京都旅行14
●宮内庁ウェブサイトに事前参拝申し込みを行い、修学院離宮を散策。
皇室の歴史を深く刻む、京都の魅力を楽しみ、京町屋に泊まる。
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京都旅行14 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
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京都旅行14 | 2018/07/01 〜07/02 |
京都 | 修学院離宮、京都国際マンガミュージアム、 将軍塚青龍殿、末富 |
車 | 家族 | 京都ぶらり 京町屋宿泊 |
1日目 修学院離宮
まずは修学院離宮に向かいます。
修学院離宮は宮内庁の管轄なので、入場には事前に予約が必要。
私は2か月ほど前から宮内庁のウェブサイトで申し込んでおきました。
申し込み後2〜3日ほどで結果のメールが送られてきます。
とはいえ申し込み画面で残り人数が表示されるので、よほど殺到しない限りはスムーズに予約できるとは思います。
人気ある日程の場合は、往復はがきも併用するのがいいのだとか(ウェブとは別に往復はがき用の枠があるそうです)
最寄りの駐車場が空いていました。事前に予約した駐車場もありましたが使わず。
道すがらにある無人販売。
駐車場から修学院離宮までは徒歩2分。予約しておいた時間は11:00。
予約制なので、予約証明書がないと先へは進めません。
入り口には修学院離宮 皇宮護衛官派出所もありました。人員募集ポスターも。
受付を済ませ、まずは休憩所で待機。
内部は冷房が効いています。ここでまずは案内ビデオを見ます。
その後、参加者全員が連れだって出発。先頭に案内係、後方に皇宮護衛官が1名ずつ付きます。
建物を順番に観光していきます。
広大な敷地内のほとんどは田んぼであり、これも景観を生み出す役割になっているようです。
一番後ろにつく皇宮護衛官は、全員が通った後に扉を閉めて回ります。
一般向け観光地ではないので、出入り口が分かりにくいようになっていますね。
隣雲亭からの景色。修学院離宮で最も有名な景観。
上離宮の庭を散策。
保存状態には気を遣ってる感じがしますね。
池には亀の姿も。
サギと思われる鳥もいますね。
修学院離宮は予約制なので人が少ない半面、移動距離が長いのがネックでしょうか。
1日目 京都国際マンガミュージアム
続いて訪れたのは京都国際マンガミュージアム。
国内外の漫画に関する貴重な資料を集める日本初の総合的な漫画ミュージアムとして2006年11月25日に開館。
ここには歴代の名作など多数の漫画が並び、自由に読むことができます。貴重な資料も保管されています。
火の鳥のオブジェ。
ここは観光客や外国人向けですね。漫画を読むだけならネカフェには及びません。
漫画を読むだけではなく、ミュージアムとしての展示もあります。
昔の建物を改築しているようですね。旧・龍池小学校跡地だそうです。
屋外には芝生もあり、天気が良ければ寝そべって漫画を読むこともできます。
ミュージアムの敷地内にはカフェもあります。
1日目 鈴 紫野
この後は宿へ。まずは京都駅近くにあるレセプションでカギを受け取ります。
今回宿泊するのは「鈴」という、京都の伝統家屋「京町屋」を表現したゲストハウス風の一軒家貸しの宿。
ここ数年で注目されている施設で、ホテルタイプ、京町屋タイプを含めて、京都市内に38ほどあります。
京都好きや、インバウンドが喜びそうなタイプですね。
京都のホテルライフに飽きたら、こういった施設もおすすめです。
今回の宿は「鈴 紫野」。「鈴」の中では一番北の施設。周辺は普通の住宅街です。
リビングは吹き抜けでそこそこの広さ。
玄関と、横の和室。
2階は寝室。布団が1つベッド2つ。
ちょっとだけ内庭。
バストイレも完備です。
泊まるには十分な広さですね。
食事はついていないので、スーパーで買ってきたものを頂きました。
2日目 末富〜将軍塚青龍殿
10時までにチェックアウトを済ませて出発。
まず向かったのは末富(すえとみ)本店。
京都の老舗和菓子店で、京都人も認めるブランドだそう。
お手頃な値段の商品を購入。
末富の代表的な銘菓「うすべに」を買いました。
続いては、将軍塚青龍殿へ。
高所にあるため、京都市内を一望できる展望所となっています。夜景も綺麗らしい。
ここは天台宗青蓮院門跡の管轄で、青龍殿は平成26年10月に建立されました。
もう1つ西展望台というのがあります。
こちらからはさらに西方面への眺望が望めます。
将軍塚というのはこれのことのようですね。
帰りは庭園を歩いて戻ります。
この時期はアジサイがよく咲いていて綺麗ですね。
枯山水の庭園も。周囲はモミジの木々で、紅葉も美しそうです。
ここもなかなかの穴場スポットでしたね。
今回は予約が必要な修学院離宮と、一風変わった京町屋の宿に行ってみました。
探せば探すほど、京都の魅力は見つかるものですね。
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