関空就航記念AirAsiaで行くマレーシアの旅 4日目 クアラルンプール市内観光


●多彩な文化が混ざり合い、多民族が平和的に共存するマレーシア。長編その5。
  クアラルンプールが交わるのは今や泥ではなく、多様な文化と人々の活気だろうか。


ペトロナスツインタワーを眺める バトゥー洞窟

マレーシアの旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
エアアジア
関空就航記念
マレーシアの
旅(長編)

AirAsiaレポート
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
2011/11/30
〜12/05
マレーシア クアラルンプール ペトロナスツインタワー、スリアKLCC
ブキッ・ビンタン、チャイナタウン、
王宮(イスタナ・ネガラ)、国家記念碑
国立モスク、ムルデカ広場、バトゥー洞窟、
バティック工場、ロイヤルセランゴール工場
1人旅 エアアジア
関空就航日
3931円

カジノ
ゲンティン
ハイランド
カジノ
マラッカ ポルトガル村、青雲亭、オランダ広場、
ジョンカーストリート、セントポール教会跡
サンチャゴ砦、キリスト教会

4日目 ツインタワー外観〜イスタナ・ネガラ〜国家記念碑〜国立モスク

昨日はやや遅めに寝たため、起きる時間もいつもより遅れてしまいました。
まぁ少しでもホテル滞在を楽しめたのですから、それでよしです。

ホテルの部屋からの景色。この辺はビルばかりです。昨日は夜だったので今日に撮影。
  

窓から両サイドを見るも、やはりビルが多いです。
  

この日はオプションツアーで、クアラルンプールの市内観光です。
今回はクアラルンプール市内に加え、バトゥー洞窟、バティック工場、ピューター工場も訪れるツアーを選びました。

この日のツアースケジュールは以下の通り。日本語ガイドが送迎もしてくれます。
車がないとアクセスしにくい場所もあるため、効率よく回れたと思います。
09:00 ホテルお迎え
09:20 王宮(外観)
09:40 国家記念碑
10:30 国立モスク
11:00 独立広場
11:30 ツインタワー外観
12:00 昼食
13:00 バティック工場
14:00 バトゥー洞窟
15:00 ピューター工場
16:30 ホテルお送り

時間までホテルでゆっくりしていましたが、今日もやはり8:42くらいに、部屋に電話がかかってきました。
急いでフロントに移動すると、昨日と同じガイドさんが待っていてくれました。
ガイドさんに昨日帽子を忘れた旨を伝えると、後で対応してくれるとのこと。

すぐにチェックアウトし、ホテル入り口に向かうと、小さめのワゴンバスの中には既に他の参加者が集まっていました。
この時点では、ご老人方3名に男性が1名と私1人。私以外にもお独り参加がいらっしゃいました。

