関空就航記念AirAsiaで行くマレーシアの旅 3日目 古都マラッカ観光〜ツインタワーの夜景


●多彩な文化が混ざり合い、多民族が平和的に共存するマレーシア。長編その4。
  世界遺産・古都マラッカは、幾多の侵略の歴史を刻み、多文化が融合する街だった。


マラッカのオランダ広場 マラッカの景色

マレーシアの旅 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
エアアジア
関空就航記念
マレーシアの
旅(長編)

AirAsiaレポート
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
2011/11/30
〜12/05
マレーシア クアラルンプール ペトロナスツインタワー、スリアKLCC
ブキッ・ビンタン、チャイナタウン、
王宮(イスタナ・ネガラ)、国家記念碑
国立モスク、ムルデカ広場、バトゥー洞窟、
バティック工場、ロイヤルセランゴール工場
1人旅 エアアジア
関空就航日
3931円

カジノ
ゲンティン
ハイランド
カジノ
マラッカ ポルトガル村、青雲亭、オランダ広場、
ジョンカーストリート、セントポール教会跡
サンチャゴ砦、キリスト教会

3日目 マラッカ観光へ〜KLセントラル駅散策

この日はオプションツアーで、世界遺産の都市「マラッカ」へ観光に出かけました。

マラッカとはクアラルンプールから車で2時間ほどの距離にある都市で、1400年にマラッカ王国が誕生し繁栄した後、
400年以上の間にポルトガル、オランダ、イギリスとヨーロッパの列強国に支配され、独特の文化を形成した古都です。
街にはヨーロッパの影響を受けた街並みと、地元マレーとの融合で出来上がった特有の文化を見ることができ、
マレーシアでも特に人気の観光地の1つとなっています。
2008年7月には、ペナン島・ジョージタウンと共にマレーシアでは初の世界文化遺産に登録されました。

マラッカまで自力で行く事も考えたのですが、電車だと駅から中心街まで遠いこと、徒歩だけでは観光に時間がかかりすぎ、
効率よく見て回る場合はタクシー等を使わないといけないなどを考慮し、かなり割高にはなるのですが、ツアーを選択しました。

この日のツアースケジュールは以下の通り。日本語ガイドが送迎もしてくれます。
07:30 ホテルお迎え
09:00 KLセントラル駅からマレー鉄道に乗車
11:16 タンピン駅到着
11:30 ポルトガル村
12:00 昼食(ニョーニャ料理)
12:50 ショッピング
ババニョーニャヘリテージ見学
青雲亭見学
オランダ広場
トライショー(約15分)にてジョンカーストリート散策
セントポール教会
サンチャゴ砦
キリスト教会・スタダイスなど見学
16:30 クアラルンプールへ向けてご出発
18:30 ホテルお送り

朝起きたのは6:00過ぎ。
身支度を整え、荷物の整理を済ませて、少し休憩。

7:15にガイドさんが迎えに来てくれるとのことでしたが、7:11くらいに部屋に電話が。
取ると英語での面倒なやり取りをしなくてはならないので、この電話を知らなかったことにして、
すぐに部屋を出てロビーに向かいました。

何食わぬ顔をしてチェックアウト。
受付のデスクの横には男性が立っていて、日本語で挨拶をすると、案の定ガイドさんだったようです。
日本語で「すぐにチェックアウトを済ませますね」と説明すると、「外で待っていますね」と日本語での返答。
会話が綺麗にスムーズに成り立つというのは、気持ちがいいもんですね。

チェックアウトを済ませ、デポジットの50RMを受け取り、ホテルを出ました。
宿泊していたホテルの入り口はこんな感じです。


ホテルの手前で待っていると、ガイドさんがいません。
代わりにインド系のタクシー運転手が客引きをしてきて、ひょっとしてこの人がドライバーか?
と一瞬思ってしまいましたが、どうも違うという事で、周りをキョロキョロしながら待つこと1分ほど。
ようやくガイドさんが歩いてきました。うーん、タバコでも吸ってたんでしょうか。

今回の観光で使用するのは、チャーターされたバスでした。
本日の人数は私を含めて14人くらいいるそうです。
私が1人目の参加者らしく、これから他の参加者を各ホテルまで迎えに行くとのこと。

