マニラカジノ歩き


●ジェットスターを使い、安価でフィリピンの首都マニラへ。
  空港のラウンジを存分に楽しみ、短時間滞在で空港周辺のカジノを巡る。


モールオブアジア オカダマニラ

マニラカジノ歩き 目次

タイトル 旅行日時 国・地域 地名 旅行先・観光したもの メンバ
備考
マニラカジノ歩き 2019/06/22
〜06/23
フィリピン マニラ モール オブ アジア、
オカダマニラ(噴水ショー)
1人旅 LCC利用
カジノ
旅費2.5万

関西空港ラウンジ〜ジェットスターでマニラ到着〜モールオブアジアへ

今回はジェットスター航空を使い、0泊2日の格安でマニラに行ってきました。
といっても目的の半分はマニラのカジノを巡り、もう半分は空港のラウンジを楽しむことです。
滞在時間も数時間なので、マニラを観光というよりは、空港周辺のカジノを見て歩いてきただけですね。

今年の海外旅行としては前回のバルカン半島旅行がメインなのですが、
海外が年に1回だけというのは寂しいので、格安でもう1回マニラをねじ込んだという経緯です。
前回は関西空港を利用しなかったため、ラウンジを久しく利用しておらず、そちらも理由の1つです。

ジェットスターアジアはセルフチェックインも自動チェックインもなしなので、行列に並びます。


隅っこでしかも並びにくい列です。この辺は改善の余地あり。並んでから搭乗券もらうまで40分くらいでしょうか。
間違えて列に並んでるフィリピン人もいました。その後ちゃっかり横入りしてましたが。
どうやらこの便はマニラ経由のシンガポール便という扱いのようで、シンガポールに行く人も利用するようです。
マニラで一度降りたのち、同じ機体でシンガポールに向かうということのようですね。

ぼてぢゅうはチェックイン後でないと使えなくなりました。これでPeachだと厳しくなったか。


ミックスジュース。大きいグラスですが意外と量は少な目。ストローで吸い上げにくい。


串カツ盛り合わせ5種と、ぼてぢゅうパリパリサラダのスモールサイズ。ベーコンがおいしい。
  

鉄板餃子とご飯(サイズ大)。ご飯はサイズ大でも値段は変わらないようです。
  

レシートにOKとあればそのまま出られます。サラダがスモールだったので予定より値段が安め。


今回はお好み焼きも焼きそばも注文しなかったので、意外と早く注文が揃いました。
しかし時間に余裕がないので落ち着かず、かなり急いで食べる事になってしまいます。

そのあとすぐKALラウンジへ。いつのまにかテーブルが取り払われイスが多めになっていました。


ジェットスターの座席は3−3。空席は多く幸運にも隣が2席空いていました。
  

横になっていましたが、3席なので完全に足は延ばせません。しかし楽にはなりますね。


機内ではビールを飲む人やお菓子を食べる人などもおり、ジェットスターはわりと持ち込み飲食に寛容なようです。
これがスクートだと、持ち込み飲食物に対して厳しいらしい。
またマニラ到着の前に、虫よけなのかスプレーを機内で噴射していました。

機内で配られたアライバルカード。原本をそのままコピーしたような、なんか安っぽい1枚です。


マニラに到着。席の窓からボーディング・ブリッジが見えました。飛行機の配置が少しずれていたらしい。


少し飛行機の位置を修正し、ボーディング・ブリッジが移動。稀に見られる面白い光景。


マニラのターミナル1到着ゲートには6〜8か所の両替所があり、一番レートが良い場所で日本円からペソに両替。
  

ターミナル1はアジアワースト空港でしたが、改装されてだいぶマシになりました。でもあまり広くはない。
  

両替を終えてターミナルを出て、1分ほど歩いた先にあるGrabデスクへ。ここはアプリがなくても利用できます。
  

GrabはUberの東南アジア版で、ドライバーは一般の人。色々聞かれましたが適当に答えます。


近道ができるスカイウェイは有料なのですが、これは乗客が料金を払う必要があるようです。
タクシーの運転手は利用するかどうか聞いてくれますが、Grabのドライバーは有無を言わさず利用。
いきなり金を払えと言われました。35ペソ。でもこれが現地の習慣のようですね。
空港近くなので道路は整備されていますが、クラクションは全体的に皆よく鳴らします。インドほどではないがうるさい。

