世界のラウンジレポート
こちらでは、実際に私が訪問した世界のラウンジを紹介します。
主にプライオリティパスで入ることができる空港ラウンジを取り上げていきます。
プライオリティパス以外の日本国内のラウンジは日本のラウンジレポートをご覧ください。
空港ラウンジとは、空港において飛行機の出発を待つ乗客の利便のために航空会社や空港によって
提供される特別待合室を指し、誰でも入れるというわけではありません。
入室許可の基準はラウンジによりますが、航空会社および航空連合の上級会員や、
ビジネスクラスやファーストクラスを利用している場合、ラウンジ利用会員資格を購入している場合、
特定のカード(ゴールドカードやプライオリティパス)を所持している場合など様々です。
ラウンジの種類と数は空港の規模に比例しており、巨大な空港ほどラウンジが沢山あったりします。
人を選ぶ分、普通の待合室よりも安全で、席に荷物を置いたまま移動しても盗難の心配が低く安心です。
また用意されている飲食物は自由にとることができ、アルコールが置かれている事も多いです。
※こちらのコンテンツは、私が海外旅行をする度に増えていく予定です。
世界のラウンジレポート 目次
- プライオリティパスとは
- 関西国際空港「KALラウンジ」
- 関西国際空港「ぼてぢゅう」
- トルコ・アタテュルク国際空港「PRIMECLASS CIP LOUNGE」
- トルコ・アタテュルク国際空港「HSBC CLUB LOUNGE」
- トルコ・アタテュルク国際空港「COMFORT LOUNGE」
- マルタ・マルタ国際空港「LA VALETTE CLUB」
- フランス・シャルル ド ゴール国際空港「Icare Lounge」
- フランス・シャルル ド ゴール国際空港「Star Alliance Lounge」
- イタリア・フィウミチーノ国際空港「Le Anfore(Business Class)Lounge」
- フィンランド・ヴァンター国際空港「Aspire Lounge」
- フィンランド・ヴァンター国際空港「Almost@Home」
- デンマーク・カストラップ国際空港「Aviator Lounge」
- デンマーク・カストラップ国際空港「Aspire Lounge」
- デンマーク・カストラップ国際空港「Eventry Lounge」
- ドイツ・ミュンヘン国際空港「Senator Lounge」
- セルビア・ニコラ テスラ国際空港「Business Club」
- ロシア・ウラジオストク国際空港「Primorye Lounge」
- モンゴル・チンギスハーン国際空港「Business Class Lounge」
- ブルネイ・ブルネイ国際空港「Royal Brunei's Sky Lounge」
- 香港・香港国際空港「Plaza Premium Lounge」
- 香港・香港国際空港「The Emirates Lounge」
- タイ・スワンナプーム国際空港「The Emirates Lounge」
- タイ・スワンナプーム国際空港「Miracle Business Class Lounge(ゲートD)」
- タイ・スワンナプーム国際空港「Miracle First Class Lounge(ゲートC)」
- タイ・スワンナプーム国際空港「Miracle First & Business Class Lounge(ゲートA)」
- タイ・スワンナプーム国際空港「Oman Air First & Business Class Lounge」
- タイ・スワンナプーム国際空港「Air France - KLM SkyLounge」
- 韓国・仁川国際空港ターミナル1「SKY HUB LOUNGE」
- 韓国・仁川国際空港ターミナル1「MATINA LOUNGE」
- 韓国・仁川国際空港ターミナル1「Asiana Business Lounge」
- 韓国・仁川国際空港のラウンジまとめ
- 韓国・仁川国際空港ターミナル1「KAL Lounge」
- 台湾・桃園国際空港「Plaza Premium Lounge」
- マレーシア・クアラルンプール国際空港「Plaza Premium Lounge」1
- マレーシア・クアラルンプール国際空港「Plaza Premium Lounge」2
- シンガポール・チャンギ国際空港「The Haven by JetQuay」
- シンガポール・チャンギ国際空港「Ambassador Transit Lounge」
- シンガポール・チャンギ国際空港「Dnata Lounge」
- シンガポール・チャンギ国際空港「SATS Premier Lounge」
- ベトナム・タンソンニャット国際空港「ROSE LOUNGE」
- ベトナム・ノイバイ国際空港「Song Hong Business Lounge」
- ミャンマー・ヤンゴン国際空港「Mingalar Sky Lounge」
- ミャンマー・ヤンゴン国際空港「Mingalar Sky CIP Lounge」
- フィリピン・ニノイ アキノ国際空港「PAGSS Premium Lounge」
プライオリティパスとは
空港ラウンジといえば必ず話題に上るのが「プライオリティパス」と呼ばれるカードです。
このカードと航空券をカウンターで提示してサインするだけで、フライトのクラスに関係なく、
提携している世界の700ヶ所以上の空港ラウンジを利用する事ができます。
(楽天プレミアムカードで発行したカードは、所有者本人のみ無料で利用でき、同伴者も利用する場合は別途料金が必要となりますが、
他の年会費の高いクレジットカードの中には、同伴者も無料になるタイプのプライオリティパスが付帯する場合もあります)
プライオリティ・パスの会員になる場合、空港ラウンジの利用形態に応じて3つの種類が設けられており、
それぞれそれなりの年会費が必要となり、場合によってはラウンジの利用料金も発生します。
しかし提携しているクレジットカードの会員は、年会費が無料又は通常の年会費より安い年会費で入会する事ができます。
日本で特に知られていて人気なのが「楽天プレミアムカード」であり、これを所持している間、
「プライオリティパス」を年会費・維持費無料で所有することができるメリットがあります。
「楽天プレミアムカード」自体の年会費は必要になりますが、必要な経費はこれだけとあって人気です。
安価で済む方法なので、おそらく日本人で「プライオリティパス」を所持している人の大半が、このケースと言えるでしょう。
私も2015年の夏からこのカードを所有することにしましたので、これ以降の旅で機会があるときは、