最後の参加者を迎えに、ホテルに立ち寄ります。


ここで男性2人組が合流。どうやら片方1人がこの国に滞在しているような感じです。
いずれの方も関東方面の人のような気がします。挨拶を返してくれませんでしたし…。

ワゴン内部はこんな感じでした。


人数が揃ったところで、本日の市内観光開始。
どうやら私以外は半日観光ツアーの方ばかりのようで、先に半日ツアーのスケジュールで動くようです。

まず向かったのはツインタワーの外観。
ツインタワーの周りはビルが立ち並んでいるため、なかなかベストスポットがないらしいのです。


その中でも比較的綺麗に撮影できるポイントまで案内してくれました。


といっても、ツインタワーだけをアップで撮影するのは難しそうです。


まぁツインタワーの写真は昨日に一応撮りましたから、ここはこれで満足です。

次に向かったのは王宮。


中には入れないので、入り口の門のみ撮影できます。


イスタナ・ネガラ。


門の柵から、奥にある王宮をアップで撮影。


ここは観光客が多く、みんな写真を撮りまくっていました。


こちらはイギリス式の馬に乗った衛兵。


こちらはマレーシア式の衛兵。


衛兵も写真撮られまくりです。

数分後、交代式が行われました。


きちんと衛兵が行進していました。


観光客が増えてきたようです。


気品ある門のマーク。


門前の広場も広く、こちらもなにやらマークが描かれています。


この広場からは、ツインタワーもうっすら見えました。


駐車場に戻ります。


続いて訪れたのは、国家記念碑。


広場の中に入ります。


ここも観光客が多いですね。


入り口にある石碑。向こうから歩いてきました。


その先には噴水があり


さらに奥に、メインの像が建っていました。


入って正面から見ると、噴水と像は直線状に並んでいます。


像を横から撮影。


そしてベストスポットはここから。


この像は変わったオブジェですよね。
一番上の人は勝利、左右の銃を構えた人は防御、真ん中の2人は介抱、下の倒れた2人は倒した敵を表しているとかなんとか。

噴水と像の横の道はこんな感じ。


さて続いて訪れたのは、国立モスク。


ここはモスクとして使われているのはもちろん、観光客も入ることができます。
写真撮影もOKですが、一部、信者以外は入れない場所もあります。

入り口の手前、下の方に見えるのは、信者が身体を洗い清める場所だそうです。


そして内部に入る人は誰であれ、靴は脱がなくてはなりません。
  

そして肌の露出が多い服を着ている人、特に半ズボンの人はそのままでは入れないので、
入り口で専用の服を貸し出してくれます。紫色の服がそれですね。


階段を上がった先にあったオブジェ。


階段の一番下からでも見える位置に置かれているようですね。


こんなオブジェも。イスラム教にアラビア語は付き物ですからね。


内部は広い通路になっています。
  

一番奥にあった広間。ここは信者がお祈りをする場所。


ここは信者でないと立ち入りはできません。
参拝の時間になると、人で一杯になるんでしょうね。


案内板のところでは、笑顔で日本語のパンフレットを配ってくれる人もいました。


この建物は日陰も多く、どこかひんやりしていて過ごしやすそうな場所でした。


戻って靴を履きました。正面入り口にはなにやら時計が。


数字がアラビア語です。各地の時刻を示しているということのようですね。


バスに乗り込み、次の目的地へ。


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4日目 独立広場〜Beryl'sチョコレート工場〜バティック工場〜昼食

次に訪れたのは独立広場。


…なんですが、ちょうどこのとき映画か何かの撮影が行われているようでした。


観光客の関心は、広場よりもこの撮影に向いているようでした。


何の撮影なんでしょうね?海外のあるアーティストによるPVのようにも思えます。野次馬も多かったです。


広場自体は、定期的にイベントが開催できるくらいの広い空間でした。


さて、次に向かったのはチョコレート工場。


ここはマレーシアで一番人気のベリーズチョコの工場。ちなみに日本の企業なんですがね。
入るには入り口でシールを貼ってもらいます。

入り口には展示物などが置かれていました。


ここのメインはお土産を買うことなんでしょうね。
私のツアー以外にも、多くの観光客がここで買い物をしていました。
日本人客も多かったです。市内観光の定番コースなんでしょうね。


チョコレートを試食しましたが、味は確かに美味しいです。
しかしやはり値段が高かったことと、チョコレートはマレーシア名物というわけではないこと、
それにお金をピューターに温存したかったこともあって、ここでは一切買いませんでした。

入り口に戻ると、にゃんこが佇んでいました。
  

かまってほしそうに寝転んでいます。
他の女性が猫をなでていましたが、猫の方もまんざらではなさそうでした。


次に訪れたのはバティック工場。


バティックというのはロウケツ染めであり、マレーシアの工芸品の1つ。
バティックのシャツは正装という扱いになるそうです。


ここの工場は、全て職人の方が手作りで仕上げていきます。


下書きなしで書けるというのがすごいですね。


上空には干してあるものがかけられていました。綺麗ですね。


この塗りの工程は、5年以上経験した人でないとできないのだそうです。


手作りだからこそ、価値が高いんでしょうね。


売店にももちろん売られています。これは生地ですね。


服もいろいろ揃っていました。


といっても土産屋の品物の大半は、バティック以外のものでしたけどね(笑)


