北海道一人旅


●本格的な夏を前に、LCCのピーチを使って関西から気軽に北海道へ!
  美味しい食べ物を味わい、日本中でここしかない雄大な自然を楽しむ。


ファーム富田のラベンダー畑 すすきの ニッカウヰスキー看板

北海道一人旅 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
北海道一人旅 2015/06/29
〜07/01
北海道 大通公園、時計台、パッチワークの路、
ファームレストラン千代田、四季彩の丘
美馬牛小学校、ファーム富田、
ふらのチーズ工房、すすきの、
小樽運河、おたるワインギャラリー、
白い恋人パーク、宮の沢白い恋人サッカー場
飛行機
+現地ツアー
1人旅 LCC
ピーチ利用

1日目 LCCのピーチアビエーションで北海道へ

以前から乗ってみたいと思っていたLCCのピーチアビエーションに乗り、北海道へ行ってきました。
私にとっては3度目の北海道ですが、以前訪れたのは実に13年前。
北海道といえば広大な大地をドライブするのが醍醐味ではありますが、
独り身でも楽しめるはずだと、思い切って行ってみました。

まずは関西国際空港から新千歳空港までの、ピーチアビエーションのレポートです。

関西国際空港のターミナル2に到着。
  

ここはLCC専用のターミナルです。
  

今はピーチアビエーションのみですね。


こちらがピーチの自動チェックイン機。自分でセルフチェックインします。
  

チェックインが済んだら、保安検査場へ。
  

ここを潜り抜けるとすぐに


待合室に続いていました。


広すぎず狭すぎない感じですかね。


隣にも部屋がありますね。


有料のインターネットパソコンが置かれてあり、コンセントも自由に使えるようです。
  

ショップとスモーキングラウンジもあります。
  

レストランもあり、テイクアウト品は機内持ち込み可能なようですね。
  

搭乗入り口も簡素。
  

LCCなので定時発着の保証はなく、搭乗案内放送をしっかり聞かなくてはなりません。
10:30フライト予定でしたが、新千歳便の機体が入ったのが10:15。少し遅れているようです。
結局搭乗できたのは10:40くらい。フライトは11:00になりました。

徒歩で空港内を移動。
  

外に人が並んでいるのがわかります。


92番ゲートでした。ゲートも簡素。


ゲートを潜ったら、徒歩で飛行機へ向かいます。
  

機体はすぐ目の前なので、歩く距離はわずかです。
  

シート番号で前方後方どちらから乗るか分かれてるんですね。
  

いよいよ乗り込みます。機体も紫カラーですね。


機内は3−3の席。やっぱり中もピーチカラー。


座席はちょっと狭いかな。
  

中央の通路も狭いです、普通に歩いてると両側のシートにぶつかります。


足元もそんなに広くはないかな。


機内はピーチカラーに染まっていて、コンセプトは感じますね。


私の列には3席中2人しかいなかったので余裕を持てましたが、
長距離移動だとつらい人はいるかもしれませんね。
ただ国際線の場合、アジア人に体がゴツイ人はあまり多くないので、大きな人が隣に座らない限りは、
すごく窮屈とまではいかないかもしれません。自分自身の体が大きいと厳しいですが(笑)
しかし総じていえば「座席まわりは狭い」という評価になるでしょう。広いとは言えない…。

また私の座席だけ、なぜか小さい水や氷の粒が上からちょくちょく落ちてきました。
上の荷物入れに水を入れている人がいた場合、気圧の関係で落ちてきたりすることもあるらしいですが
特にそういうこともないようで、原因は不明。
ひどい場合は座席の変更にも応じてくれるようですが、私はあんまり気にせずそのまま座ってました。

トイレは前方に1つ、後方に2つあり、利用中かどうかはランプの色で判別可能。
ただトイレのすぐ側に客室乗務員が控えているので、
トイレ内のコンセントを使いに行くには気を遣う事になりそうです。

機内ではピーチグッズの販売のほか、ドリンクや機内食は有料。
品揃えは多くはありませんが趣向を凝らしたメニューが多く、興味をそそられるものもありました。
またチケット販売というのもあり、到着した空港から都市中心部までの交通機関のチケットを
機内で購入してそのまま現地で使えるようです、これはなかなか便利ですね。

新千歳空港への到着は12:40ごろ、少しフライト時間を短縮してくれたようです。
格安航空会社だからといってサービスが悪い事はなく、キャビンクルーも普通に
業務をこなしてくれる感じですね。飛行機に乗るだけなら十分です。

