大津・京都の旅


●新年最初の旅行は、ホテルステイと大津・京都の神社仏閣巡りへ
  正月とは思えない暖冬で、散策日和の名所を歩く


 

大津・京都の旅 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
大津・京都の旅 2016/01/03
〜01/05
滋賀 三井寺(園城寺)、近江神宮 家族 ドライブ
世界遺産
京都 貴船神社、龍安寺
高山寺、化野念仏寺

1日目 三井寺

今年の正月は大津と京都に泊まってきました。

大津の浜大津駅を通ります。路面電車になっているんですね。


長等神社の前を通り


三井寺へ。


正月なので門松が出てますね。
  

入山券を買い、中へ。


本堂は正面です。


鐘楼です。隣の受付でお金を払うと、打つことができます。
  

鐘つき体験ができるお寺は、そこそこありますよね。


国宝 園城寺金堂です。内部は撮影禁止でした。
  

敷地内には重要文化財なども多いです。これは閼伽井屋。
  

順路を進んだ先に、べんけい鐘がありました。
  
これがそうかな。


伝説の名鐘だそうです。
  

ここも見どころの1つですね。


厄落としの絵馬がありました。
  

このように「厄」の部分がくり抜けるようになっているんですね。


三井寺の敷地は広く、なかなか大きなお寺です。


こちらの建物には経典が多数収められていました。
  

神秘的ですね。


映画のロケ地にもなったことがあるようです。
  

由緒正しいお寺なのですね。
  

大津を代表する名所といえるでしょう。
  

歴史的風土保存地区にもなっています。
  

建造物以外にも施設があります。


三井寺はなかなか絵になるお寺ですね。
  

散策にも丁度いい広さです。
  

外れには3体の仏像。


本堂前の階段には、ぶつかりそうな高さの木の枝が伸びていました。
  

出口から出ます。
  

三井寺こと園城寺は、なかなかの名所でした。


帰りにお土産屋を覗いてみます。


べんけいのひきづり鐘まんじゅうが名物だそう。


品揃えも多く、質もよい商品が沢山ありました。
  

変わった商品も多いですね。


奥にはひきづり鐘まんじゅうを製造しており、作り立てが頂けました。
  

できたてホカホカを食べられるのは、ありがたいことですね。


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1日目 大津プリンスホテル

一路、大津プリンスホテルへ。


やはり入り口には門松がありました。
  

ロビーは広々としていました。
  

客室もなかなかの広さ。
  

平成元年創業なので、古さはありますけどね。
  

バストイレ。
  

シャワーや隣の部屋の音は、少し通るかもしれません。


ホテルの外に出て散策。真横からだと半円形の建物であることがわかります。


琵琶湖の南側に位置していますので、湖を望むことができます。
  

散策するのにちょうどいいですね。
  

夕食はホテル屋上のバイキングです。


品揃えもなかなか多く、味も美味しいです。
  

カニが食べ放題というのは、なかなか珍しいかも。


デザートも充実していました。


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2日目 近江神宮

翌朝も同じレストランでバイキング。美味しいです。


ホテルをチェックアウトし、近江神宮へ。
  

正月のこの時期のみ駐車場が有料で、奥の教習所まで行って停めます。


正月なので人はそこそこ。
  

地元の人はここで初詣をするんでしょうね。
  

私も今年はここで初詣ということになりました。
  

広い神社ですね。
  

正月に出向くにはよい神社です。
  


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2日目 貴船神社

近江から一路京都へ移動。
今回は京都の貴船神社へやってきました。

道中の橋から、鞍馬寺の西門へも行けるようですね。
  

鞍馬は別の機会に行くことにします。


坂道を歩いていくと、ありました。


こちらが貴船神社ですね。


入り口には有名な登楼が並ぶ階段。


階段の段数はそれほどではないですが、神社に来るまでにも坂がありますからね。
  

階段を上り、門をくぐると


本殿がありました。


横ではまきを燃やしています。
  

本堂も混雑してます。


祈祷所にも人がいっぱい。
  

こちらの名物は「水占みくじ」と呼ばれるものです。


隣にある水占齋庭に浮かべると、文字が出てくるというもの。
  