どんどん海外のラウンジを訪問し、こちらで紹介していきたいと思っています。
関西国際空港「KALラウンジ」
私が常に利用している関西国際空港にもいくつかラウンジがありますが、
そのうちプライオリティパスで利用できるラウンジは、この「KALラウンジ」のみです。
※「KALラウンジ」に加え、2018年2月から「ぼてぢゅう」も追加されました。
KALラウンジは大韓航空のラウンジであり、日本にも各地の空港に同名のラウンジがあります。
関西国際空港のKALラウンジは立地が特徴的で、本来空港ラウンジというのは
制限エリア(セキュリティチェックを超えた先)にある事が多く、飛行機に乗る直前まで
ラウンジに待機できるようになっているのですが、このKALラウンジはセキュリティチェックの前にあります。
※後述の「ぼてぢゅう」も同様。
なので飛行機に乗るためにはラウンジを出てセキュリティチェックを受けてゲートに向かう必要があり、
時間的に余裕を持ってラウンジを出るつもりで、滞在しなければなりません。
ただセキュリティチェック前の立地なので、国際線・国内線に限らず、
また大韓航空の利用であるかに関わらずラウンジを利用できる利点があります。
とにかく航空券があればいいので、LCCの安いフライトでも問題なくラウンジを利用できるのはメリットですね。
以前はEチケットなどでも入れましたが、近年は搭乗券のチェックが厳しくなっており、搭乗券なしでは入れません。
ただしターミナル2のフライトに関してはeチケットでもOK。ターミナル1はeチケット不可です。
ラウンジの場所は少し分かりにくいです、ユニクロの横を通りすぎ
通路を奥に進むと
こちらがKALラウンジ。大韓航空のラウンジですが、国内外どの航空会社でも利用可能です。
ここは保安検査所の前のエリアにあるため、時間に余裕を持って滞在しないといけません。
広さはそこそこでしょうか。スタッフが1人で頻繁に飲食物を補充していました。
おにぎりとミネラルウォーターがあります。パンはありませんでした。アルコールやソフトドリンクも。
ミニサイズのカップ麺をいただくことにします。
一食分には余裕でなりますね。ソフトドリンクも美味しかったです。
以前はもっと品揃えがよかったそうですが、ラウンジ外に飲食物を持ち出されてしまうため、
水はペットボトルではなくなり、パンもあまり置かれなくなったみたいです。
とはいえラウンジ内であればいくらでも飲食可能。今後もどんどん利用していきたいですね。
営業時間は少し特殊で昼休みは閉めます、大韓航空のフライトに合わせた時間となります。
昼の2時を過ぎるとスタッフがお客1人1人に退室を促していました。アナウンス放送などはないようです。
関西国際空港「ぼてぢゅう」
2018年2月から、プライオリティパスで使用できるラウンジに関空の「ぼてぢゅう」が追加されました。
正確にはラウンジではないのですが、プライオリティパスを見せることで、1人につき3400円分の飲食が無料になります。
3400円を超えた分は3400円を割り引いた分の勘定が必要になりますが、3400円以内ならば支払いなしで完全に無料になります。
同伴者がいる場合は、プライオリティパスでの同伴者随行料金で、同伴者も3400円の割引になります。
メニューの価格は税抜き表示なので、税抜3090円までが税込3400円ラインの目安となります(消費税10%の場合)
また2人で入店し、1人1人それぞれがプライオリティパスを提示した場合、合計税込み6800円ということではなく、
別々のオーダーという扱いになり、それぞれで税込み3400円までが無料になります。
私は2人でカードを利用した時に1品3828円の注文をしたところ、428円の追加の支払いが別途必要になりました。
利用できるのは出発便の航空券がある時のみで、帰国便は利用できず、テイクアウトは常に対象外だそうです。
利用する場合は注文の前にカードと航空券の提示が必要です。
(2018年2月当初はスタッフも不慣れで、帰国便やテイクアウトもできていたそうです。
現在は航空券の提示が必要というのはかなり厳格にチェックされます。eチケットでは不可。
関空には「ぼてぢゅう」が2店舗あり、プライオリティパスが使えるのは3階のフロアのみで、2階の「ぼてぢゅう屋台」は対象外)
ラウンジ以外の店舗がプライオリティパス利用可能なケースは、海外ではシドニーなどで知られていましたが、
日本では今回の関空のぼてぢゅうが初。関空利用者にとってはますます便利になりうれしい限りです。
オープン時間は7時〜22時ということで、KALラウンジよりも営業時間が長い点も魅力。
しかも関空の場合、両ラウンジ共に国際線・国内線両方で利用できます。
しかし「KALラウンジ」と同様、セキュリティチェック前に店舗があるので、滞在時間には注意が必要です。
さらにプライオリティパス追加の影響で利用者が多く、調理時間もかかるので、空港に早く到着していないと利用は厳しいです。
入り口でプライオリティパスと航空券を見せます。
7時から10時まではモーニングメニューになるようで、品数は5品とドリンク。(生ビールとハイボールも頼めば持ってきてくれるそうです)
ぼてぢゅうは粉もんメニューがメインですが、朝は肉料理が揃っています。
牛ハラミ焼肉重セットを注文してみました。朝からがっつりですね。
秘伝70年焼そばセットと牛カルビのカットステーキセット。
鉄板月見ハンバーグと月見炙り豚重。朝メニューの紹介は以上です。
店の前にはプライオリティパスの説明書きが貼ってありました。
盆の時期のお昼は列ができていましたが、タイミングが良く待ち時間は短め。待ちつつ注文。店員も英語を話します。
昼メニュー。先に厚切りベーコンポテトサラダと唐揚げが到着。メインは大阪デラックスオムそば。
大阪デラックスモダン(国産牛・十勝豚・海老・いか)
「どて煮」。コンパクトですがお皿は熱いです。しっかり煮込まれています。
「わらび餅」と「ひやしあめ」。「ひやしあめ」とは近畿地方に普及している昔懐かしいドリンク。右は蜜をかきまぜた後の「わらび餅」。
ミックスジュース。大きいグラスですが意外と量は少な目。ストローで吸い上げにくい。お箸を立てているのは高さの目安です。
串カツ盛り合わせ5種と、ぼてぢゅうパリパリサラダのスモールサイズ。ベーコンがおいしい。
鉄板餃子とご飯(サイズ大)。ご飯はサイズ大でも値段は変わらないようです。ただしご飯のおかわりはその都度料金が発生。
最も高額な国産牛リブロースのステーキ塩昆布添え。税抜3480円なので、プライオリティパス利用でも完全無料にはならず、
