善光寺と松本城
●夜行バスを利用し、長野県の2大観光地、善光寺と松本城へ。
長野が誇る偉大な史跡を堪能し、信州のサッカー観戦も楽しむ。
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善光寺と松本城 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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善光寺と松本城 | 2023/10/15 〜10/16 |
長野 | 善光寺、サンプロ アルウィン、 四柱神社、松本城 |
夜行バス+鉄道 | 1人旅 | 現存12天守 サッカー観戦 |
1日目 善光寺
今回は夜行バスを使い、長野県の長野〜松本方面へ出かけました。
前日10/14に雨降る中、なんばパークス通りから夜行バスに乗り込み、まずは長野駅まで移動します。
長野駅前に到着。まだ雨が降っていたので、とりあえず長野駅へ。
長野県内ではさすが大きな駅ですね。早朝だったので人はほとんどいません。
建物もかなりきれいで、幅が広い。
バスの始発がまだなので、長野駅から歩いて、地下鉄の駅へ移動。
なんというか昭和レトロな感じの駅です。こういうものが残っているのは都市圏では今時珍しい、というと失礼か。
ゴォーっという音を響かせ電車が去る音と、建物の古めかしさが哀愁を漂わせる。
善光寺下駅で下車。自動改札機はなく、きっぷはお盆の上に置くスタイル。
駅から歩いて善光寺に向かいます。
善光寺仁王門に到着、スタッフが歩行者の数を数えていました。
門のそばで猫が休んでいました。特に警戒する様子もなく雨宿り中。
ここから仲見世通りが続いていきます。9時にならないと店はオープンしません。
明るいのにこれだけ人がいないのは早朝ならでは。日中は常に人が行き来しています。
境内へと入っていきます。手水舎には「心洗」の文字。
善光寺山門。9時以降は上に登ることもできます。門の下に絵馬かけ。特徴的な絵馬ですね。
善光寺本堂に到着。本堂の内部は朝早くから入ることができます。
両サイドに御朱印所とお土産屋。
お線香を購入し、火をつけて大香炉の中へ。
善光寺本堂は写真撮影不可。本堂とお戒壇巡りを済ませて外へ。
内部は見事な造りで、お戒壇巡りは噂通り真っ暗。
時間の都合で、経蔵と山門の入場は、今回はスルー。
周辺の紅葉も深まってきたようです。
善光寺の裏手側にあった案内板。プライドを感じますね。
本殿以外にも、境内にはいくつか見どころがあるようです。
経蔵。外側を見るだけなら無料。
歴代の回向柱が並ぶ場所。御開帳の時に登場する柱ですね。古い物は朽ちています。
善光寺の周辺にも、関連のお寺が並びます。
参道を引き返し戻ります。これらは本来、本堂の前に見ておくべきものか。
近くの売店で、七味唐からし缶 14gを購入。長野定番のお土産の1つ。というか本店でなくても善光寺限定パッケージが買えるようです。
1日目 サンプロ アルウィン〜ホテルへ
駅まで歩くには少し距離があるので、バスを待ちます。
根元 八幡屋礒五郎 本店。オープンは9時でしたので、9時3分発のバスが来るまでに一瞬だけ滞在。
バスに乗り込んで駅に向かうも、次の電車にギリギリ間に合わず。次の電車は50分後。
仕方ないので長野駅をぶらぶらします。英語の発音が綺麗なスタッフがいました。日本人には珍しいレベル。
長野の中心駅だけあってお土産屋も充実。八幡屋礒五郎も入っていました。
コンパクトな信州そば屋。駅前の立ち食いそば屋みたいですね。
長野駅から電車に乗り、絶景の姨捨駅を経由して松本駅へ。
夜行バスでの疲れがあり、姨捨駅の写真を撮る余裕はありませんでしたが、噂に違わぬ景色でした。
松本駅到着後、バスターミナルへ急ぎ移動。そこから無料のシャトルバスに乗り込みます。
松本平広域公園に到着。ここから歩いて向かうは
サッカー場サンプロアルウィン。ここで松本山雅の試合を観戦します。チケットはいちごの優待の抽選で入手。
この日は信州ダービーだけあって12457人の入場者数。エプソンの社長も来ていました。
J3なのがもったいないくらいの熱狂ぶりです。昇格してほしいですね。
チーム名の由来にもなった喫茶山雅。スタジアムでも出店していました。
腰が痛かったので、試合の途中でスタジアムを抜け出し、初発のシャトルバスで戻りました。
本日のホテルはホテルMマツモト。丸善書店の6Fにあります。
今回予約したのは、カプセルタイプよりワンランク上のキャビンタイプ。
様々な部屋タイプがある宿で、ロビーではくつろげるスペースもあります。
有料のおつまみや漫画もあり、快適に滞在できる人気の各安宿です。
2日目 四柱神社〜松本城
翌朝の朝食。だが500円の価値はなかったな…。
昼前にチェックアウトし、松本城まで歩きます。
女鳥羽川。城下町の雰囲気が出てきましたね。
ナワテ通り。観光客向けのお土産屋などが並ぶエリア。
四柱神社。ここも松本では歴史の古い由緒ある神社です。