こちらの水も神水と呼ばれ、持ち帰る人もいるほど。


敷地内には石庭も。
  

神社自体は小さいですが、有名どころなので人は絶えません。


一度は行ってみたい京都のスポットといえるでしょうね。


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2日目 龍安寺

続いて訪れたのは龍安寺。
  

ここは世界遺産にも登録されているお寺です。
  

立派な門構えですね。


さっそく中へ。
  

まずは有名な石庭を見に行きます。
  

正月なのに紅葉のもみじが1本だけありました。


中に入ります。
  

靴を脱いで進みます。
  

入り口には屏風と衝立が飾られていました。
  

奥へ進みます。


これは石庭のミニチュアですね。


その近くには鐘もありました。


そしてこちらが石庭。


多くの人が見物に訪れています。


全部で15個の石があるのだそうです。
  

奥に進むと


こちらも有名な知足の蹲踞。
  

建物自体も素晴らしいものですね。
  

庭園を後にし、順路を進みます。
  

広いお寺ですね。
  

納骨堂の隣には


パゴダと呼ばれる建造物。ビルマのものだそうです。現在のミャンマー。


石庭と比べると、このへんは人はまばらですね。
  

大きな池もあります。
  

なかなか美しいですね。


ずいぶん久しぶりに訪れた龍安寺を楽しめました。


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2日目 京都グランドプリンス

本日のホテルは、京都グランドプリンスです。
  

やっぱり門松がありますね。


横に長いロビーです。
  

客室へ。


ゆったりできますね。
  

バストイレ。
  

ベッドは昨日の宿よりは大きめ。
  

レストランは1F。
  

一番乗りだったので、新鮮な食事でした。
  

こちらのホテルも品揃えが豊富で、味も美味です。
  


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3日目 栂尾山 高山寺

翌朝も同じレストランでバイキングです。
  

ホテルを出て、向かったのは高山寺。
  

裏参道から入ります。


階段を上っていきます。
  

高山寺は世界遺産に登録されている寺。
  

山奥にあるので、少しアクセスは不便なんですよね。


しかし山奥の寺ということで、風情があります。
  

坂と苔が多い寺ですが、京都らしさがあります。


国宝 石水院。中へ入ってみます。
  

こちらの寺にはかの有名な鳥獣人物戯画が伝わっています。
  

さすがに撮影は禁止でしたが、本場で本物を見られるだけでも価値があるというもの。
  

庭園も見事です。


高山寺は京都の世界遺産の中でも、特に穴場と呼べるかもしれません。
  

多少山を歩くことになりますが、険しいということはありません。
  

苔が印象的な寺です。
  

足元にはモミジの落ち葉が。
  

こちらは金堂です。
  

側にたたずむ社にも苔がちらばります。
  

世界遺産なので、少ないながらも人は絶えません。
  

表参道側はこんな感じです。
  

表と裏で印象が違いますね。
  

前から来てみたかった場所でしたので、今回はちょうどいい機会でした。
  


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3日目 化野念仏寺

続いて訪れたのは、化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)。

今井駐車場に停めて、少し歩きます。
  

住宅街を抜けると、参道が見えてきました。
  

中へ入ってみます。
  

ここは水子供養のお地蔵さんが多いことで知られています。


なんでしょうねこれは。


これがこのお寺の特徴。地蔵が所狭しと並んでいます。
  

不思議な光景です。


六面体地蔵の方へ向かうと。


竹林の道になっていました。
  

面白いですね。


少し歩いた奥は、墓所になっており
  

六面体地蔵がありました。


六角形それぞれにお地蔵さんがいるんですね。
  

来た道を戻り、水子地蔵にも立ち寄ります。
  

なかなか興味深いお寺でしたね。
  

今回は以前から行きたかった場所を巡れて、満足できました。
京都の寺社仏閣もだいぶ巡れましたが、まだまだ紹介すべきスポットは沢山あります。
これからも京都へは足を運びたいと思います。


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