差額の支払いが必要。値段のわりに5切れしかありません。高額なだけあってかなり美味しいです。
ガーリックシュリンプはご飯付き。
牛乳アイス。
※メニューの写真は今後もどんどん追加していきます。
トルコ・アタテュルク国際空港「PRIMECLASS CIP LOUNGE」
トルコ・イスタンブールにあるアタテュルク国際空港にはラウンジが数多くあり、
そのうちプライオリティパスで入れる国際線のラウンジは3つ。
「PRIMECLASS CIP LOUNGE」はその内の1つです。
私は「トルコとマルタの旅」の際に訪問したことがあります。
PRIMECLASS CIP LOUNGE。ここはカード提示の際にサインは求められませんでした。
もっと豪華なラウンジだと聞いていたけど、違う場所のことだったのかもしれません。
バーカウンターがあるのはいいですね。
控えめにいろいろ頂きます。
チャイを飲むグラスで水を飲みます(笑)。かわいい形をしているのが特徴。
寿司っぽいものもありました。
シャワールームありです。
フライトモニターもあります。
トイレは異様に便座が大きい。
奥のルームには入れないのかな。
トルコ・アタテュルク国際空港「HSBC CLUB LOUNGE」
トルコ・イスタンブールにあるアタテュルク国際空港にはラウンジが数多くあり、
そのうちプライオリティパスで入れる国際線のラウンジは3つ。
「HSBC CLUB LOUNGE」はその内の1つです。
私は「トルコとマルタの旅」の際に訪問したことがあります。
HSBCラウンジに入ってみます。
こちらのラウンジも定期的にスタッフが巡回して、食器を片づけたりしていました。
広すぎず狭すぎずでしょうか。
そこそこ人がいます。すいてればソファーで横になれそうですね。
このラウンジから下を見下ろせます。この空港で椅子に座れる場所は少ないそうですからね。
飲食物はこんな感じ。パンと軽食が多いですね。
味はまあ普通です。一番右のはそこそこ美味しいかな。
トルコ・アタテュルク国際空港「COMFORT LOUNGE」
トルコ・イスタンブールにあるアタテュルク国際空港にはラウンジが数多くあり、
そのうちプライオリティパスで入れる国際線のラウンジは3つ。
「COMFORT LOUNGE」はその内の1つです。
私は「トルコとマルタの旅」の際に訪問したことがあります。
comfortラウンジ。先ほどのHSBCラウンジのちょうど向かい側にあります。
こちらもプライオリティパスで入れるラウンジです。
座席は先ほどのHSBCラウンジの方が勝手がよさそうですね。
しかしここの食事は温かいものが提供されているようです。
コックも常駐しているようですし、食はこちらのラウンジの方がよさそうです。
こちらにはトイレの前にシャワールームもあります。この一室を完全に締め切らないと
ドアを開けたら丸見えの位置です。
シャワールームは2室。
トイレに入ってみました。少し大きめの個室ですね。
ボタンが大きい割に、押しても大して水が流れませんでした。
まあ少しは上品なトイレかもしれません。
フロアの構造がそうなのか、少し落ち着かない感じも受けるラウンジでした。
マルタ・マルタ国際空港「LA VALETTE CLUB」
地中海の島国マルタ共和国にある、マルタ国際空港のラウンジです。
プライオリティパスで入れる国際線のラウンジはここのみ。
プライオリティパスのサイトによるともう1つラウンジがあるらしいのですが、見つかりませんでした。
私は「トルコとマルタの旅」の際に訪問したことがあります。
免税店エリアにある、ラウンジに入ります。
フロアの構成のためか、広々としてますね。
水槽があるのもポイント。もちろん魚も泳いでいます。
奥にも席があります。収容人数はかなり多いかも。
新聞もちゃんとあります。
アルコールはもちろん、水は炭酸水(緑)と炭酸なし(白)のものがあります。
スナックやシリアルの軽食に
パンやパイもあります。
朝から何も食べていませんでしたが、ここで十分に朝食をとれますね。
チョコレートケーキとバニラケーキも頂きました。
他にもサンドイッチやサラダ。シスクとキニーもやはり置いてありました。
ラウンジのトイレのジェットウォーターは三菱製でした。
なかなかよいラウンジでした。
フランス・シャルル ド ゴール国際空港「Icare Lounge」
フランスのパリにある、シャルル ド ゴール国際空港のラウンジです。
「ユーロスターで行くロンドン・パリの旅」の際に訪問したことがあります。
ラウンジフロアへは、エレベーターで上階に向かうようですね。
通路は静か。音が漏れないようにしてあるんでしょうね。
まず入ったのは、ICAREラウンジ。
小さ目のラウンジですが客も少なく、穴場的な雰囲気。客は私以外に3人いるだけです。
外を見ると、庭園に見えなくもない中庭がありました。ちょっと小さいけど。
飲食物はやや少な目で、最低限といったところでしょうか。
チーズが置いてあるのがフランスらしい。
お菓子もおいてありました。
昼食を食べていなかったので、ここで腹ごしらえです。
フランス・シャルル ド ゴール国際空港「Star Alliance Lounge」
フランスのパリにある、シャルル ド ゴール国際空港のラウンジです。
「ユーロスターで行くロンドン・パリの旅」の際に訪問したことがあります。
さてお次は、スターアライアンスビジネスラウンジ。
受付を済ませた後のルートが分からず、正面のドアに入ろうとしたら、ファーストクラスラウンジだったようで、
スタッフに止められました。ビジネスラウンジはどうやら階段で下に行くようですね。
スーツケースを持って降りないといけないのが面倒ですが、品はよさそう。
いいセンスしてます。
施設も充実していそうで、よさそうなラウンジ。
かなり広くゆったりしてますが、利用者も多いです。
ドリンクも充実しています。
スナック各種や
フードもそれなりに充実。
品揃えは多い方だと思います。もっと多いラウンジもありますが。
アイスクリームがあったり
デザートっぽいものもあったりするのはいいですね。味は美味しくないけど…。
トイレとシャワールームもあります。
トイレが安心して使えるのもラウンジのいいところ。
イタリア・フィウミチーノ国際空港「Le Anfore(Business Class)Lounge」
イタリアのローマにある、フィウミチーノ国際空港のラウンジです。
「ローマ・バチカンの弾丸旅」の際に訪問したことがあります。
ゲートGのエリアはコンパクトながら機能的。
プライオリティパスで入れるLe Anforeラウンジへ。
入り口です。
広さは、若干狭いほうかもしれません。