新千歳空港に到着。ここはLCC専用のターミナルではありません。


普通の航空会社と同じターミナルです。


手荷物受取所。普段ならここで待ちますが今回は荷物を預けてないのでスルー。


すぐに出口を出ました。


空港の散策は帰りにするとして、札幌に向かいます。


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1日目 札幌散策

新千歳空港から札幌まではバスや電車での移動が一般的。
そして北海道には長距離列車はJRしかありません。

案内板に従ってJR乗り場へ。


新千歳空港駅。


ちょっと歩きますが空港から駅が直結しているのは便利ですね。
  

さっそく切符を買ってホームへ。


快速エアポートが既に停車していました。乗り込みます。
  

空港からの快速だけあってなかなか快適ですね。
  

机も倒せます。
  

電車に揺られて37分、札幌駅に到着。
  

札幌駅を散策してみます。


なんだこのオブジェは。


そういや13年前、ここ通った気がするな…。


「食と観光」情報館。観光案内所としては国内屈指の広さだそう。


入り口では期間限定で、おいしい牛乳が50円で売っていました。


やはり美味しい。北海道に来たなら味わうべき一品ですね。


北海道のお土産やグルメの他、パンフレットや案内所も併設してある充実ぶりです。


駅の出口。常に扉が閉まっているのは寒い地方だからでしょうね。皆いちいち開け閉めします。


駅を出たら必ず駅正面の写真を撮ります。


さて駅を東側に抜けて


レンタサイクルを借りに行きました。地元民から観光客まで利用可能なところです。
  

置いてある自転車をどれでも好きなものを選べるという珍しいスタイルでした。
  

自転車に乗って、まずは北海道大学へ。


何を見に行くかというと


クラーク像です。
  

学生がよく通るので、自転車で観光客丸出しというのがモロバレです。


クラークさん。と裏側
  

近くにはクラーク会館があります。
  

大学を出て外側を走ります。


なんと標識に気温が表示されています。


大学の近くの観光名所、清華亭へ。


思ったより小さく、中には入れなさそうでした。
  

裏には遊具がありましたが、どうも寂れていました。


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1日目 大通公園〜札幌時計台

さて、駅方面へ戻り、さらに南へ。


札幌にもスクランブル交差点があったんですね。


時計台を探していたら大通り公園の近くまで来てしまいました。


現在は花フェスタ2015が行われているようですね。


大通り公園のシンボル、テレビ塔。初回札幌訪問時に上ったことがありますが覚えてない…。


テレビ塔の下はビアガーデンになっているようですね。


しばらく大通り公園を散策してみます。


憩いの噴水。外国人の姿も多いです。


噴水とテレビ塔。


大通公園には観光案内所もあるので便利。


公園内には売店も多いです。


そして私が国内グルメベスト3に選ぶ「揚げいも」がありました。やっぱりこれは美味い!


大通公園は東西に広く、オブジェなども色々。


イベントも盛んですし、まさに札幌の憩いの場ですね。


札幌の人は道を譲ってはくれるのですが、自由奔放に横に並んで歩こうとするので、
やたらぶつかりそうになることが多いのは、気のせいでしょうかね?

