金沢旅行
●かつての加賀百万石を誇る、北陸随一の都市、金沢。
加賀の文化を楽しみ、豊富な漁場からもたらされる新鮮な海鮮に舌鼓を打つ。
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タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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金沢旅行 | 2007/11/10 〜11/11 |
石川 | 兼六園、東茶屋街、近江町市場、金沢駅 | 車 | 家族 |
金沢散策
転勤中の兄に宿を借りて、家族で金沢を旅行することになりました。
大阪から金沢まで車で一気に向かったのですが、やはり遠いですね。
ほぼノンストップ走行で、今から思えばよく行ったもんだなと。
今回は兄の家でゆっくりさせてもらったため、金沢観光は控えめでした。
まず向かったのは「兼六園」。残念ながら写真はありませんが…。
ここは金沢市にある日本庭園で、広さ約3万坪、江戸時代を代表する
池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残している場所だといわれています。
金沢市の中心部に位置し、旧百間堀を道路とした百間堀通り(百万石通り)を橋で渡ったところの石川門から、金沢城を復元中の金沢城公園へと続いています。
岡山市の「後楽園」と水戸市の「偕楽園」と並んで、日本三名園の一つに数えられているところです。
また国の特別名勝、日本さくら名所100選にも選定されている、金沢随一の観光スポット。
私が行ったときはまだ雪は積もっていませんでしたが、おそらくハイライトは雪が綺麗に積もった時でしょう。
特に徽軫灯籠と霞ヶ池の景色は、辺りを白い雪が被ったとき、さぞ美しくなるだろうと思っています。
続いて訪れたのは「東茶屋街」。
ここは金沢に残っている3つの茶屋街の中で、最も規模が大きな茶屋街といわれています。
ひがし茶屋街は石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでおり、江戸時代の雰囲気を残していて、
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている場所。
ここもやはり、金沢では外せない観光スポットの1つです。
さっそく向かいます。
金沢の小京都とも言える町並みには、加賀百万石の香りが残っているかのようです。
建物の数はそう多くありませんが、1軒1軒に見所が詰まっているかのようでした。
さて最後は、金沢駅に向かいます。
さすが北陸随一の都市だけあって、駅もそこそこの規模。
駅前にある噴水が面白く、水で文字が描かれるようになっていました。
「いいね金沢」「ようこそ金沢へ」というバージョンもありました。
そしてこちらが金沢駅の内部。天井が高く、横にも広いです。
その後、近江町市場へ。
ここは金沢市の中心部にある、主に生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店が主体の市場。
残念ながら写真はありませんが、活気のある市場でありました。
港が多い石川県だけあって、新鮮な海鮮を入手することができました。
その後、兄の家でパーティ。
近江町市場で買ってきた新鮮な蟹とエビ、それにお寿司も並べました。
家の近所の木を見ると、もうすぐ紅葉という季節でした。
金沢の冬は厳しく、雪もよく降り積もる場所で、この時期でもそこそこ冷えていました。
しかしそんな中でも、人々は加賀百万石の誇りを持っているような、そんな活気があるようにも思えました。
そのうちまた、石川に来ることができればと思っています。
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