土産屋では、ピューター製品のコップを手に持って、冷たい水を入れてもらうという、熱伝導の早さを体験させてもらいました。
ここで売られていたピューターのコップは250RMでしたが、私は工場で買う予定だったので、ここでは何も買いませんでした。

その後、昼食を食べにセントラルプラザへ。
実はここのツアー会社の事務所がこのビルに入っています。
  

1Fは日本食レストランになっていて、日本の雑誌もあり、日本の新聞は1日遅れで入ってくるのだそうです。


衛星放送で日本のNHKも放送されていました。


本日の昼食。これは日本料理というより、マレー料理に近いかもしれませんね。


デザートはスイカでした。


昼食をゆったり食べた後、他の参加者全員をホテルに送ります。
その後、私1人で残りの観光へ。


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4日目 バトゥー洞窟〜ピューター工場(ロイヤルセランゴール)〜ホテルへ

次に向かったのはバトゥー洞窟。ここは郊外にあるために、ここへのアクセス方法は車しかありません。


クアラルンプールの観光でも、人気のあるスポットの1つと言えます。


階段を見て、すぐには登らない人もいます。まぁ結構ありますからね。


さて、私も登り始めることにします。ここまで来て登らず帰るわけにはいきません。


ここで厄介なのはサルです。人馴れはしていますが、むやみに刺激すると襲われかねません。


皆さん息を切らしながら登ってきます。どこの国の人も、思うことは同じですね。


ようやく200段まで来ました。


この時点でも結構高いです。


もうちょっとで到達。


景色もかなり遠くまで見渡せる高さです。


たどり着きました。


洞窟ですから、まだもう少し奥に続いていました。


厄介なのは、雨が降っていなくても地面が塗れている事。


洞窟の鍾乳洞から水分が落ちてくるんですよね。


神聖な場所ではあるんですが、観光地化されている感じもします。


奥にあったのは小さな寺院。ここもヒンドゥー寺院ですから入るには靴を脱ぎます。


洞窟内を見渡すとこんな感じです。


そしてさらに奥に進みます。


奥にも空間がありました。ここで行き止まりみたいです。


ここにも寺院。やっぱり靴を脱がないと入れません。


ここには不思議な色、形の鍾乳洞がありました。
  

そろそろ引き返しますが、厄介なのが、この階段も塗れているんですよね。
私の靴が結構滑るので、足を滑らせないように気を遣いました。


このあたりは常に濡れているようです。


さて、引き返すことにします。


途中にある横道に入ってみると


さらに洞窟の奥に進めるようになっているようです。時間がないのでここで引き返します。


サルに注意しながら、戻りました。


こういった人の集まる観光地では、何かと露店が出るみたいですね。


店を少しだけ冷やかして、車に戻りました。


さて、次に向かったのはピューター工場。


マレーシアを代表するピューターブランド、ロイヤルセランゴールの内部を見学できます。


日本語勉強中というガイドさんと共に進みますが、私1人しかいないので、かなり淡々と進んでいきます。
説明も手短で、写真撮影も簡単に済ませることになりました。

ピューター作品の展示場。歴史やら何やら説明を聞きました。


じっくり説明を聞いてもよかったんですが、どうもテンポがつかめず落ち着きません。
まぁ私としては工場の見学より、良さそうなピューター製品を購入できればそれで満足なんですけどね。