大通公園でもらった地図を参考に、やっとたどり着けた時計台。


札幌の名所の1つであり、がっかりスポットにも挙げられる事があります。しかし観光客は多い。


しかし歴史ある重要文化財なのです。


敷地内にある記念撮影用の台は、アジアの観光客が並んでいました。


建物としても歴史価値は高いのです。
  

それほど大きくない建物なのでぐるっと一回りできます。
  

私はこの時計台にはこれで3度目の訪問。3度目にしてやっと内部へ訪問することに。


入り口で荷物を預かってもらえ、入場料も200円と安い。


多言語対応で、ボランティアの人が英語で外国人を案内していました。


資料もいろいろ。
  

世界の鐘の音を聞き比べられます。確かにドイツの鐘はそんな音色だったな。


1Fは資料館という感じですね。


階段で2Fへ。


歴史を感じさせる階段です。


2Fは時計台の鐘の裏側であり、講堂のような施設。


当時ここで何が行われていたんでしょうね。


おもりで秒を刻む古い時計。今もまだ動いています。
  

振り子で動いていて、触ると止まってしまうようです。


すごい時計ですねこれは。


時計台は内部もなかなかでした。


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1日目 札幌ファクトリー〜ホテルへ

時計台から駅へ向かうつもりが、方向を間違えて札幌ファクトリーに来てしまいました。
  

まあここも立ち寄る予定ではあったのですが、時間の関係上軽く見て終了。


内部はただのショッピングモールみたいですね。
  

その後はレンタサイクルを返却し、地下鉄で中島公園駅へ。


札幌の地下鉄はわりと快適な気がしました。


中島公園駅から北へ徒歩1分で、今回のホテル「ウィークリー翔すすきの」に到着。
  

コストパフォーマンスに優れるビジネスホテルという感じ。


フロントのすぐ横の部屋で、朝食が食べられるようになっています。
  

さっそく部屋へ。606号室でした。
  

ビジネスホテルなのに廊下に電子レンジがあるというのは、ポイント高いですね。


部屋は狭いですが、1人で寝るだけなら十分でしょう。
  

テレビ、冷蔵庫もついています。
  

トイレ風呂は一般的なビジネスホテル並。


部屋からの景色は、まあこんなもんでしょう。


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1日目 札幌ラーメン「狼スープ」〜中島公園

さて夕食は、札幌ラーメンを食べに行きます。
札幌ラーメンといえば味噌ラーメンという印象が強いですが、
実際は味噌以外にも塩ラーメンなど複数から選べたりするようです。

しかし今回の店は味噌ラーメンの専門店でした。
評判のよいラーメン店のうち、宿から徒歩で行けるほど近いということで選びました。

中島公園沿いに進むと、ありました。狼スープというお店。
  

さっそく中へ。


テーブルとカウンター合わせて、席は数えるほどしかありません。
  

店内にはサインだらけ。有名店であることが分かりますね。
  

こちらがこの店のメイン「味噌ラーメン」。


コクのある味噌スープに、ちょっぴり辛い唐辛子がアクセントになった絶妙のスープです。
麺は普通な感じですがチャーシューが美味しく、なかなかのお味。
スープが美味しくて、ついつい飲んでしまいますね。

私は過去札幌に2回来て、2回ともラーメンを食べたのですが、
正直美味しい札幌ラーメンに当たったことがありません。
しかしこのラーメンはなかなか美味しかったです。札幌ラーメンも美味しいものなんですね。

札幌でまた1つ、美味しいグルメを頂けました。

宿に戻る前に、中島公園を散策。


なんとドローン禁止の看板。時代を感じますね。


ボート乗り場がありました。


公園に池にボート。そんな公園って実はあんまり多くないかも。


都会のオアシス的な公園らしいですが、確かにそうかもしれない。
  

大きな公園にはよく見かける、何らかのオブジェ。


子供たちの遊び場もちゃんとあります。


広く綺麗な公園ですね。


池にはカルガモが沢山いますが、人工的に放されたものではないみたいです。餌付けは非推奨だそう。


近くまで来るので、眺めているだけで癒されます。
  

池を眺めながらベンチで腰掛けられるというのは、なかなか贅沢な公園です。
  

人混みについていくとどうやら音楽ホールがあるようです。だからドレスアップした老人が多いのか。
  

公園を引き返し、入り口の方へ。公園に入ったのは横からですからね。


入り口にあったオブジェ。これは謎だった。
  

この後はコンビニで水とポテトチップス(北海道限定の「北海道バターしょうゆ味」)を買い、ホテルで食べました。
明日はいよいよ、北海道の雄大な大地を観光します。


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2日目 パッチワークの路〜ファームレストラン千代田〜四季彩の丘