モールオブアジアに到着。空港で告げられた219ペソで行けました。20分くらい乗ったかな。
  

夕陽が綺麗だと聞いていたのですが、海岸へのルートが分からず、しかも曇っていたので今回は断念。
  

モールオブアジアはアジア有数の広さを誇るショッピングモール。日曜なので沢山人が集まります。
  

確かに広いんですが、建物の構造が悪いため、迷いやすく歩かされるので、少し疲れます。
こういうのを見ると、ただ大きい建物を建てればよいというだけではなく、設計も大事だという事が分かりますね。
しかもエアコンの効きが悪いのか、屋内なのにあまり涼しくありません。

無印良品とユニクロをチェック。日本でも売られている商品が沢山並んでいました。
  

サンマルクカフェもありました。


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オカダマニラ〜ニノイアキノ空港ターミナル1ラウンジ

モールオブアジアから無料で利用できるシャトルバスで、オカダマニラへ。15分おき満杯で出発のようです。


カードの提示は求められませんでしたが、バスはモニターなしのタイプでした。
  

あたりはすっかり真っ暗。オカダマニラへは10分ちょい。


バスは1階のロータリーに到着。入り口にはセキュリティチェック。
マニラは空港、ホテル、ショッピングモールの入り口には頻繁にセキュリティチェックがあります。
特にオカダマニラは過去に銃乱射事件がありましたからね。

オカダマニラは2016年12月にオープンした、華やかな装飾とカジノで有名な高級ホテルです。
  

ホテルオープン当初はまだまだ工事中の場所が多かったらしく、完全に完成するのは2019年なのだとか。
工事中のところはあまりなかったので、もうほぼ完成しているんでしょうかね。

そして噴水ショーも有名。しかし室内でガラス越しです。少し、いやかなり見にくい。
  

どうも噴水ショー中に背負っていたバッグのファスナーを開けられていたようです。
ハンドタオルが1枚ありませんでしたが、まあ取られて困るようなものをいれてなかったので、
気にはしてませんでしたが、マニラにはやはりそういうのいるみたいですね。

COVE Manilaクラブも噴水ショーに次ぐ人気らしい。


オカダマニラ内も広く、フードコードやショップもあります。OSAKA TAKOYAKIなるものも。
  

訪問客の多くは噴水ショー、クラブ、カジノが目当てのように見えます。
  

ホテルの正面入り口へ移動。記念撮影する人も多いです。カジノに入る前にクロークで荷物を預けるよう言われます。
  

カジノはもちろん撮影禁止。ホテルやカジノスタッフは全体的にホスピタリティが高く、居心地はよいです。
メンバーカードを作る時も、誕生日が近かったので、おめでとうと言ってくれました。
カジノは広く、ゲーミングのマシンもテーブルも十分な数があり、埋まることはありません。
マニラのカジノに詳しい人によると、マニラにはカジノ付きホテルがいくつかあり、空港周辺エリアには4つ。
オカダマニラはその中でもミニマムが低く遊びやすいとのこと。
個人的にはクラップスのテーブルがあるのはよいですね。時間もお金も余裕がないので見るだけでしたが。
結局ルーレットで200ペソ負けて終わりました。

入り口にいたホテルスタッフにタクシーの乗り場を聞くと、そのまま一緒に入り口に移動してタクシーを止めてくれました。


ドライバーに空港ターミナル1の出発エリアまでいくらかと聞くと、300ペソという回答。メーターも使わなかったのでわりと適正か。
スカイウェイを使うかどうか聞いてくれましたので、必要ないと言えばそのまま地道を走ってくれました。
一時期のマニラには両替もタクシーもぼったくりが横行していましたが、今回はそういうことはありませんでした。