ツアーということで、安心してバスに乗り込みました。


途中少し雨が降ったようですが、次のホテルに到着。


ちょっと待ち時間があったので、その間にバス前方にあった地図を撮影。
ガイドさんの説明用の地図のようですね。


こちらのホテルでピックアップしたのは7名の男性のご老人たちでした。
話し方などを見るに関東方面の方のようです、うち1人は茨城から来たとのこと。

続いて向かったホテル。皆さんいいホテルに泊まってますねぇ。


その後合流したのは、大阪人と思われる4名の男性の老人。
それと新婚旅行で奈良から来られたというカップルでした。

全員が揃ったところで、向かったのはKLセントラル駅。
私は既に2回来てますが、こちらの入り口から入ったのは初めて。タクシーが並んでます。


電車出発までまだ時間があるので、しばしの自由時間。
今日はツアーなので安心して駅構内を散策できます。

この建物はクアラ・ルンプール国際空港と同じく、日本の黒川紀章氏が設計を担当しています。


KLのアクセスの拠点でもあるため、観光客も多く訪れる場所です。


そして設計者が日本人であるためか、案内板には日本語表記もあります。


初日にここに来たときは落ち着いて歩き回ることもできませんでした。


こちらはKTMコミューターの駅。結局乗りませんでした。


こちらはラピッドKLクラナ・ジャヤ線。一番よく利用していました。


そしてこの自動券売機で、私も利用していたタッチンゴーのカードが購入できます。
チャージもこの機械で行えるそうです。


電車の切符を普通に買う場合は、この窓口で購入します。


改札はこうなっていて、切符の場合はスリットに挿入。タッチンゴーの場合は上部にタッチします。


近づいて撮影。カードをかざした場合、モニタに残高が表示されます。


そしてゲートが開いて、通れるようになるわけです。


こちらは駅内のインフォメーション。


KLセントラルにもマクドナルドがあります。
しかもこちらはアイス専用のカウンター。マクドナルドでアイスを買うのは、ここでは一般的であるようです。


今は朝なので、朝マックが販売されていました。買おうかどうか悩みましたが、今回はやめておきました。


駅構内にあるエアアジアの看板。エアアジアはマレーシアでもリスペクトされているようです。


そして反対側の出口にも、アイス専用のマクドナルド。


このマクドナルドの側にある出入り口から出たところ。


このあたりは工事中で、そのためにちょっと分かりにくい構造をしています。


そして出口を出て左方向へ進み


エスカレーターの横の階段を下りていくと


ここがスカイバスの停留所。乗るときはここからではなく、上のようです。


▲ このページの一番上に移動 | ▲ 目次に移動

3日目 マレー鉄道でマラッカへ〜昼食

集合時間になったので、先ほどの場所に再度集合。
電車のチケットを受け取りました。

全員でマレー鉄道のホームへ移動。


ホームはちょっと薄暗いです。


車両が決まっているので、それぞれの車両に分かれて乗車。


私は一等車にしました。座席指定です。


一等車は座席が広く、席1つと席2つ、間に通路という感じでした。
私は席1つの方。足をかける台も備わっています。


お隣の方は足を伸ばして座っていました。


私の席は前から2番目で、出入り口のすぐ側です。テレビも設置されています。一切ついてませんが…。


電車が発車したのは9:05。大幅に遅れることもあるそうですから、今回はまだ正確なほうです。
電車に乗る時間は約2時間。目的地までは2つの駅を通過します。

最初のKajang駅。


その後、一等車には水と軽食のサービスもありました。


ちょっと太めの方が、1人1人に配っていきます。


2つめの駅。SEREMBAN駅。


ここからはだいぶ景色が変わってきました。
この一面の油ヤシは、マレーシアの貴重な財源になっているのだそうです。


マラッカに近づくにつれ、建物がほとんどなくなってきました。


マラッカ駅に到着。係員が呼びに来てくれました。一等車だからでしょうか?
一等車は快適な方ではありますが、電車自体はちょっと揺れたかもしれませんね。
冷房がやや強いのは相変わらずでしたが…。

ホームに降り立ちました。


マラッカ駅の待合室。簡素ながらもここが観光地であることを感じます。


マレーシアもアメリカほどではないですが、国旗はよく目にします。


先ほどと同じバスに乗り込み、ここからさらに1時間ほど走ります。


なにやら工事中の奥に建造物。


この日は土曜日だったため、いつもよりも渋滞が酷く、移動に時間がかかってしまいました。


道端でドリアンを売っている店がありました。


1時間ほどかかって、ようやくマラッカの街に入ってきました。


古い建物もありますが、わりと普通の街です。


住宅も結構広めでしょうか?