昨日はいつもより遅めに寝たので、しっかり寝たとはいえないかも。

朝食がホテルに付いているので助かりますね。
  

基本的にはセルフサービスで、好きなものをとっていきます。
  

なんと卵とウインナーは自分で調理します。温度が維持されたプレートが置かれています。


自分で調理する形式のホテルは初めてです。調理後はスタッフがプレートをティッシュで拭き取っていました。

しっかり食べたくてついおかわりしてしまいましたよ。


8:40。アートホテルズ札幌に集合してツアー出発です。参加者の半分近くはアジア人でした。


砂川ハイウェイオアシスで休憩。
  

ここは各ツアー会社も立ち寄る場所のようですね。
  

北海道らしいお土産が並びます。
  

夕張メロンも外せませんね。


バスに戻ります。


北海道の雄大な大地を走ります。これは道内最大の石狩川。


美瑛のパッチワークの路へ。ここからは車窓からの見学。
  

でもどうもインパクトに欠けるんですよね。もっとカラフルならいいんですが。
  

ファームレストラン千代田で昼食です。
  

こちらが一般入口ですが


ツアー客団体用は隣の部屋でした。
  

美瑛牛100%煮込みハンバーグ。少し切りにくかったですが歯ごたえはしっかりしてました。


敷地内にはふれあい牧場というものもあり
  

小さい馬や羊っぽいものから
  

ヤギもいました。小屋から顔だけ出してます。


ニワトリもいました。近づくと、向こうもこちら側に集まってきます。


さてお次は四季彩の丘。だいぶ雨降ってきました。
  

内部はアジア人観光客だらけ。韓国語や中国語が飛び交います。


ここはコロッケが名物だそうです。北あかりを食べましたがなかなかうまかった。
  

バギーに乗って敷地内を見て回ることもできるようです。


色とりどりの花が美しいです。
  

よくこれだけ集めたもんですね。
  

中国人カップルっぽいのがウェディング写真を撮影していました。
  

珍しい花ですね。


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2日目 ファーム富田〜ふらのチーズ工房

この後、美馬牛小学校を車窓から見て


トリックアート美術館を通り過ぎ


十勝連邦を遠目に見て


ファーム富田へ。
  

ここはラベンダーで有名。
  

ラベンダー以外の花も色とりどり。
  

ここも本当にアジア人だらけです。
  

19年前にここで食べた「揚げいも」が絶品だったのですが、今は売っていないようです。
まあ札幌の大通公園や、サービスエリアの売店で売っているもので十分美味しいんですけどね。

しかしラベンダーのソフトクリームは今も健在でした。
  

建物の2階は資料室と、展望台になっていました。
  

ショップもラベンダー製品が充実してます。こちらは石鹸を作っているようですね。
  

ラベンダー畑は何か所かにあります。富良野にきたらここは外せませんね。


最後に訪れたのは富良野チーズ工房。
  

アイスミルクはツアー料金に含まれています。チケットと交換でした。


見学の前に、まずはアイスをいただきました。
  

チーズミルク味です。


その後は工房内を見学、といっても軽く展示とお土産があるだけでしたが。
  

チーズの試食ができました。


体験工房もあるみたいですね。
  

これでこの日のツアーは終了。あとは帰るだけです。


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2日目 すすきの散策

帰りに岩見沢サービスエリアに寄り、揚げいもをバスの中で夕食として食べました。
  

ホテルの帰りに通りがかった、すすきのの狸小路。


ホテルの部屋に戻ると、今日工事と聞いてた通り、電話が最新のものになっていました。


少し休んですすきのの散策へ。札幌にきたら夜にすすきのを出歩きたいもんですね。
  

これがすすきののシンボル、ニッカウヰスキーの看板。
  

大阪で言う道頓堀のように、札幌という都市を1枚の写真で表す時によく用いられます。


なつかしのすすきのを歩きましたが、13年前はアレ系の店の客引きがすごかったもんですが、
今はすっかり数が減り、飲食店の客引きがちらほらいるくらいですね。
すすきのは日本有数の歓楽街でありながら治安の良さをウリにしているので、
徹底して客引きを取り締まったんでしょうね。