ドリンクはスタッフに注文して入れてもらうようですね。
軽食はいくつか並んでいました。
それなりにしっかりは食べられそうですね。
1食分以上には十分まかなえそうです。
フィンランド・ヴァンター国際空港「Aspire Lounge」
フィンランドのヘルシンキにある、ヴァンター国際空港のラウンジです。
「バルト周遊5か国の旅」の際に訪問したことがあります。
ASPIREラウンジはシェンゲン圏内エリアにあるラウンジです。
シェンゲン圏外に入った場合は利用できませんが、出入国審査前ならシェンゲン圏外行きの乗り継ぎ便でも利用可能。
ラウンジルームはこの階段の上のようです。
プライオリティパスを使って、ASPIREラウンジへ。
北欧デザイン都市ヘルシンキだけあって、このラウンジは他に類を見ないデザインセンスがあります。
いいラウンジなんですが利用者が多く、席が埋まりやすい。
天井からぶら下がっているブランコのようなイス。座るとだいぶ傷がありました。
様々なデザインの家具が並んでいますね。火に見えて火ではない。
QUIET ZONEという、静かに過ごせる一画も。
フードとドリンクは最小限の数ですが、味はなかなか。
軽食としては十分です。デザート類も美味しい。
スープも頂いてみます。パンにつけて食べると美味しいかも。
しかしトイレは小が1つに大が3つと、少々狭めでした。
トイレの個室には日本語でも注意書きが。日本人はそんなことしないから中国語を太文字にして欲しいもんだ。
フィンランド・ヴァンター国際空港「Almost@Home」
フィンランドのヘルシンキにある、ヴァンター国際空港のラウンジです。
「バルト周遊5か国の旅」の際に訪問したことがあります。
almost@homeラウンジはシェンゲン圏外エリアにあるラウンジです。
シェンゲン圏内に入った場合は利用できませんが、出入国審査前ならシェンゲン圏内行きの便の乗り継ぎでも利用可能。
出国審査を過ぎてすぐのショッピングモールの左奥でした。分かりにくい場所にあります。
このラウンジもそこそこ混雑してます。人が多いので写真もあまり撮れませんでした。
しかしここのラウンジも北欧デザイン家具に囲まれたユニークなものでした。
フォークやナイフは引き出しの中から取り出します。
品揃えはやや少な目。味は普通です。
デンマーク・カストラップ国際空港「Aviator Lounge」
デンマークのコペンハーゲンにある、カストラップ国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
イミグレーションの前にある、シェンゲンからの出国の前のエリアにあるAviator Lounge。
狭くはないですが細長いので圧迫感のあるラウンジです。通路も狭くちょっと落ち着かない。
人は多く混雑気味です。フロア構成の造りが良くないですね。
飲食物はやや少な目。
味は微妙。美味しくはないですね。
デンマーク・カストラップ国際空港「Aspire Lounge」
デンマークのコペンハーゲンにある、カストラップ国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
次はAspire Lounge。ここもシェンゲン圏内エリア。
ここも細長いんですが、Aviatorラウンジよりも伸び伸びできます。
Aviator Loungeよりはこちらの方がおすすめですね。
飲食物はやはり少な目。Wifiもラウンジ用のものではなく空港用のものでセキュリティが心配。
味も普通ですがクッキーがあるのはいいですね。
デンマーク・カストラップ国際空港「Eventry Lounge」
デンマークのコペンハーゲンにある、カストラップ国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
イミグレを通り抜けてEventry Loungeへ。ここは階段かエレベーターで4階くらいまで登ります。
奥まった場所にあり、少し照明が薄暗いですが、サービスもよく寛げるラウンジです。
大部屋で開放的。ラウンジ専用Wifiあり。人も少ない上に飛行機の離発着もはっきり見える展望も魅力。
食事の品揃えは普通ですが、味が美味しい!このラウンジは当たりですね。
なんとピザもあります。ここのラウンジのメインディッシュと言えるでしょう。
ピザもケーキも美味しい。今回訪問したカストラップ空港では一番オススメのラウンジです。
ドイツ・ミュンヘン国際空港「Senator Lounge」
ドイツ・ミュンヘン空港にあるラウンジですが、ここはプライオリティパスは使えません。
「バルカン半島7か国周遊旅行」の際に、同伴者の方に連れられて訪問したことがあります。
スターアライアンスゴールドメンバーの方が使うラウンジは、プライオリティパスよりも全体的にグレードが高いとされます。
入場のチェックはカードを見せて航空券を読み込ませる簡単なものでした。内部は広々としています。
利用者は日本人も結構いました。羽田行きの時間帯が近いですからね。短時間しかいられないですが。
奥には仮眠スペース。照明が暗くなっています。
食事の品数はそれほど多くありません。
しかし大きいウインナーがあるというのはポイントかも。
このウインナー。味は美味しいのですが中からチーズっぽいのが出てきます。私は好みじゃないかな。
無駄なものは置かないというのがドイツらしいということか。
短時間の滞在でしたが、長時間ここにいるのは退屈するかもしれません。
セルビア・ニコラ テスラ国際空港「Business Club」
セルビアの首都ベオグラードにある、ニコラ・テスラ空港のラウンジです。
「バルカン半島7か国周遊旅行」の際に訪問したことがあります。
セルビアでプライオリティパスが使えるラウンジはここ1つのみ。
プライオリティパスが使えるBusiness clubラウンジを発見。珍しく荷物検査前にあるラウンジでした。
ベオグラードでプライオリティパスが使えるのはこのラウンジ1つのみ。
やや狭いですね。荷物検査が済んでいないので時間にも注意です。
設備は最低限か。
置いてある食事も多くはない。
味も普通。
ラウンジとしては少しショボイか。
トイレの壁のタイルは一部割れたまま。この程度では補修しないということか。
ロシア・ウラジオストク国際空港「Primorye Lounge」
ロシアの極東、ウラジオストクにあるウラジオストク国際空港のラウンジです。
「ウラジオストクの旅」の際に訪問したことがあります。
比較的最近にできたらしいPrimorye Loungeはゲート3の横にありました。入り口が分かりにくい。