家によっては広い庭があったりします。


時間の都合で、先に昼食を食べることに。ここはニョニャ料理のお店。


店内はそこそこの広さ。
  

最初のお皿は綺麗そうです。お茶はおかわり自由で、頻繁についでくれます。


中華料理のように、大皿の料理が真ん中に並びます。でも回転テープルはありません。


とりあえず一通り盛り付けてみました。


味はまぁまぁです。日本人の口には割りと合うかも。
よく分からない味もありましたけどね…。

そしてデザートがこれ。氷のシャーベットのようなものです。
この緑色の物体は柔らかく、あまり味がしませんが、あんまり食欲はそそられないですね。


料理店の横はシャッター通りでした…。


腹ごしらえを済ませたところで、次に向かいます。


これは墓地のようです。


▲ このページの一番上に移動 | ▲ 目次に移動

3日目 ポルトガル村〜マラッカ海峡〜オランダ広場〜セントポールの丘

さてまず向かったのはポルトガル村。ポルトガル系の子孫が住んでいる村ですが、混血が進んでいます。


マラッカ中心部から東へ5kmほどのところに位置するポルトガル人居住区で、シーフードを中心としたレストラン街もあるようです。
毎年6月に行われる「サン・ペドロ祭り」はここで開催されているのだとか。


そしてここでも、クリスマスは盛大です。


そのすぐ近くにバスを駐車。ここはどこかというと…


かの有名なマラッカ海峡です。今も昔も交通の要所となる重要な海域ですね。


水平線の向こうには、今も行き交う船が絶えません。


リゾートホテルも建っていそうですね。


ここは海を眺めるにはよさそうな場所です。


次に向かったのはお土産屋。店員は日本語を話せます。


ここでは入る前に、香辛料の説明をしてくれました。


店内には土産がいろいろ。ちょっと割高な気はしますね。


これはマレー人参でしょうか。効能がとても優れているそうです。


次は賑やかなところに入ってきたようです。


ここはマラッカのハイライトとも言うべき、オランダ広場。


マラッカ観光のスタート地点とも呼ばれる広場。
噴水を中心に、教会や時計台、旧総督邸等オランダ時代の建物が並んでいるエリアです。

こちらは「ジョンカーストリート」で、マラッカのメインストリート。


通りの両側にはアンティークショップやレストラン、カフェなどが建ち並ぶ、最も賑やかな通りです。
土曜の夜はナイトマーケットも開催されるそうです。

なかなかこの教会だけをメインに撮影するのは難しそうですね。


こちらは、赤色の壁に映える純白の十字架が印象的な「キリスト教会」
1753年に完成したオランダ建築の代表例とされる木造のプロテスタント教会です。
高さ30mの教会の天井の梁は継ぎ目のない一本の木を使い、
組み合わせの際にも釘を一本も使っていないという高度な建築手法が用いられています。

キリスト教会の隣に建つのが「スタダイス」。
旧総督邸ですが、現在はマラッカの歴史博物館となっていて、マラッカ王国時代に始まり、ポルトガル、オランダ、イギリスの
植民地時代、日本軍の占領時代、そしてマレー連邦として独立するまでのマラッカの歴史を紹介しています。
また、スタダイスに隣接する時計台と噴水は英ビクトリア女王に捧げるために1904年に作られたものだそうです。