なわて通りの入り口側には、巨大ガマ。
ここから北上し、松本城へ。
天守への入り口は一か所のみ。人が多い時は待ち時間が発生するほどです。
天守に向かう前に、周辺を散歩。堀にバリケードがないので、さまざまなアングルから城を望めます。
松本城。現存12天守の1つにして国宝の城です。
現存最古の五重六階の木造天守だけあって、見事な佇まいです。
一番端までいくと、赤い桟橋とセットで撮影できます。桟橋へは立ち入り禁止。
入り口まで戻って、天守を目指し堀の内部へ入場していきます。ここから入場料発生。今は待ち時間0分らしい。
門の内部では甲冑が展示してありました。
堀の内部。おもてなし隊が写真撮影に応じてくれます。
近くで見ると大きく立派ですね。
入場の際は靴を脱ぎます。入り口の部分が早速狭い。階段付近は危ないので撮影禁止。離れて撮っています。
城は一部補修中のようです。乾小天守は一切入れなくなっていました。
城内は一方通行になっており、立ち入れないエリアもあります。
ところどころに展示物が置かれてあります。
そして現存天守はどこでも階段が急です。松本城は人が多いので誘導員がいるほど。
一番上の階の屋根裏。何か祀ってますね。
屋上からの景色は悪くない。
柱に落書き掘りが多いのは残念。一度やられると消せないですからね。
狭い階段や通路に人が殺到するので、上り下りだけでも大変です。
ゆったり見れるエリアは、ほんの一部だけ。
松本城。城自体はよかったのですが、人が多すぎて落ち着いて見れないのが残念ですね。
外国人観光客も多数集まる人気観光地なので、仕方ないんですけどね。長野観光の目玉ですし。
ともあれ1度は行ってみたかったので、満足しました。
2日目 おやき〜松本市役所〜信州そば
城から少し歩いたところにある鷹匠庵で、おやきをいただきました。
ちょっと入りづらい建物ですが、ちゃんと営業していました。
ねぎみそ、あんこを注文。220円×2。
こちらのお店のおやきは、焼き立てです。この場でいただきました。御座候と比べ皮がやや分厚く歯ごたえがあります。
松本城の外側を歩いて、松本市役所へ。
ここは平日の営業日限定で、無料で屋上の展望台に立ち入ることができます。
人がほぼおらず、ゆっくり松本城を眺めることができます。360度の展望も可能。
松本の町は、ところどころに井戸の跡がありますね。
やや遅い昼食。四柱神社の近くにあるお店で、信州そばを食べます。
夕方に近かったので、人はほとんどおらず。
せいろそばを1盛半人前いただきました。歯ごたえしっかり。そば茶も美味しかった。
松本パルコを見に行きます。すでに閉館が決まっているそうで、店はどこも開いているのに客がほとんどいませんでした。
JR松本駅まで歩いてきました。長野駅より狭いのに長野駅より人が多い印象。
利用者はそこそこ多く、田舎ではない都会的な雰囲気がします。
夜行バスの時間は23時30分。松本駅近くのネットカフェが、身分証なし入れなかったので、
仕方なく2駅隣の平田駅近くにある快活Clubで時間をつぶすことに。腰を休めなければ。
平田駅は改札がない駅で、ICがない人は、切符を穴に放り込むスタイル…。
夜中の平田駅。腰が痛かったですが、この後なんとか夜行バスに乗って大阪へ帰りました。
帰りに松本駅で買ったシナノスイートのリンゴ。産地直送でおいしかったです。
今回は夜行バス往復の格安旅でしたが、体への負担が大きく、帰ってからも少し体調を崩してしまいました。
そろそろ年齢を考えて、無理な旅は控えないといけないかもしれませんね。
今回の旅行の経費
今回の旅行にかかった費用は以下の通りです。
クーポンなどをフルに使い、トータル2万円弱を実現しました。
●総合計 20,242円
●夜行バス費用 11,300円
・10/14 SY3302-1 神戸・大阪⇒長野(京都・名古屋経由) 【3列独立シート】【コンセント】【トイレ付】どっとこむプライス 片道 5,900円 (ClubOffクーポンで100円引き)
・10/16 SY3303-1 長野⇒大阪・神戸(名古屋・京都経由)【3列独立シート】【トイレ付】【コンセント】どっとこむプライス 片道 5,400円 (ClubOffクーポンで100円引き)
●宿泊費 ホテル M マツモト 2,980円(2,000円分のクーポンとポイントを使用割引。朝食+500円)
●観光費用 1,300円
・善光寺 600円
・松本城 700円
●食費 1,540円
・せいろそば 1,100円
・おやき 440円
●土産 882円
・八幡屋礒五郎 七味唐からし◎缶 14g 432円
・シナノスイート りんご 450円
●交通費 2,110円
・JRなんば往復 290円+290円
・長野地下鉄 190円
・長野バス 170円
・JR長野→松本 1,170円
●サッカー観戦費用 0円
チケット 0円
シャトルバス 0円
●その他諸費用 130円
・お賽銭 30円
・善光寺お線香 100円
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