入ってみると朝早い時間だからか受付に人がおらず、呼びかけるとやる気なさそうな女性が出てきて対応してくれました。
広さはそこそこで、ラウンジという感じがしますね。
新しいラウンジということで綺麗です。wi-fiはないようです。
スタッフを含めてまだ人がほとんどいません。キッズスペースの個室もあるようですね。
キッズスペースだけで3部屋くらいはあるような。
会議室もあるようです。
食事の品揃えは最低限ですが、味はまあまあいけます。ライス以外は。
果物やクリーム入りマドレーヌのようなものも。
一部有料の商品もあるようでした。別に買わなくても必要なさそうですが。
水ボトルは青ラベルが炭酸入り、緑ラベルが炭酸なしでした。
トイレも全て個室タイプ。
出ようと思ったら婦人が入ってきて、間違えて女性用の個室に入ってしまった事に気づきました。
私が平然としていたので、向こうも多少面食らった程度で特に問題はなし。ていうかマークがよく見ないと分かりにくかった。
トイレ自体は普通。ボタンの大きさで大小を区別。
水道はひねり方がちょっと分かりにくいですね。
モンゴル・チンギスハーン国際空港「Business Class Lounge」
モンゴルにあるチンギスハーン国際空港のラウンジです。
「大草原を望むモンゴルの旅」の際に訪問したことがあります。
新しい空港ではなく、旧空港のラウンジなので、そのうち閉鎖される可能性がありそうです。
この空港でプライオリティパスを使えるのは、ここ1つのみ。
プライオリティパスを見せると普通は端末にスキャンするのですが、
ここではなんと帳簿に手書きで番号を控えるのみでした。アナログだ。
内部は狭くも広くもないですが、思っていたよりはちゃんとしたラウンジでした。
ケーキとドリンクは最低限という感じ。グラスはスタッフに言えばもらえます。
クッキーやプリッツ、ポテトチップスのようなものも置いてありました。
食べ物は奥の冷蔵庫の一番上に入っていました。そこから下は缶ジュースと水。
一通り取ってみました。左下のバーガーは見た目そのままで、紙袋に入っているのはサンドイッチでした。
食品の味は普通で、トイレはラウンジの外でシャワーもなし。最低限の設備のラウンジという印象でした。
ブルネイ・ブルネイ国際空港「Royal Brunei's Sky Lounge」
ブルネイにある、ブルネイ国際空港のラウンジです。
「ブルネイとラオスの弾丸旅」の際に訪問したことがあります。
ブルネイのナショナルフラッグキャリアである「Royal Brunei航空」のラウンジで、この空港のラウンジはここ1つのみ。
なので他の航空会社を利用する場合でも、ラウンジはここ一択になります。
イミグレを通過し奥へ。ロイヤルブルネイ航空のラウンジの広告ですね。
ブルネイ国際空港はスタイリッシュなデザインで、平面的な設計。
ラウンジへは螺旋階段を上に上がった先のようです。
このラウンジはなかなか広いですね。
食事の品ぞろえも多く、なんと寿司っぽいものもあります。
しかしお国柄、アルコールは一切おいていません。
これはお米ではなく麺類ですが、カレーっぽいもののようです。
色々食べてみました、味はまあまあで、食事をするにはいいところです。
香港・香港国際空港「Plaza Premium Lounge」
香港にある、香港国際空港のラウンジです。
「ローマ・バチカンの弾丸旅」の際に訪問したことがあります。
香港国際空港に到着。セキュリティチェックを出てすぐにラウンジ「Plaza Premium Lounge」がありました。
しかしなんとこの行列です。有料のラウンジ入るのにこれだけ並ぶとは驚きです。
まあ時間はたっぷりあるので、行列に並びます。ラウンジで休むために並ぶとは…。
ラウンジ専用の麺類に人気があることと、客をさばく受付が1人しかいない事が、おそらく行列の原因でしょう。
ここのラウンジはなかなか広いです。
こちらは帰りに立ち寄った時の、空いてるラウンジ。
フロアの照明が暗いので分かりにくいですが、座席数は多いです。
行きにお腹を壊さないよう、控え目に頂きます。
こちらは帰りに立ち寄った時に食べた麺。これがここのラウンジの特徴でもあります。
麺は手作りなので、タイミングよく取りにいかないと、ゲットできません。
具ははんぺんとかまぼこのようです。結構いけます。
午前中に立ち寄れば朝粥もあります。なかなかの味。
もう1か所のラウンジ(名称は同じ)に行くため、シャトルで移動。
ラウンジは上のようですね。
こちらは複数のラウンジが集まったフロアのようです。
封鎖されていると思ってよく見たら、こちら側は閉まっているという意味のようで
少し離れたところに入り口がありました。
こちらのラウンジは先ほどの場所よりも狭いですが、人もそれほどいないようです。
空いている席もわりとすぐ見つかりました。
混雑してない分、ゆったり過ごせますね。
品数もそれなりあります。
デザートはこちらのほうが充実していそうです。
マシュマロや点心のようなものもありました。
香港・香港国際空港「The Emirates Lounge」
香港にある、香港国際空港のラウンジで、こちらはプライオリティパスは使えず、
エミレーツ航空でビジネスクラス以上に搭乗する客のみが入れます。
「エミレーツ航空ビジネス・ファーストクラス搭乗レポート」でも紹介しています。
チェックインを済ませ、エミレーツ航空ラウンジに向かう事にします。エレベーターで上へ。
ラウンジの場所は、以前プライオリティパスを使用して入ったPlaza Premium Loungeのすぐ前でした。
ラウンジは広めで天井が高く、開放感があります。
ビジネスセンターもあります。
食事の品数はそこそこ多く、盛りつけられるお皿を見ても、レストランのようです。
しかもとても美味しい。このレベルのラウンジだとプライオリティパスで入れないのも納得かも。
テーブルの上に乗っているのは造花ではなく本物の花のようです。お金をかけるエミレーツらしいですね。
タイ・スワンナプーム国際空港「The Emirates Lounge」
タイのバンコクにあるスワンナプーム国際空港のラウンジで、こちらはプライオリティパスは使えず、
エミレーツ航空でビジネスクラス以上に搭乗する客のみが入れます。
「エミレーツ航空ビジネス・ファーストクラス搭乗レポート」でも紹介しています。
スワンナプーム空港のエミレーツラウンジに入ります。
こちらは横に広いラウンジでした。
収容人数はかなり多そう。
テーブルの上にはやはり花。
料理の品揃えはそれなりに多いです。香港のエミレーツ航空ラウンジとスタイルはほぼ同じですね。