ターミナル1の出発ゲートに到着。搭乗者と一般客で入り口が分かれています。もちろんセキュリティチェックあり。
  

帰りのジェットスターもやっぱり並びます。セルフチェックインなんでできないんだろうか。


ターミナル自体はあまり広くありません。
  

2階のラウンジはプライオリティパスは使えないようです。
  

Pagss Loungeは出発ゲートと反対側にありましたが、ターミナルが広くないのでゲートまでは遠くないです。
  

広さは普通。バーもあるようです。
  
ターミナル1でプライオリティパスが使えるラウンジはここだけです。
  

食事の品揃えは普通。パンの他、おかゆもあります。
  

しかし味があまり美味しくない。味付けがとうも口に合わないような。


一応、フライトのボーディング情報はスタッフが告げに来るようですが、全便ではないかも。

トイレ前には航空機の模型。


個室。誰も使用してませんでしたので入りにくい雰囲気。


ラウンジを出ます。空港ターミナルはまだ新しいので綺麗。ゲート9は地下にあるようです。
  

しかしここでも荷物検査あり。こんな狭いところでやらなくても。
  

マニラは人が行き来する施設にはほとんどセキュリティチェックがあります。空港は特に厳重なんでしょう。


帰りも行きと同じ3−3席の機体。今回も隣2席が空いてたので横になれました。


朝陽が上る中、関空に到着。南海バスにのって到着ゲートへ。
  

帰りにもKIXラウンジを利用。ラウンジは使い倒してナンボですね。


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今回のフライトの詳細

今回のフライトはLCCであるジェットスター航空の直行便を利用。
深夜滞在を避け夕方滞在に合わせたスケジュールで、できるだけ安くとりました。
座席指定なしのスタンダードシートで受託手荷物と食事はなしです。

通常ならクレジットカード決済で手数料が発生するのですが、事前にジェットスターの
ギフトバウチャーを購入しておき、それを決済に充てる事で手数料を0円にする裏技を使用しています。
※バウチャーは最低が2,500円で、2,500の倍数に収まる場合はこちら方がお得となります。
今回は20000円が1枚。2500円が1枚を使用し、手数料混み23,510円を22,500円に抑えました。
(クレジットカード決済の場合は片道650円の手数料が必要。往復だと1,300円)

フライトスケジュール
往路 2019/06/22(土)
KIX 13:45 ─ 17:00 MNL
便「JQ764」機体「Airbus A320」座席「6C」所要時間「4:15」

復路 2019/06/23(日)
MNL 0:25 ─ 05:20 KIX
便「JQ80」機体「Airbus A320」座席「25C」所要時間「3:55」

フライト料金  合計 22,500円
※手数料混みの合計は23,510円だがバウチャー利用のため22,500円に
・大阪(関西) → マニラ - 運賃 \10,500
・大阪(関西) → マニラ - 料金および諸税 \4,040
  国際観光旅客税(TK) \1,000
  旅客保安サービス料(OI) \310
  日本 国際線空港施設使用料(SW) \2,730
・マニラ → 大阪(関西) - 運賃 \6,400
・マニラ → 大阪(関西) - 料金および諸税 \1,170
  旅客サービス料(LI) \1,170


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今回の旅行の経費

今回は交通費と飛行機と現地カジノ代だけです。宿泊費はなしで食事はラウンジのみ。
※単位はVND(ベトナムドン) レートは1PHP=約2.1円
 日本円がはっきりしているものは円で表記。★はカード払い。

■総合計:  26,049円
22,500円 + 980円 + 980円 += 24,460円
554 PHP + 200 PHP = 754 PHP ⇒ 1,589円
24,460円 + 1,589円 = 26,049円

●航空券運賃(ジェットスター・パシフィック航空)  合計 22,500円★

●食費  0円
・1日目昼 関西空港ぼてぢゅう
・1日目夜 ニノイアキノ空港ラウンジ

●交通費  合計 554 PHP
・Uber(ニノイアキノ空港→SM Mall of Asia) 219 PHP + 高速代 35PHP
・Uber(SM Mall of Asia→ニノイアキノ空港) 300 PHP

●カジノ負け分 200 PHP

●その他日本での費用
関西国際空港〜鶴ケ丘 (往復) 980円*2


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今回の旅行メモを公開

今回も、旅行メモを公開します。といってもかつてないほど短いメモ程度のものですが。
旅の準備 > 旅行メモを作成しよう」もご参照ください。

「マニラカジノ巡り」の旅行メモを見る(.txt)


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