京都旅行6
●本坊特別公開の大徳寺に、織田信長を祀る建勲神社、世界遺産の二条城。
時期によって違った楽しみ方もできる、それが京都。
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京都旅行6 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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京都旅行6 | 2014/09/21 | 京都 | 大徳寺(本坊特別公開)、 建勲神社、二条城 |
車 | 家族 | 京都ぶらり 世界遺産 |
大徳寺
車で日帰りの京都ドライブへ。
今日は東寺の弘法市(東寺骨董市)を見たかったのですが、駐車できる場所がなく、やむなく次回に見送ることに。
大徳寺へ向かいました。
ここはよく特別公開をしているところですが、今回は本坊を公開していました。
大徳寺は敷地が広く、様々な寺院が点在しています。
重要文化財や国宝もたくさん。
順路を外れたところにも、立派な門が。
大徳寺の本坊へ。
入り口から既に砂利が整備されていて、踏んではいけないようです。
内部は完全に撮影禁止。
特別公開というだけあって観光ガイドが多く、丁寧な説明が受けられました。
建物は古いものでしたが、お寺の行事などは今でも現役で行われているそうです。
この大徳寺の法堂の特徴は、天井に描かれた龍。
建仁寺や妙心寺にもありますが、こちらは普段非公開ですから、
特別な時しか見ることができない貴重なもの。
本坊をゆっくり見終わった後、戻る前に少し散策。
信長公廟所がありました、こんなところにあるの?
ここは本当に広くて、隅々まで見てまわるのは大変。
とはいえ見どころはそれほど多くないんですけどね。
重要文化財は多いです。
建勲神社
大徳寺を後にし、次はそのまま徒歩で建勲神社へ。
建勲神社は(たけいさおじんじゃ)が正式名称で、織田信長を主祭神とし、子の織田信忠を配祀する神社。
一般には「けんくんじんじゃ」と呼ばれ、通称は「建勲(けんくん)さん」。
京都にある織田信長ゆかりの地の1つです。
ここは駐車場がない上に、丘の上にあるので、行くまで少し大変。
看板がないのですが、とりあえず上に登っていくとありました。
神社は入場無料のところが多いので、犬の散歩に来る人もいるんですよね。基本は禁止です。
神社としてはそこそこ立派な造り。
由緒正しい神社という感じがします。
信長が踊った舞いの一節の碑。
神社内はかなり綺麗です。
舎手水。
人はほとんどいませんでした。穴場な方かもしれません。
信長が舞でも踊りそうな舞台。
朱塗りが美しいですね。
わりと悪くない神社なんですけどね。
いかんせん京都の多くの有名観光地に押され、埋没している感じ。
ですがこういった穴場的なスポットをいくつも探せるのが、京都の魅力かもしれません。
史跡 船岡山の碑もありました。
織田信長ゆかりの地なのですから、もう少しうまく宣伝すれば人が来るのでは。
場所が分かりにくいのは難点ですね。碑があるだけですからね。
二条城
昼食は先日のびっくりドンキーの1Fにあるカツ丼のお店。
なかなか美味しかったです。
最後に訪れたのは二条城。
入場券を窓口だけでなく、自動券売機で買えるというのは、京都でも珍しいかも。
二条城は国宝であり世界遺産。
京都を代表する観光地だけあって、かなり人は多いです。
入り口の東大手門も重要文化財。
さっそく中へ入ってみます。
立派な門ですね。
京都の城といえば、まずはここでしょう。
内部は写真撮影禁止でした。
人が多いのでゆっくり歩いて見て回る感じ。
内部をゆっくり見たら、次は二の丸庭園。
ここもなかなかいいですね。
京都の庭園は絵になるものが多いです。
庭園を抜けて、本丸御殿へ。
石垣があって、本丸という気がします。
天守閣は跡しかないですが、御殿の建物は残ってます。
こちらが天守閣跡。階段を上ると
ここが跡地のようです。
見晴らしがよくていいですね。
本丸庭園を抜けて、ここが本丸御殿のようですが、内部は非公開でした。
屋敷跡の見学でしたが、石垣があると城という感じがしますね。
広い庭園をゆったり見て回るのも、いいものです。
重要文化財、西門(埋門)。
天気がいい日の散策にはもってこいです。
この調子で、京都を踏破していきたいですね。
関西人にとって身近な京都を、今後も回数を重ねて訪れ、紹介していけたらと思います。
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