味もかなり美味しい。ぶっちゃけ飛行機での食事は期待外れです。ラウンジでしっかり食べた方がいいのかも。
デザートも美味しいのはポイント高いですね。
なんとトイレにはハンドタオルが常備されています。こんなのは初めて。
タイ・スワンナプーム国際空港「Miracle Business Class Lounge(ゲートD)」
タイのバンコクにある、スワンナプーム国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
Dゲート側のMiracle Business Class Lounge。
広く綺麗で席も多いですね。
横に長いフロアです。
トイレもきれいでシャワールームもあります。
飲食物の品数はやや少な目。
一部オーダーできるメニューもあります。しかし味は微妙・・。
奥はどうやらMiracle First Class Loungeとつながっているようです。
アイスもあります。
反対側にも座席と、同じ飲食物が置いてありました。
外から見る分には隣のMiracle First Class Loungeも似たようなものですね。飲食物もほぼ同じでしょう。
タイ・スワンナプーム国際空港「Miracle First Class Lounge(ゲートC)」
タイのバンコクにある、スワンナプーム国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
Cゲート側のMiracle Loungeへ。ここは狭いラウンジです。
提供されている飲食物はほぼ変わりませんが、調理品は一部異なるものがありました。
タイ・スワンナプーム国際空港「Miracle First & Business Class Lounge(ゲートA)」
タイのバンコクにある、スワンナプーム国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
AラウンジのMiracle First Class & Business Class Lounge。どっちがどっちなのかはよく分からず。
こちらも横に長いですね。
中華まんのコーナーも。
味はまあまあ。気軽に楽しめるのがよいですね。
さらに奥にもう1つラウンジがあります。こちらのほうが開放感がありますね。
座席も十分な数。リラックスチェアもあります。
品揃えはやはりほとんど変わらず。同じグループなのでどこも似たり寄ったりですね。
トイレも広々として綺麗。
タイ・スワンナプーム国際空港「Oman Air First & Business Class Lounge」
タイのバンコクにある、スワンナプーム国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
この空港では評価が高いとされる、オマーンエアのラウンジへ。
やはり内装は豪華で、椅子も立派。
アラブの客がいたので撮影はあまりできず。彼らは写真に写る事を嫌いますからね。
品揃えは普通ですが、独特なアラブ系の料理もありました。ドライフルーツも数種類。
左のものは凝固した茶碗蒸しに近い味、右のものは甘くないヨーグルト。
なぜか各国使用のコカ・コーラ缶あり。どうやらワールドカップ仕様のものらしい。味は普通。
タイ・スワンナプーム国際空港「Air France - KLM SkyLounge」
タイのバンコクにある、スワンナプーム国際空港のラウンジです。
「北欧プチクルーズの旅」の際に訪問したことがあります。
続いてはエールフランス&KLMラウンジ。やはり航空会社系のラウンジは良いところが多いです。
飲食物はかなり種類が多く、味もおいしい。
肉まんのようなものもありました。
デザートも充実。
広さも十分で、かなりオススメできるラウンジといえるでしょう。
韓国・仁川国際空港ターミナル1「SKY HUB LOUNGE」
韓国の仁川国際空港のラウンジです。
「ユーロスターで行くロンドン・パリの旅」の際の乗り継ぎ時に初訪問しました。
ラウンジへの行き方がよくわからなかったので、とりあえず入れそうなラウンジへ向かいます。
エスカレーターで上がると、なるほど、このエリア全体がラウンジフロアなんですね。
トイレもこのフロアですが、複数のラウンジと共有していそうな感じです。
奥にはピアノが置かれているフロアも。
そのすぐ近くにある、SKY HUB LOUNGEにまずは入ってみます。
まあ広さは中くらいですが、人がそれなりにいます。
品揃えは普通くらい。
味は微妙…。美味しくはないかも。
普通に寛げるラウンジですが、特筆すべきところはないように感じます。
SKY HUBラウンジは搭乗口11番付近と42番付近の2か所あるようで、今回は11番付近でした。
韓国・仁川国際空港「MATINA LOUNGE」ターミナル1
韓国の仁川国際空港のラウンジです。
「ユーロスターで行くロンドン・パリの旅」の際の乗り継ぎ時に初訪問しました。
続いてはMATINA LOUNGE。
ここはトランジットホテルのロビーがラウンジになっています。
座席数は多くなく、広くもありませんが、ここの特徴は
ホテルを兼ねているので食事が美味しいことです。
腹ごしらえがしたいならこのラウンジはおすすめです。たしかに美味い。
唐辛子には気を付けてください、めちゃ辛いです。私もまた辛い目にあってしまった…。
デザートが充実しているのもうれしいです。
パソコンも置いてありますが台数は少な目。
トイレも近くにあるのはありがたい。
メインターミナルのMATINAラウンジは搭乗口11番付近と43番付近の2か所あるようで、今回は11番付近でした。
韓国・仁川国際空港「Asiana Business Lounge」ターミナル1
韓国の仁川国際空港のラウンジです。
「ユーロスターで行くロンドン・パリの旅」の際の乗り継ぎ時に初訪問しました。
往路、復路ともに、アシアナビジネスラウンジへ行きました。
メインターミナルの搭乗口28番付近です。エスカレーターで上がると、すぐにカウンターがありました。
広いラウンジですが利用客も多かったです。
シャワールームもあります。
食べ物の種類はあまり多くありません。
サンドイッチやパン。
そしてサラダ。他にクッキーもありました。
飲み物のラインナップも少なくはないですが、控えめ。
韓国・仁川国際空港のラウンジまとめ
韓国にあるということで、日本からもアクセスする機会が多く、日本のハブ空港ともいえる仁川国際空港ですが、
この空港はプライオリティパスで入れるラウンジが、なんと7つもあります。
といってもメインターミナルとコンコースAという別々の建物にあり、かつ同じ名前のラウンジもありますので、
