ・「ロレ」という竹馬で遊ぶ文化がある。竹馬大会もある。 タヒチやイースター島でも竹馬で遊ぶ光景が見られる。 ・首都アバルアのストリートでは、毎週土曜日の朝にプナンガヌイマーケットが開催されており、お土産屋や飲食物が並ぶ。 |
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国旗・国歌情報
● 国旗の説明
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イギリス連邦の一員であったことを表す |
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クック諸島を構成する15の島を表す |
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太平洋、平和を愛する国民の清らかな心 |
● 国歌
| 国歌名 |
Tuvalu mo te Atua | |
| 作詞作曲 |
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| 歌詞 |
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その他国情報
| 主要産業 |
観光業、マグロやノニジュースの日本への輸出、養殖真珠、パパイヤの輸出 |
| 国の有名人 |
●アルバート・ヘンリー：クック諸島初代首相。 |
| その他雑学情報 |
・赤道を挟んで反対側にあるため、南半球のハワイともいわれる。 黒真珠は観光に次ぐ国の産業である。 ・クック諸島ではヤシの木より高い建物を建てることを法律で禁止している。建物は多くが平屋になっている。 |
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※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。
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