京都旅行9
●仲夏の中日、暖かい時期にぶらりと京都へ。
京都市内の著名な小スポットと、嵐山を巡る。
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京都旅行9 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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京都旅行9 | 2016/05/22 〜05/23 |
京都 | 壬生寺、本能寺、池田屋跡 頂法寺(六角堂)、本能寺跡、 渡月橋、竹林の道、天龍寺 |
車 | 家族 | 京都ぶらり 世界遺産 |
1日目 壬生寺
今回は京都市内のプチ観光と、嵐山方面の観光です。
昼食は藤森町の喫茶店で。
メニューが豊富で味も美味しかったです。
1つの店だけでレパートリーがありますね。
パフェなどもあります。
さて、まず訪れたのは壬生寺。
壬生寺(みぶでら)は、律宗大本山の寺院。
京都では珍しい律宗(総本山は奈良・唐招提寺)寺院であり、
壬生寺は通称で、寺号を宝憧三昧寺、院号を心浄光院というそうです。
ここは新撰組ゆかりの地としても知られていますね。
阿弥陀堂にはお堂と、地下には新撰組の資料館もありました。内部は撮影禁止。
かつてはこの寺の境内で、新撰組が稽古をしていたそうです。
新撰組は、前の名前が「壬生浪士組」でしたからね。
一夜天神や夜泣き地蔵もあります。
千体仏塔。こういうのは珍しいですね。
水掛地蔵もあります。
ちょっとした庭もあるようで、いろいろあるお寺なんですね。
祀っているのは弁財天のようですね。
住宅地にあり、一大観光地ではありませんが、存在感のあるスポットでした。
1日目 本能寺〜池田屋跡
続いて訪れたのは本能寺。
本能寺の変でよく知られたお寺ですね。
狭くて分かりにくいですが数台、駐車場があります。
本能寺の変の後に、豊臣秀吉によってこの場所に移されましたが、今は繁華街の中にあります。
敷地内には信長公の御廟所があります。
重要な歴史スポットですね。
本能寺の「能」の漢字は、珍しい字を使います。
建設当初は「本応寺」と呼ばれ、1433年から「本能寺」となりましたが、
これまで五度も火災に遭遇したので匕(火)を嫌いの字に替えたものが、現在は使われています。
本能寺から歩いて5分ほどのところに、池田屋跡の石碑があります。
池田屋といえば、新撰組が襲撃した池田屋事件が有名ですね。
今は普通の街中にある、普通の飲食店になっています。かつてはパチンコ屋だったとか。
1日目 頂法寺(六角堂)〜ホテル〜本能寺跡
次は、こちらも街中にある頂法寺(六角堂)。
聖徳太子が建てたとも言われる由緒あるお寺で、華道、池坊の発祥の地としても知られます。
本堂が平面六角形であることから、「六角堂」の通称で知られるところです。
広くはないですが、特別なお寺という雰囲気が漂っています。
小さな池も造られていて
なんと池には大きな白鳥がいました。
街中にある立派なお寺です。
人だけでなく、鳩も腰を下ろしてたむろする寺でした。
今日の宿はスマイルホテル京都四条です。
最上階の奥の部屋でした。
後から作った感がある部屋ですね。前はホテルじゃなかったかも。
風呂は座るところがなく、トイレは便座がずれていました。
このホテルから歩いて近いところに、本能寺跡の碑が立っています。
織田信長が襲撃された当初の場所ですが、今は老人ホームが建っています。
建物の反対側には新しい石碑も建っています。
このあたりは本当に普通の閑静な住宅街という感じで、観光地ではありませんね。
2日目 渡月橋〜竹林の道
翌朝、朝食は2fでバフェイ。
一部屋を朝食会場にしている感じですね。
品揃えは和洋食で、味もなかなか。
外国人も多くいましたが、満足してくれるんじゃないでしょうか。
嵐山方面へ向かいます。
渡月橋を渡ってみます。
このあたりは旅館が多いですね。
嵐山は人が多いです。
天龍寺に車を停めて
歩いて竹林の道へ。
ここは嵐山の観光スポットの1つですね。観光客が多いです。
足元には竹林の木漏れ日。
竹林の坂に差し掛かる手前に
天龍寺の北門があります。
2日目 天龍寺
ここから天龍寺へ入ります。
ここは世界遺産にも登録されています。
北から入ったので、順路とは逆になります。
復元
私は2回目の訪問ですが、天龍寺の特徴は
この見事な庭園です。
こちらの本堂から
庭を見れるとあって、人気です。
天龍寺は京都でおすすめの場所の1つです。
建物も大きく立派です。
敷地内も広く、散策もできます。
方丈。
こちらが正門側の入り口。
天龍寺のこの建物も、よく知られていますね。
トイレは桂川の近くにあるそうで、道中にこんなところが。
桂川に出ると、観光用の船が停まっていました。
今日は暑そうですが、川下りもよさそうですね。
嵐山を後にします。昼過ぎだと観光客がかなり増えますね。
今回はプチスポットを中心に、嵐山の天龍寺も回りました。
まだまだ京都には見どころが沢山ありますよ。
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