この派手な自転車は「トライショー」。後で乗ります。


全員で丘の上の方へ移動。このスタダイスの階段を上ります。


途中にあったこの木。


実はこの地の由来にもなった、「マラッカ」という名の木だそうです。


ここからさらに上へのぼっていきます。


今日は天気がいいので暑いです。


ところどころに露天が出ていました。


この坂道を上がってきました。


坂を登った先にあったセントポールの丘には、右手がないフランシスコザビエル像が。


そしてここからの景色は


マラッカ海峡が綺麗に見えます。よい場所ですね


そしてすぐ近くにあったのは、セントポール教会跡。


ポルトガル時代に建てられた教会跡で、現在は外壁と内部に当時のポルトガル人の墓石が残されています。


かつてここには、フランシスコザビエルの遺体が安置されてあったこともあるそうです。


隣の部屋には石碑がありました。


▲ このページの一番上に移動 | ▲ 目次に移動

3日目 サンチャゴ砦〜トライショー乗車〜ババニョニャヘリテージ博物館〜青雲亭

ここからは丘を降りていきます、その先にあったのは


サンチャゴ砦。


1511年にポルトガルの総督によって建てられた砦で、今やマラッカのシンボルらしいです。
外からの攻撃に対抗するために作られ、当時はこの周りは高い塀で囲まれていたそうです。
防壁は19世紀にイギリスによって取り壊され、現在は石造りの門と大砲のみ残されています。

これが大砲。


この砦前からトライショーに乗って、「ジョンカーストリート」を散策していきます。


「トライショー」とは色鮮やかな花が飾られている自転車タクシーのことで、中には電飾を施したり、音楽を流すものもあるそうです。
マレーシアで乗れるのはマラッカとジョージタウン(ペナン島)のみだそうです。

正直2人で乗るにはやや狭いですが、快適で面白い乗り物です。
私は独り身なので、隣にはガイドさんが乗ってくれました。


広場を抜けて、どんどん走ります。


ちょっと中心街から離れたところにやってきました。


我々の漕ぎ手は、御年71歳の方でした。元気ですねぇ。
まぁ坂でちょっとしんどそうにしてましたが。


たどり着いたここは、ババ・ニョニャ ヘリテージ博物館。


プラナカンの大富豪の邸宅をそのまま博物館として公開しています。
内部では当時の生活の様子や巨万の富を築いたプラナカンの人々の豪華絢爛な調度品や、マラッカに渡ってきた
初期の頃の中国人の生活様式を伝える日用品や、家具、結婚衣装がろう人形を使って展示されています。

内部は撮影禁止なので、写真はありません。

施設を見終わった後は、さらに徒歩で散策。
このあたりは賑やかな通りですね。


このあたりはチャイナタウンのメイン通りっぽいです。


次にやってきたのは


チェン・フー・テン寺院。別名「青雲亭」


1646年に建てられたマレーシア最古の中国寺院で、明の永楽帝の命を受けマラッカ大航海を支持した
「鄭和」を称えて建てられた寺院だそうです。
中国南部の建築様式を取り入れ、屋根には陶磁で出来た繊細な中国の美しい装飾が施され、
寺院の内部にも様々な装飾が施されています。

屋根の上にも装飾。


奥には関羽が祀られていました。


横にある小さな小屋には、お線香が0.5RMで売られています。


お祈りの仕方は独特で、上に向けて何度も降るような仕草で祈ります。


建物の横も覗いてみました。


なにやら古い時代の石碑。金色の文字が刻まれていました。


ここを観光した後は、チャイナタウンを通って帰ります。


途中、ガイドさんが名物のアップルパイを全員分購入してくれました。


これにてマラッカ観光は終了。あとはバスに乗り込んで帰るだけです。時刻は15:45でした。


バスの中で、先ほどガイドさんが買ったアップルパイをいただきました。
小さいですが、甘さ控えめで美味しかったです。


行きは電車とバスでしたが、帰りはバスのみ。2時間くらいかかります。


途中のトイレ休憩の時に、側にあった露店を覗きました。
ハエが飛んでいて衛生状態は悪そうでしたが…。


この直後、デジカメのバッテリー切れ。といっても後はホテルに帰るだけです。
参加者を順番にホテルに送り届け、私のホテルは道が込んでいるので近くまででしたが、
無事に送ってもらえました。バスの車内に帽子を忘れてしまいましたが…。


▲ このページの一番上に移動 | ▲ 目次に移動

3日目 ホテルへ〜スリアKLCC〜ペトロナスツインタワーの夜景

本日の宿は4つ★の『Impiana KLCC Hotel(インピアナ KLCC ホテル)』。
18:18。ホテルのチェックインを済ませ、荷物を詰め替えて、電池を充電。
少し休憩して19:00、夜の街歩きに向かいました。
雨が降っていましたが、傘を差してなんとか歩きます。

1日目にも訪れた、スリアKLCCへ到着。ここは夜でも賑やか。


すっかりクリスマス一色です。


吹き抜けのフロアでは、なんとクリスマスソングのコーラスが行われていました。
多くの人が立ち止まり、聞き入っていました。


そしてそのエリアのすぐ前はユニクロがありました。


店内の様子などは日本とあまり変わりませんが、意外と冬服もありました。
常夏のこの国では、どの程度需要があるでしょうかね?

