長崎旅行
●マイルを利用し、真冬にランタンフェスティバル開催中の長崎へ。
祭りを楽しみ、ご当地の食事を味わい、部屋で素晴らしい夜景をゆったりと眺める。
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長崎旅行 目次
- 1日目 松翁軒〜にっしょうかん新館梅松鶴・創作卓袱料理
- 2日目 大浦天主堂〜グラバー園〜アミュプラザ長崎〜ルークプラザホテル
- 2日目 新地中華街ランタンフェスティバル〜唐人屋敷〜江山楼本店〜稲佐山展望台
- 3日目 雲仙地獄〜島原城〜長崎空港ラウンジ
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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長崎旅行 | 2019/02/16 〜02/18 |
長崎 |
長崎ランタンフェスティバル、 松翁軒、大浦天主堂、グラバー園、 新地中華街、唐人屋敷、江山楼本店、 稲佐山展望台、雲仙地獄、島原城 |
飛行機 +レンタカー |
家族 | レンタカー 夜景 祭り ご当地グルメ |
1日目 松翁軒〜にっしょうかん新館梅松鶴・創作卓袱料理
今回はANAマイルを利用し、伊丹〜長崎の往復の飛行機を無料で利用し、家族旅行へ出かけました。
長崎空港に到着後、レンタカーを借りて市内へ。
まず向かったのは老舗カステラ屋で有名な松翁軒の本店。2台しかない駐車場が空いていました。
創業は古く、長崎で人気のカステラ屋の1つ。店員になぜか外国人と間違えられました。
2階はカフェになっており、よい雰囲気です。
酒屋に寄ってホテルへ直行。
道中、道路の真ん中に木が立っている坂のエリアを通り抜け
本日の宿、にっしょうかん新館梅松鶴へ。
ランタンフェスティバル中なので、提灯が飾り付けられています。
部屋は特別室でとても広いです。
和室と洋室があります。
角部屋なので広々としています。
夕食は部屋でいただきます。
創作卓袱料理。卓袱料理とは長崎伝統の和洋中の卓料理。
長崎の食材を使った品々でボリュームたっぷり。どれも手間が掛けられておりとても美味。
そして部屋からは素晴らしい長崎の夜景が楽しめます。この部屋最大の利点ですね。
2日目 大浦天主堂〜グラバー園〜アミュプラザ長崎〜ルークプラザホテル
翌朝の朝食はバイキング。
品数もそこそこ多く美味しい。
結婚式でも使えそうな会場ですね。
ホテルをチェックアウトして、大浦天主堂へ。世界遺産に登録されてからの再訪。
教会内部は撮影禁止。入場料が上がりましたが資料館に入れるようになっていました。
大浦天主堂を出てグラバー園へ。
ここは世界遺産登録後もあまり変わっていませんでしたが
グラバー邸は耐震工事中でした。何年かに一度やるようですね。
入り口近くにある喫茶店へ。
ダッチコーヒーを注文。水炊きで手間をかけて淹れたものだそうです。
帰り道は、歴史資料館の中を通るようです。
長崎くんちの展示がありました。
長崎駅前に車を停めて、アミュプラザ長崎へ。
ランタンフェスティバル中なので、駅前広場が賑わっていました。
アミュプラザ内の寿司屋で昼食です。
1階の福砂屋でカステラを忘れずに購入。
長崎駅の改札前へ。この間取りは悪くないですね。
今日の宿のルークプラザホテルへ。
部屋はプレミアム和室ハーバービュー。
広い部屋なのですが、昨日の部屋と比べると狭く感じます。
お風呂はヒノキ風呂。匂いはあまりしませんでした。
ホテルから長崎駅までは無料シャトルバスが出ています。
2日目 新地中華街ランタンフェスティバル〜唐人屋敷〜江山楼本店〜稲佐山展望台
長崎駅から路面電車に乗って、新地中華街へ。