またすすきの始め札幌にはローソンの店舗数が多く、防犯上トイレを貸してくれないそうです。

こちらは19年前に訪れた元祖さっぽろラーメン横丁。
  

当時は人通りがすごかったもんですが、今は勢いがないんでしょうかね。
  

店はほとんど変わってないかも。19年前はこの「ひぐま」で食べたのを覚えています。


下町っぽい雰囲気で悪くないんですけどね。


反対側も同じ看板でした。


夜のすすきのは、歩いているだけでも楽しいもんですね。


この日もこれで就寝。明日に備えます。


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3日目 小樽散策

この日もホテルで朝食。品揃えは毎日同じようですね。
  

チェックアウトを済ませ、ツアー集合場所のアートホテルズ札幌へ。これも昨日と同じ。
  

バスでまずは小樽へ。こちらは石原裕次郎記念館。
  

希望者以外はスルーして、北一硝子の駐車場へ。


小樽といえばガラス細工。いろんなお店がありますね。
  

自由時間は3時間。とりあえずうろうろしてみます。オタルナイ役所跡。
  

小樽オルゴール堂。ここも有名ですね。
  

外国人観光客からの受けもいいようです。
  

すぐ近くはメルヘン交差点。賑やかな通りです。
  

北菓桜。小樽では有名なバームクーヘンの店です。
  

しかし私はアップルパイを購入。昼食にします。
  

ここは適当に散策してるだけでも面白いですね。
  

腹ごしらえ。おなじみ揚げいもとアップルパイ。
  

お土産屋はいくらでもあり、探すのに困りません。
  

小樽運河まで歩いてきました。
  

小樽の歴史を残そうと、この一帯だけ運河が整備されています。
  

運河クルーズや人力車もあります。
  

運河プラザ。観光案内所のようですね。
  

小樽はバスを使うと要所を回れそうです。
  


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3日目 ワイン工房〜白い恋人パーク〜新千歳空港へ

次に訪れたのは、おたるワインギャラリー。
  

テイスティングができましたが、私は下戸なのでなんとも…。
  

最後に訪れたのは、白い恋人パーク。
  

北海道定番のお土産、白い恋人。今や札幌の子供たちもおやつに食べるのだとか。
  

建物の入り口にはクリオネがいました。


建物2階の展示に、コンサドーレ札幌のものがありました。
  

定刻になると人形たちの時計台が動き出します。
  

園内は花がすごく多いです。
  

入場料がかかるエリアには入らず、白い恋人パークの丁度前にあるスタジアムへ見に行きました。
  

ここはコンサドーレ札幌の練習場なのだそうです。
  

私は正直白い恋人パークよりも、こっちの方が興味ありますね(笑)
  

コンサドーレ札幌のスケジュールも書いてありました。
  

帰り道、路肩にもラベンダーが植えられているのが分かります。


新千歳空港に到着。なかなか悪くない設計ですね。だいぶ早めの到着になりました。
  

LCCも同じターミナルです。ピーチのカウンターもありました。
  

ちょっと小さいですけどね。


ジェットスターもありました、ここの方が広い?
  

空港で気になっていたお土産を買って、搭乗時間を待ちます。


帰りのフライトは18:35から20分、さらに10分遅れでした。まあこんなもんでしょう。

帰りの座席はやはり狭いですが、テーブルを倒せるタイプのものでした。
  

今回、およそ13年ぶりの北海道訪問となりましたが、北海道は今も昔も広大な大地を楽しめる
観光地であるとともに、昨今の訪日外国人観光客の多さを改めて実感しました。
観光客のおおよそ3分の1、場所によっては2分の1が外国人という有様で、
どこにいっても日本語以外が飛び交っています。
その外国人のおおよそ98%がアジア人で、韓国、台湾、中国、香港人と見られる人ばかり。
これだけ多くの人が観光地に訪れてくれるのですから、きっと各地は潤うでしょうね。

円安の影響もあり、国としても外国人観光客は受け入れを歓迎してはいるのですが、
一方で、ここは果たして日本なのかと錯覚するくらいの外国人の多さに、何やら戸惑う気持ちもあります。
観光に従事しているわけでもない1観光客ですら、店でお土産を見ていても、列に並んでいても中国人ばかり。
意図せず外国人を相手にしなければならないわけですから、落ち着いて観光ができないと感じる人も、少なくなさそうです。

とはいえ日本も少子化まっしぐらですから、日本の観光地が活性化するとなると、
どうしても外国人に頼らざるをえないという、この流れはやむを得ないのかもしれませんね。


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今回のフライトとツアー内容

今回は飛行機を自力でネット予約し、現地発着のツアーで観光を楽しみました。

● フライト:ピーチアビエーション

Peach Aviationは関西国際空港を拠点とする格安航空会社 (LCC) です。
ピーチのホームページから自分で予約していきます。セール時ではなかったので通常料金。

・往路
利用便 FLIGHT MM 103  2015/06/29
出発地 大阪(関西空港) (KIX) 10:30
到着地 札幌(新千歳) (CTS) 12:25

・復路
利用便 FLIGHT MM 108  2015/07/01
出発地 札幌(新千歳) (CTS) 18:35
到着地 大阪(関西空港) (KIX) 20:45

運賃: JPY 16,380
その他: JPY 1,430
合計: JPY 17,810

● 美瑛・富良野まんきつ1DAY号 観光バスツアー
 [6〜8月/北海道リゾートライナー/札幌発]