実際はそれほど選択肢が多いわけではありません。
・メインターミナルにあるラウンジ
SKY HUBラウンジ(搭乗口11番付近 42番付近)
MATINAラウンジ(搭乗口11番付近 43番付近)
Asiana Business Lounge(搭乗口28番付近)
・コンコースAにあるラウンジ
アシアナ航空ビジネスクラスラウンジ 搭乗口119番付近
大韓航空KALラウンジ 搭乗口115番付近
※コンコースAはJALやANAなど、韓国以外の国の航空会社が主に使うターミナルで、
一旦コンコースAへ行くとメインターミナルには戻れない構造。
私はそのうち、メインターミナルにあるラウンジを3個所巡りました。その総括です。
トータルで考えるとアシアナビジネスラウンジが1番おすすめです。迷ったらここです。
なんといっても広くて開放感があり、シャワールームもありますし、ラウンジという感じが一番します。
場所もちょうど空港の中央部にあるため、どこの場所からでもアクセスしやすいです。
食事の質が目的であるならMATINA LOUNGEがおすすめ。
ゆったり過ごせるとはいえませんが、腹ごしらえならここがいいでしょう。
トランジットホテルのロビーのような場所がラウンジになっていて、
ホテルで提供される食事をそのままラウンジで食べることができます。
品揃えも多く、味も美味しいです。
SKY HUB LOUNGEは、悪いラウンジではありませんが、アシアナビジネスラウンジの方が多くの面で優秀です。
アシアナビジネスラウンジが混雑していたとか、せっかくだから興味本位で入りたいとか、
ちょうど搭乗口が近くだったというときに利用するのがいいかも。
※2017/09追記 プライオリティパスで入れるラウンジのうち、22:00 - 06:00の時間帯に入れるのは、
SKY HUB LOUNGEのみです。深夜早朝に利用する場合はここ一択になります。
またKAL LOUNGEも新たに追加されました。
仁川国際空港は、韓国のみならず、日本から諸外国への乗り継ぎ空港としても利用機会が多いです。
是非参考にして下さい。
※仁川国際空港の第2ターミナルが2018年1月18日にオープンしましたので、そちらのラウンジも調査していきます。
韓国・仁川国際空港ターミナル1「KAL Lounge」
2018年あたりから、新たにプライオリティパスで入れるようになったターミナル1のラウンジです。
こちらのラウンジは「ブルネイとラオスの弾丸旅」の際に初訪問しました。
ターミナル1のKALラウンジ。ラウンジ自体は前からありました。
航空券を持っていないために、手間取る受付スタッフ。
結局、通常とは違う伝票タイプの物を渡されて、入れてもらう事に。
これだと他のラウンジに移っても、その都度時間がかかりそう。
このラウンジはとても広々としていますね。かなりの広さだ。
窓からは滑走路へ移動する飛行機が見える位置。
飛行機を見ながらくつろげるのは、ラウンジとしてのステータスが高いということでもあります。
関空のKALラウンジとは比べ物にならない広さで、座席数も多いです。
おそらく世界のKALラウンジの中で、最高クラスなのではないでしょうか。
テレビルームもあります。
シャワールームも完備。
トイレも広い個室タイプが並んでいます。
ただ食事の品数は多くありません。しかし補充は頻繁にしてくれます。味もまあまあ。
粥などもあり一食分としては十分ですが、もう少し何か欲しいような。
席数が多いので、ゆったりできるのは大きなポイントでしょう。
台湾・桃園国際空港「Plaza Premium Lounge」
台湾の台北にある、桃園国際空港のラウンジです。
こちらのラウンジは「台北旅行」の際に訪問したことがあります。
Plaza Premium Loungeに入ります。今回はここだけ。
広くはないですが、人はそれほど多くありませんでした。
食事の品数はかなり少ないですが、注文して調理してくれる品もあります。
味はそこそこ美味しい。
注ぐタイプのドリンクも少な目。
缶ジュースを含めれば、飲料の品数は標準レベルか。
マレーシア・クアラルンプール国際空港「Plaza Premium Lounge」1
マレーシアのクアラルンプール国際空港のターミナルのうち、KLIA2という、エアアジア専用ターミナル内にあるラウンジです。
以前のエアアジアの拠点空港はプレハブのような簡素なものでしたが、2014年5月よりKLIA2が完成。
プライオリティパスが利用できるラウンジも追加され、快適に過ごせるようになりました。
クアラルンプール国際空港でプライオリティパスが使えるラウンジの名前が全て
「Plaza Premium Lounge」となっていますので、便宜上それぞれに数字をつけて掲載しています。
ターミナル1には1つ、ターミナル2には4つ同名のラウンジがあります。
こちらのラウンジは「ブルネイとラオスの弾丸旅」の際に訪問したことがあります。
唯一イミグレを通らず利用できるsama-samaホテル。トランジットホテルとしては人気ですが値段は高め。
そのすぐ横、マクドナルドの隣にWellness Spaと書いてあるのがPlaza Premium Lounge。
時間外だと思っていましたが、オープンしていました。
入れないエリアもありました。
トイレとシャワーは一体型になっている部屋で、3室しかありません。
つまり3人シャワー浴びていると、トイレが使えません。
飲食物は少なめ。リフレッシュメントレベルですね。
マレーシア・クアラルンプール国際空港「Plaza Premium Lounge」2
こちらのラウンジは「ブルネイとラオスの弾丸旅」の際に訪問したことがあります。
イミグレーションの手前にある、プラザプレミアラウンジへ。
広さは普通。特別広くはないですが、入り口の手前にも少しスペースあり。
三角形の形をしており、ラウンジから歩く歩道が見えます。
飲食物の数は普通。少なくはないです。
朝食程度なら十分です。
シンガポール・チャンギ国際空港「The Haven by JetQuay」
シンガポールのチャンギ国際空港のラウンジです。今回紹介するのは全てターミナル3にあるものです。
「シンガポール旅行」の際に訪問しました。
まずはアライバルラウンジ「THE HAVEN」に入ります。
制限エリアの外にあり、到着直後にも入れる珍しいラウンジ。徹夜なのでここで少し休みます。
ここはトランジットホテルにもなっていて、ラウンジエリアのみプライオリティパスで入れます。
このラウンジは子供が遊べる道具もあり、他のラウンジにはないらしいです。
食事はオーダー制で1品のみ無料。注文してから作ってくれるので温かいです。