何年間かこの工場で働いた人は、ここに手形が残るそうです。


エリア移動。そこそこ広い工場です。


ここが工場なのですが、今日は日曜日なのでお休みでした。


取っ手製作の実演です。奥の釜の液体をこのような型に流し込んで、再度釜に入れて取っ手を作ります。


これは余計な部分を削る工程でしょうか。


コインの木のサンプル。金メッキが施されているものも。


日曜ですが作業中の方もいらっしゃいました。


マレーシアの何かしらの大会の優勝カップなども、ここで製作したりしているようです。


創業者の像。もちろんピューター製。


見学はこれで一通り終了。あとはお買い物タイムです。


やはり買うのであればこれでしょうね。ジョッキです。


印籠なんてのもありました。何に使うんだ…。


ピューター製の茶筒なんかもあります。


ピューターのコップを積み上げて作ったツインタワーのオブジェなどもあります。


工場見学も悪くはなかったですが、何よりここでピューターを購入できたことが満足です。
  

そしてここには忘れてはならないものがもう1つ。
実は入り口に、ギネスにも認定された世界最大のピューターのジョッキがあるのです。

これがそうです。これも名物ですから、ちゃんと写真を撮りました。


見学客にとっては、入口というよりは、出口側に置かれている感じですね。


これにて私の市内観光ツアーも終了。予定よりも早めに終了しました。
ホテルまで送ってもらいますが、やはり街の中心部は渋滞があります。


15:00過ぎ、ホテルに到着、スタッフはインド系の方が多いようです。


この『My Hotel @ Sentral(マイホテル@セントラル)』は、KLセントラル駅から徒歩圏内ということで選択しました。
翌日の早朝にKLセントラル駅からスカイバスで空港へ向かうことになるんですが、バスに乗り遅れないよう、
KLセントラル駅に近い立地の宿の中で安宿を探したわけです。

実はKLセントラル駅までの電車が早朝に走っていないため、前日に近くに泊まっておかないと、
深夜にタクシーに乗るというハメになってしまうわけですね。
これは事前に気が付き、計画しておいてよかったと思います。
デポジットは20RM必要だと聞いていましたが、一切とられませんでした。

部屋まで移動。


ここからはホテルの部屋を紹介。

部屋は小さめでドアを開けるとすぐベッドがあります。


ドアの横には鏡と机、クローゼット。


ベッドのすぐ横はトイレとシャワー室。


相変わらずトイレのすぐ前がシャワースペースです。


シャワーも分かりやすく書いてあります。湯もちゃんと出ました。


これは液体石けんが出てくるのですが、シャンプーも兼ねているんでしょうかね。


このトイレは傾きがありません。メッカの矢印も見当たりませんし、外国人仕様なんでしょうか?


ドアの横には机が置かれています。


置いてあったメニューは、近くの料理店のものでしょうか。


机の上部にあったコンセントと証明のスイッチ。
マレーシアのコンセントは3つ穴で、コンセント自体にもスイッチがついています。


どんな安宿にも簡単なコーヒーセットと、ミネラルウォーターが2本付いています。


ベッドのすぐ横には窓があります。


窓からの景色。駅に近いので人気は多い場所です。
  

ここのホテルのテレビは東芝でした。


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4日目 チャイナタウン〜関帝廟〜セントラルマーケット〜街歩き

予想より早い時間に到着したので、身支度を整えて、残りの観光に向かいます。

ここがホテルの入り口。この周辺はインド系の人が多いんでしょうか?


ホテルの前の道。駅の方へ歩いてみます。


このあたりは整備されているものの、雑多な感じがアジアですね。


マレーシアは工事中のところが不親切です。案内板もなければ、最低限のコーンが置かれてあるだけ。
このもう少し先まで歩いて、道を間違えていたことに気が付き、引き返しました。


KLセントラルまでたどり着きました。迷わず行けばホテルから5分も歩けば着きますね。


さすがに4日目ともなると、すっかりこの国の雰囲気にも慣れた気がします。


電車内の写真も撮れるほど、余裕も出てきました。


降り立ったのは1駅隣のパサール・セニ駅。


ここからは観光名所にもなっている、クアラルンプール駅も見えます。


この駅から徒歩で、チャイナタウンへ向かいます。


駅の出口を出ます。駅は綺麗ですが、駅を離れると雑多感がでてきます。


屋台もありました。衛生状態大丈夫なのかな?