→詳細はこのツアーのサイトをご覧下さい。

札幌から出発し、美瑛と富良野をバスで観光していくツアー。
他の似たツアーを予約していたのですが満席になったので、こちらに変更。
出発・到着時に各ホテルを回ってくれるのが便利。

・スケジュール(私が参加した当時)
07:40 集合
 出発〜(砂川ハイウェイオアシスにて休憩) 〜パッチワークの路 (車窓)
11:45〜12:35 ファームレストラン千代田 (昼食)
 びえい和牛100%煮込みハンバーグ
12:50〜13:20 四季彩の丘 (見学) 〜美馬牛小学校 (車窓)
13:50〜15:10 ファーム富田 (見学)
 ラベンダー畑をはじめ、「彩りの畑」や「森の彩りの畑」など様々なテーマのガーデンがあります。
 その他、カフェやショップ、ギャラリーなどの魅力的な施設も充実♪
15:35〜16:05 ふらのチーズ工房 (見学) 〜(岩見沢SAにて休憩)
 ミルク工房のアイスミルク (シングルサイズ)をプレゼントいたします。
18:30〜19:00 札幌市内 指定場所にて降車

・費用(私が参加した当時):8,900円 −(509ポイント=8,391円)
含まれるもの:昼食/バス料金/バスガイド、ふらのチーズ工房のアイスミルク(シングルサイズ)

● 旅の最後を締めくくる!札幌・小樽・千歳号観光バス
 新千歳空港へのお送り付[札幌・定山渓発]

→詳細はこのツアーのサイトをご覧下さい。

札幌から出発し、小樽に寄った後、田中酒造亀甲蔵と
白い恋人パークに立ち寄って新千歳空港まで送迎してくれるツアー。
本来は洞爺湖コースだったんですが、最低人数に足りないためこちらに変更。
石原裕次郎記念館を見学するコースもありますが、なしも可能。

・スケジュール(私が参加した当時)
07:15 ホテル集合
 小樽北一硝子駐車場(昼食は各自で)
 石原裕次郎記念館を見学しない場合(10:05〜11:50)
 石原裕次郎記念館を見学する場合(10:55〜11:50)
 石原裕次郎記念館 ※見学希望者のみ(10:00〜10:50)
13:20〜13:50 北海道ワイン工場 (自由見学)
14:30〜15:30 石屋製菓白い恋人パーク (下車見学)
16:30 新千歳空港 国内線ターミナル 到着

・費用(私が参加した当時):5,800円
含まれるもの:バス料金


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今回の旅行の経費

LCCということでフライトは安価でしたが、日程によってはさらに安くすることも可能でした。
食事はほとんど、私の好物である北海道名物の揚げいもでしたが(笑)

●総合計 46,629円

●飛行機代 17,810円
・往路
大人 \ 10,790
税金、空港使用料 \ 410
関西空港国内線旅客サービス施設使用料(出発)\ 410
出発便の合計運賃 \ 11,200
・復路
大人 \ 5,590
関西空港国内線旅客サービス施設使用料(到着)\ 360
復路便の合計運賃 \ 5,950
・クレジットカード \ 660

●宿代 7,400円
・ホテル翔SAPPORO(旧ウイークリー翔すすきの)
シングル(禁煙室)朝食付 2泊

●ツアー費 14,191円
美瑛・富良野まんきつ1DAY号 観光バスツアー 8,391円
札幌・小樽・千歳号観光バス 新千歳空港へのお送り付 5,800円

●交通費 1,270円
新千歳空港〜札幌(JR快速エアポート片道) 1,070円
札幌地下鉄 200円
関西国際空港〜鶴ケ丘 (片道) 980円

●食事代 2,148円
1日目昼 大通公園で揚げいも 300円
1日目夜 札幌ラーメン(狼スープ) 800円
2日目デザート ラベンダーカップ 250円
2日目夜 岩見沢サービスエリアで揚げいも 260円
3日目昼 小樽の北菓桜のアップルパイ 258円
3日目昼 小樽で揚げいも 280円

●土産代 3,200円
ラベンダーアロマ ルーム用 1,000円
ラベンダーアロマ 自動車用 1,000円
ラベンダー線香 490円
北海道のポテトチップス・ジャガジェイ 710円

●観光費用 200円(入場料等)
札幌時計台 200円

●その他 410円
札幌駅で牛乳 50円
コンビニで水 108円
コンビニでポテトチップス(北海道バター味) 152円
砂川サービスエリアで水 100円


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