腹ごしらえをしようと思ったのですが、残念ながらここにはマクドナルドがありませんでした。
とりあえず、土産を買うために伊勢丹に向かうことに。


ここは日本からの輸入製品が多く扱われていました。現地在住の日本人御用達なんでしょうかね。


日本のカップラーメンも豊富。


魚売り場では日本語で「いらっしゃいませ〜」と声をかけていました。


寿司も売っていました、が、やはり日本では見かけないタイプのものも混じっています。


マレーシアではミロが人気で、なんとスナック菓子があります。


フレークなどもあり、バリエーション豊富にミロが揃っています。


土産の購入などで1時間半ほど迷っていましたが、結局ここでココナッツクッキーとBOH Teaを購入。
さらに今日の夕食と明日の朝食用に、伊勢丹に入っていたパン屋でパンを購入しました。

その後、夜景を見るため、ツインタワーの入り口から外へ。


タワーを出てすぐ前にも高層ビルが立っています。


後ろを見上げると、タワーがそびえ建っていました。


もうちょっと前に進みます。ちょっとした広場になっていて、多くの人がツインタワーを写真に収めていました。


この広場だと、全容がなかなか映らないので、信号を渡って少し歩きました。
それでも、どうもこれが限界ですね。


ツインタワーの下に戻ってきました。ここはタクシー乗り場のようです。


暗い夜道で少し迷い、不安ながらも、なんとかホテルに到着。


ホテルの入り口は回転式。今日のホテルはそこそこグレードの高いホテルです。


ロビーも綺麗ですし、スタッフも対応が丁寧です。
  

エレベーターも綺麗です。カードキーがないと客室にいけないようになっています。


部屋に戻ったのは9:00くらいでした。
さてここからは私が宿泊した部屋を紹介。

奥が入り口のドアでこのようにテレビなどが置かれています。


入り口とテレビの間のスペースには、鏡張りの机があって、その上に備え付けられているもの。


メッカの場所を示す矢印は、この上にありました。


入り口の側のクローゼットには、バスローブも完備。金庫や靴べらといった備品も揃っています。


冷蔵庫の中にあるものは有料ですが、右側が開いていたので水を冷やしました。


テレビの横には備え付けのソファーとクッション。


ソファーの横の壁が窓になっていて、カーテンも上品。
  

ソファーの向かいは机になっていて


なんと、ウェルカムフルーツが用意されていました。食べ方が分からないので手をつけませんでしたが(笑)


ベッドも大きいです。


続いてはトイレバス。トイレも清潔です。


お風呂もちゃんと湯を溜められるようになっていました。


アメニティも、かなりしっかり揃っています。


トイレはやっぱり右にずれてます。ホースを使う人がやりやすいようにですね。


そして手でズレを直すことも可能。外国人はこちらの方が落ち着きますね。


折角よいホテルなのですが、この日はホテル滞在時間が短めでした。
ということで、今日は少しでもホテルを堪能するため、0:00とちょっと遅くまで起きていました。
明日の午前中も出かける予定ではありましたが、やはりホテルに滞在することにします。


  ⇒次の頁『マレーシアの旅(4/5)』へ進む


■ TOPに戻る | ▲ 目次に移動 | ▲ このページの一番上に移動 | ★ 海外旅行記一覧へ(日付順)(エリア別)

旅行記について

   海外旅行記

   国内旅行記

旅の写真

ワールドレポート

旅の準備

旅の裏技

旅のスタイル

旅の喚起

旅のデータ集

日本国内資料集

全世界の資料集

世界の情報集

旅のリンク

その他雑記


● 全ページの一番下で
サイト内検索が可能です