吉野川ラフティング
●日本三大暴れ川だが、高知の大地では穏やかな吉野川。
自然と大いに戯れるラフティングを初体験してみた。
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高知:吉野川ラフティング 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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吉野川ラフティング | 2010/08/28 | 高知 | 高知の吉野川で半日ラフティング体験 | 車 | 友人 2名と |
吉野川ラフティング
高知の吉野川でラフティングができるという話があったので、やる気満々の友人に連れられて3人で参加することに。
例によって前日は徳島の友人に宿を借ります。
私もラフティングがどういうものか、そもそもどこでできるのかすら知らなかったんですが、
徳島に住む友人が四国の観光情報を仕入れたところ、吉野川のラフティングは人気があるということのようでした。
徳島から吉野川までは2時間ほどでした。
川沿いに車を進め、ちょいと分かりにくいですが集合場所のテントまで移動。
集合時間になってもまだ集まっていない人がいるようで、出発が遅れてしまいました。
この日はまだ夏の日差しが強く、待ち時間に日焼け止めクリームをせっせと塗りました。
一通りの説明の後、専用のスーツに着替えます。
水着と濡れていい靴は持参の上、着用。ラフティングスーツはちょっと重かったです。
その後、バスに乗って川の上流へ移動。多くのゴムボートが浮かんでいました。
私のチームは我々男子3人に、5人の女性陣。もちろん初対面。
まぁ別に口説く気はありませんが、今回のイベントを楽しむためにも親しく接することにします。
各チームに、ラフティングリーダーが主催側から派遣されます。
私のチームのリーダーはあだ名がイシュールさん。ネパールの方でした。
見る限り、他にもアジア系外国人のスタッフが結構な数います。
リーダーはカメラマンも兼任していて、帰り際にパソコンで写真データを焼き増ししたものを売ってくれました。
イシュールさんに従ってコースを巡りました。
途中、ボートから川に飛び込んだり、渓流を下ったり、砂浜で休憩したり走り回ったりと、楽しめる要素が盛り沢山でした。
崖から川に飛び降りるというのもありました、意外と高い場所からということもあり、ちょっと飛び込むのに勇気がいりました。
ラフティングというものを初体験しましたが、なかなか楽しかったですね。
アウトドア派な方は、大自然の中、限られた場所でしかできないこのアクティビティーを、是非チャレンジされてはどうでしょうか。
帰り際のバスの中、スタッフから他の場所のラフティングの話を聞きました。
それによるとこのあたりの広域エリアでラフティングができる場所といえば、
ここ吉野川の他、岐阜の長良川、京都の木曽川なのが主なポイントだそうです。
またこの吉野川でも、1日コースというものがあるそうで、ラフティングが気に入った友人はいつかそれも行きたいと熱望していました。
そしてそれらでも物足りないという人は、ネパールにはさらにオススメの
ラフティングポイントがあるので、そちらをどうぞという話でありました。
ネパール、いいかもしれない。
その時に初めて、私の中の旅行先に、今までノーチェックだったネパールがリストアップされました。
家に帰って調べると、ネパールは随分楽しそうなところらしいと判明。
よし、いつかネパールに行こうと心に決める私でしたが、今回の私の収穫はラフティング経験ではなく、
ネパールという目的地を候補に入れられた事だったのかもしれません。
目先のアクティビティよりもこれからの旅行先が大事な私でありました。
写真集
※こちらには写真のみを載せています。
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