ここからは徒歩でぶらっと散策していきます。奥に見えるのは露店街ですね。


道を右に曲がってすぐに、関帝廟がありました。
世界中のチャイナタウンにこれがある気がしますね。


中に入ってみます。この雰囲気もだいたい似てますね。


関羽と龍の肖像画がありました。


正面入り口の前には、渦巻き型の線香が。


線香の煙で、建物の中は煙だらけでした。


そしてそのすぐ近くにあるのが、スリ・マハマリアマン寺院。


ここも靴を脱いで入ります。外国人観光客が多そうでした。
私は靴の盗難を心配して、入るのはやめておきました。


さて、露店街へと足を踏み入れます。
まさにアジアならではの雑多な露店通り、ペタリンストリート。


ペタリンストリートの門。きっとこのあたりは偽ブランドが横行していることでしょう。


ここを抜けるとすぐ、真新しい商業ビルが建ち、その前は渋滞。


ペタリンストリートの門の上には大きなモニタが取り付けられていました。


ペタリンストリートに入りなおし、今度はその横の細い通路を通っていきました。


さて、次に向かうのはセントラルマーケット。


…の横の通りから入りました。


このあたりも露店が多く立ち並びます。


正面からではなく、横の入り口から、セントラルマーケット内に入ることにします。


内部は意外と整備されていました。
露店も店舗もあり、ぶらぶら歩くだけでも楽しめそうです。


2階から見たところ。雑多ながらも結構綺麗にまとまっている感じがあります。


セントラルマーケットの裏出口から出ると、そこは画家のアトリエが並んでいました。


さて、駅に戻ることにします。


ここからダンワンギの駅まで移動。


ダンワンギからモノレールで1駅隣に用があるんですが、折角なので歩くことに。


しかしこの1駅が意外と遠かったです。


モノレールの真下を通っていきます。


途中、なにやら日本庭園っぽい一画がありました。ここだけですけどね。


1駅隣にあるセントラルプラザにたどり着き、昨日忘れた帽子を回収しました。
次は腹ごしらえです。

すぐ近くの交差点の向こうに、マクドナルドを発見。


マレーシアでは、マクドナルドが本当に人気です。
  

注文したのはこれ、右側のマックチキンのセット。
ラージサイズか?と聞かれ、つい承諾してしまい、結局11.3RMかかってしまいました。


これが注文した商品。ドリンクはコーラですが、なんと水滴防止のためか、ビニールに入れられています。


ポテトもなぜか1つだけ、リングみたいな形になっています。
これはたまたまこの1つだけがこうなってるみたいです。


なぜマックチキンにしたかというと、マレーシアならではだと思ったからです。
チキンであれば豚も牛も使用していないので、マレー系もインド系も安心して食べられますからね。


味自体は日本で食べるものとさほど変わりませんが、全体的に薄味で、塩味が控えめでした。
これがマレーシア人が好む味付け、ということなのでしょう。
ちなみにマレーシアのマクドナルドは、自分でトレイに捨てに行く必要はなく、
座席に置いておけばスタッフが勝手に回収してくれるみたいです。

そろそろ夕方ということで、混雑してきたようです。


腹ごしらえを済ませ、モノレールのブキッ・ビンタン駅へ。
なにやら結婚式イベントのようなものが開催されていて、賑やかでした。


といっても駅自体がそれほど大きくない上、利用者が多い駅なので、
ただでさえ混雑が酷いのに、なおさら人ごみで溢れかえっていました。

その後、KLセントラル駅に向けて出発するも、またも逆方向に行ってしまいました(笑)
途中で反対側に乗り換えます。

おかげで空いている電車の前方に座れました。
電車のすぐ前方に座った人は、つい電車の進行方向を見つめてしまうというのは、日本と変わりませんね。


雨脚が強まってきたようです。夕方から夜にかけてスコールが降るのは日常的な光景ですが、今日は雷まで鳴っていました。


KLセントラルの駅に到着。人は多いです。


終点で行き止まり駅なので、単線になっています。


ホームもこの混みよう。ちゃんと行列を作るわけでもなく、前が空いたらどんどん詰める感じ。


駅に着いてもスコールが止む気配はなし。仕方がないので傘を指してホテルまで向かいました。

ホテルに着いたのは18:30くらい。この日の散策はこれにて終了。
明日は朝早いので、荷物の詰め込みをしっかり行って、今日は寝ました。
外の音が若干聞こえるのと、何やら部屋のブレーカーの音がうるさかったですが、もう一々気にしてられません。

明日は帰るだけですが、エアアジアで無事帰れるかどうか、少しばかり気がかりもありました。
まぁ、何とかするしかありませんね。
この日眠ったのは23:00くらいでした。


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