昼食は複数あるそうですが、朝食は1品のみで、卵の調理法が選べるようになっていました。
ソーセージは少しイマイチ。それ以外はまあまあ。
奥にはテーブル席があり、朝食はここに運んでくれます。
簡単な軽食程度のものは自由にとることができます。
お菓子類はそれほど美味しくなかったですが…。
シンガポール・チャンギ国際空港「Ambassador Transit Lounge」
Ambassador Transit Lounge。
このラウンジのすぐ隣がバタフライガーデンになっています。
蝶が飛び交う空間ですが、屋外なのでかなり暑かったです。
ラウンジへ入ります。
食事はベジタブルが充実していました。
シュークリームもありました。
味はまあまあいけます。
若干狭いですが、居心地は悪くないです。
ラウンジの窓から隣のバタフライガーデンも見えます。
シンガポール・チャンギ国際空港「Dnata Lounge」
Dnata Loungeへ。
やや狭い感じがしますね。
過不足はなさそう。
READING AREAもありました。
デザート系も少しありました。
食事もなかなかでした。
ラウンジを出て裏に行ってみると、床に寝てる人がいました。穴場なのかな。
シンガポール・チャンギ国際空港「SATS Premier Lounge」
SATS PREMIER LOUNGE。ここはかなりオススメ。
広さはそれなりです。
ここのラウンジの特徴は
マッサージチェアが多めにあることです。
このマシンはなかなか性能がよく、おすすめ。
食事もそれなりには揃っています。
味もかなり美味しいです。
ベトナム・タンソンニャット国際空港「ROSE LOUNGE」
ベトナムのホーチミンにあるタンソンニャット国際空港「ROSE LOUNGE」です。
「アンコール遺跡を巡るシェムリアップの旅」の際に訪問したことがあります。
ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着。
店が壁に沿って、天井や仕切りがないように並んでいる感じですね。
ラウンジの入り口は小さく目立ちません。このROSEラウンジはプライオリティパスで入れます。
入ってみると、階段とエレベーター。
ここからラウンジを見下ろせます。ここまでは誰でも入れそうですね。
階段で1階に降りると、すぐ受付がありました。
1フロアのみですが、広さはまあまあ。
ドリンクは揃ってます。
フルーツとパン類。
野菜とチーズ。
隣のテーブルにも食べ物があります。ベーコンやゆで卵、かぼちゃとスープ。
そしてここにはベトナムらしく、インスタントフォーがあります。
好きな具をいれ、温かいダシをかけて食べるようですね。
具はデフォルトのままでダシを入れてみました。
お箸もありますが、長いですね。
どれも不味くはないですが、美味しくもない…。
水が2種類あり、うち1つは日本のアルカリイオン水だそうです。アルカリじゃない水はそれほど美味しくない。
プライオリティパスが使えるラウンジはここしかないのですが、ラウンジとしては標準でしょうか。食事はイマイチですが…。
ベトナム・ノイバイ国際空港「Song Hong Business Lounge」
ベトナムのハノイにあるノイバイ国際空港「Song Hong Business Lounge」です。
ノイバイ国際空港は何度か利用したのですが、プライオリティパスで入れるラウンジがこの空港に追加されたのは
2018年からであり、私は「ミャンマーの旅」の際に初めて訪問しました。
もう少し早く利用できていれば、過去の旅の時も助かったのですけどね。
ノイバイ空港「Song Hong Business Lounge」へ。ここは今年からプライオリティパスが使えるようになりました。
広さは狭くもなく広くもなく。ラウンジにしてはWifiは回線がかなり弱く不安定です。
座席に余裕はありました。
食事の品揃えはそこそこあります。
面白そうな食事もあります。
果物やご飯もあります。短粒米ですがやはり日本米とは違う味。
トイレの奥にシャワールームもあります。トイレの手洗い場がなぜか金色。
体調が万全ではなかったので食事はほぼせず。
コンセントはAタイプが使えたので変換プラグなしでOKでした。
ミャンマー・ヤンゴン国際空港「Mingalar Sky Lounge」
ミャンマーのヤンゴンにあるヤンゴン国際空港「Mingalar Sky CIP Lounge」です。
「ミャンマーの旅」の際に訪問したことがあります。
Mingalar Sky Loungeへ。
このラウンジはかなりの広さです。座席の数が多いというより、間隔が広い。
アジアでも有数の巨大なラウンジです。
広すぎて奥の方は何があるのか分かりません。
まさかヤンゴンにこれだけの規模のラウンジがあるとは、驚きです。
フライトのファイナルコールの際は、係員がボードを手に持って巡回してくれます。ラウンジでそんなサービス初めて見ました。
食事の品ぞろえもそこそこの数。
味もそこそこ美味しい。
雅Miyabi Spaなるものも奥にありました。これはさすがに有料かな。
ミャンマー・ヤンゴン国際空港「Mingalar Sky CIP Lounge」
ミャンマーのヤンゴンにあるヤンゴン国際空港「Mingalar Sky Lounge」です。こちらはCIPが付きません。
「ミャンマーの旅」の際に訪問したことがあります。
Mingalar Sky CIP Lounge。先ほどのラウンジとは同じ系列のようですね。
こちらのラウンジはやや狭め。
しかし奥は特別な個室が何部屋かありました。
食事の品数は少ないですが、種類は似ています。
コロッケのようなものと、パンケーキはここにしかないもの。
ここのトイレの水道は変わったデザイン。たまにラウンジはこういう事があります。
フィリピン・ニノイ アキノ国際空港「PAGSS Premium Lounge」
フィリピンのマニラにあるニノイ・アキノ国際空港「PAGSS Premium Lounge」です。
「マニラカジノ歩き」の際に訪問したことがあります。
出発ゲートと反対側にありましたが、ターミナルが広くないのでゲートまでは遠くないです。
広さは普通。バーもあるようです。
ターミナル1でプライオリティパスが使えるラウンジはここだけです。
食事の品揃えは普通。パンの他、おかゆもあります。
しかし味があまり美味しくない。味付けがとうも口に合わないような。
一応、フライトのボーディング情報はスタッフが告げに来るようですが、全便ではないかも。
トイレ前には航空機の模型。
個室。誰も使用してませんでしたので入りにくい雰囲気。