中華街はランタンフェスティバル会場の1つです。
新地中華街を通り抜けて湊公園へ。賑やかですね。
ここはメイン会場の1つで、催しが行われます。二胡を聞いてきました。
大きなランタンの展示も楽しめます。
中華料理の食器類で作った龍。おもしろいですね。
中華街の交差点は人が通り抜けるのも大変。
夕食は江山楼本店。
順番待ちをしている間に、唐人屋敷方面を散策。
こちらが唐人屋敷のようです。
ランタンフェスティバルの順路に従い4つほど寺院を回りましたが、ほぼ似たような感じでした。
内部では赤い蝋燭を並べている最中でした。
こちらも二胡を演奏中のようです。
江山楼の中華料理はどれも絶品でした。聞きしにまさる美味さ。
帰りは長崎駅まで路面電車に乗り、シャトルバスでホテルへ。
ホテルに戻ると布団が敷かれていました。
車で稲佐山の上をめざし、途中でシャトルバスに乗って展望台へ。
展望台に入り、エレベーターで一番上へ。
稲佐山の展望台は、長崎市でも1,2を争うほどの人気観光地です。
立地が抜群によく、世界新三大夜景にも選ばれた素晴らしい眺望が楽しめます。
部屋に戻り、長崎駅で買った、期間限定とされる桃カステラの小さい「こもも」を頂きます。
ホテルの部屋からの夜景。ここも眺望が売りの部屋です。
3日目 雲仙地獄〜島原城〜長崎空港ラウンジ
翌朝。朝焼けもきれいに見える立地。
朝食会場は少し小さく品数も少な目。味は美味しいです。
そっぷ飯が名物でお茶漬けのようなものでした。
ホテルをチェックアウトして、東へドライブ。
雲仙地獄へやってきました。硫黄の臭いと湯気が目印。
駐車場まで大量の湯気がやってきます。長時間車を停めると硫黄まみれになりそうです。
雲仙の辺りは温泉地帯でもあり、ホテルなども数件立ち並ぶエリアです。
ここは雀のようにチュンチュン鳴くように聞こえることから、雀地獄というそうです。
お糸地獄。傍には温泉たまごを売る休憩所。
ここの温泉たまごは黄身がしっかりしていて美味しいです。
猫が住み着いており、観光客の餌付けは禁止されていますが、店の人はエサをあげていました。
火山エネルギーを体験できる場所も。
座ると地熱を感じることができます。
少し歩くと展望台があります。
別府にも地獄めぐりというものがありますが、雲仙ではここ1か所に集約されているようですね。
ここから東へ向かい、島原の方へ向かいます。名産の雑煮屋さん。
ホテルで食べたものよりも美味。
すぐ傍には島原城があります。
復元天守です。面白い形をしていますね。
内部は展示物がメイン。キリシタン関連や島原の乱の展示などがありました。
1792年の噴火の際に描かれた地図。
屋上からの眺望。山と海に挟まれていますね。
梅は満開だそうですが、本数は少な目でした。
空港へ向かう途中、諫早湾を通り抜けます。これが水門か。
道の駅に立ち寄ります。
レンタカーを返却し長崎空港へ。
2階に移動し、ビジネスラウンジ アザレアに入ります。
思っていたよりは広さがありますね。
ラウンジからの眺めは海が見えるのみ。飛行機は見えません。
ソフトドリンクのみで食べ物はなし。
ラウンジのすぐ前がお土産エリアになっています。
福砂屋は1階に店舗があります。カステラの買い逃しも安心。
松翁軒のカステラを頂きます。やはりザラメが美味しいですね。
そして名物チョコラーテ。板チョコを基にした味が美味しく、こちらもザラメ入り。
前回の九州旅行に近い内容でしたので、今回はさらっと紹介。
久しぶりの長崎でしたが、今回はグルメに夜景にと、しっぽり楽しめました。
長崎は田舎ですが、観光地としての魅力溢れる素晴らしい都市ですね。
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