徳島阿波踊り鑑賞
●盆踊りならぬ阿波踊りは、徳島には決して外せない名物。
約400年の歴史を持つその踊りの中には、人々の情熱が今も息づいている。
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タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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徳島阿波踊り鑑賞 | 2010/08/14 | 徳島 | 阿波踊り | 車 | 友人 2名と |
徳島阿波踊り鑑賞
いずれ徳島にいる友人宅に泊めて貰って行く予定でしたが、
彼が忙しいという事で、地元の友人2人と共に車の日帰りで阿波踊りを見てきました。
つい盆踊り、と言っちゃうんですが、徳島に限っては阿波踊りと言わなければなりませんね。
この阿波踊りの時期こそ、徳島が最も活気溢れる時期ですね。
高速道路の徳島に近いサービスエリアでは、阿波踊りのパンフレットも大量においてありました。
徳島市内に入り、入手した地図を見ながら駐車場を探してうろうろ。
まだ開始までには数時間ありますが、既に踊り手たちの姿もちらほら。
近い順に駐車場を巡ったのですが、タイミングの悪いことにどんどん埋まっていきます。
これならば多少遠くても、早めに駐車しておくべきだったと少し後悔。
期間中は学校のグラウンド等も駐車スペースとして解放されるのですが、
やはり阿波踊りとなれば、時間と共にハイスピードで車が停められていきます。
多少歩く距離ですが、まぁ結局ちゃんと駐車場に停められたのでOK。
徳島は車社会なので、施設が広域になりがちです。
その分、各地域に空洞ができやすい気もします。
まぁそれも徳島の特徴の1つ。
連のみなさん。
通常は普通の道路なんですが、この時期ばかりは特設会場がもうけられます。
町は阿波踊りムード一色。
出店も出ます。
阿波踊りの像。
時間が経つにつれて賑やかになってきました。
18時。花火と共にスタート。
一体は道路が封鎖され、街中が阿波踊りのステージになります。
阿波踊りは、最初は大勢の団体が踊りながら町を練り歩くのかと思っていましたが、
そうではなくて、町中の至るところのポイントで、連という団体単位で踊りを披露する形式のようですね。
この日のために皆さんは日々練習してきたのでしょう。
腰を落とす動作が多いので、素人には難しい踊りだと思います。
徳島県民は小学校の頃から学校の授業で阿波踊りを習うそうで、大人になっても、もうすでに体に染み付いているわけですね。
TVカメラも当然の如く入ります。
道路のど真ん中で大勢で踊るというのは気持ち良さそうです。
まだ踊りは続いていましたが、一通り見て歩き、日帰りなので遅くなる前に帰ることに。
帰り道。祭りの余韻が残ってる気がします。
日帰りの短時間旅行ではありましたが、これを見ずして徳島を語れないであろう、阿波踊りを見ることができたのは貴重でした。
これも友人を通じて少なからず徳島に関心が向いたからこそだと思います。
また1つ、徳島の魅力を感じられた旅でありました。
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