京都旅行5


●本格的な暑さを前に、良き宿と新緑の京都へ。
  何度行っても行きつくせない、京都の魅力は奥が深い。


東福寺 橋 世界遺産 仁和寺

京都旅行5 目次

タイトル 旅行日時 都道府県 旅行先・観光したもの 移動
手段
メンバ
備考
京都旅行5 2014/07/06
〜07/07
京都 泉涌寺、東福寺、
護王神社、仁和寺、智積院
京都ブライトンホテル
家族 京都ぶらり
世界遺産

1日目 泉涌寺

評判の良い宿が安く予約できたので、京都に行ってきました。
今回宿泊するのは「京都ブライトンホテル」で、京都に数あるホテルの中でも
指折りの評判であり、口コミの評価も高い高級感のあるホテルです。
特に朝食の評判の高さはよく知られています。

もちろん京都ということで、観光も外せません。
見どころ満載の京都は何度行っても行きつくせないですね。

まず向かったのは泉涌寺(せんにゅうじ)。
泉涌寺は真言宗泉涌寺派総本山の寺院だそうです。

車で門をくぐって敷地内へ。


駐車場に車を停めます。
  

こちらが泉涌寺。


入り口で入場料を支払います。


正面を下っていくと、仏堂が見えてきます。


仏堂手前の脇には室浴。


こちらが仏堂。


重要文化財です。一重もこし付入母屋造り本瓦葺き、唐様建築の代表作だそうです。
  

内部は撮影禁止でしたが、立派なものでした。

近くには泉涌水屋形。
  

仏殿の奥にあるのは


舎利殿のようです。
  

立派な建物ですね。


少し離れたところにあるのは
  

霊明殿というようですね。
  

扉には皇室の菊花紋でしょうか。


ここも貴重な御殿なんですね。


こちらの門は


勅使門というようですね。
  

隣には泉涌寺本坊。
  

こちらの庭も整備されていました。


隣の建物の金箔が見えますね。
  

奥は参観料がかかるようです。


無料休憩所もありました。


見るべき建物はこのくらいでしょうか。


何やら石階段があるので上がってみると
  

苔の芝生に建物が建っていました。
  

入り口に戻ると、脇に楊貴妃観音堂なるものが。
  

2つとも内部に入ることができるようです。
  

楊貴妃観音堂の内部撮影は禁止されていました。
  

心照殿の中へ。


こちらの内部は会館のようになっていました。
  

展示室は撮影禁止でしたが、貴重な資料が展示されていました。


入り口の反対側には雲龍院というのもあるそうですが、今回は行きませんでした。
  

泉涌寺は敷地が広く、じっくり見て回るには半日かかりそうですね。


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1日目 東福寺

次に訪れたのは東福寺。
東福寺は臨済宗東福寺派大本山の寺院で、日本最古にして最大級の伽藍とされています。

どうも壁の脇が駐車場になっているようです。


入り口の左右の道、ここはなかなか絵になりますね。


さっそく入ってみます。
  

内部はなかなか広そうです。
  

まずは方丈庭園に向かってみます。
  

ここも入場料がかかるようですね。
  

廊下の先には


庭園がありました。なかなかいいですね。


座ってゆったりできます。


歩いてぐるっと一回りすることもできます。
  

向こう側には、何やら橋がかかっていました。


入り口のそばの庭はちょっと小さ目。


ここには庭園しかないようですが、これはこれでいいですね。


方丈庭園を後にし、先ほど見えた橋の方に向かってみます。


ここからはまた入場料がかかるようです、まあ仕方ないですね。
  

この橋はなかなか見事です。


先ほどの方丈庭園がここから見えます。


中腹には、展望スポットがありました。


今は新緑の時期ですが、紅葉はさぞかしきれいでしょうね。


時代劇にでも出てきそうな橋ですね。


奥まで進んでみます。


ここが行き止まりのようですね。


敷地が広いので、見どころはいろいろありそうです。


橋から外に出て散策してみます。


こちらの脇道の奥には、道場があるようです。
  

こちらは愛染堂。


道なりに進むと散策路が伸びています。
  

アジサイが咲いていました。


紅葉の季節は本当に美しそうですね。
  

橋に戻ります。


初めて訪れた場所ですが、ここはなかなかよかったですね。


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1日目 京都ブライトンホテル〜護王神社

昼食は鴨川沿いのびっくりドンキー。
  

そのあとはいよいよホテルへ。
  

ロビーは広く開放的。


七夕の季節なので笹が飾られてありました。


中央が吹き抜けになっています。
  

部屋も広めです。


お茶セット。
  

奥はソファーとデスク。
  

ベッドもいい感じです。


トイレバスも快適。
  

電話もスマートなデザイン。


お茶を淹れて休憩。


その後、雨が降る中、ホテルの近くにある護王神社を散策してみました。


京都御所の向かいにありますが、規模はかなり小さめ。
  

雨が降っていましたので、参拝客は他にいませんでした。
  

手で転がすと御利益があるのかな?


かなり雨ふってます。
  

足腰にご利益がある神社だそうです。
  

いのししも祀っているようですね。


何でしょうこれは。


晴れてればもっと参拝客がいたんでしょうね。


結婚式もできるみたいです。


神社を後にし、京都御所を軽く散策。
  

京都御所は皇室関連施設で、時期によっては内部の特別公開が行われています。
普段は広い敷地内を散歩する程度になるでしょうか。

ここはとにかく広いです。
  

一般公開の時期のみ、内部に入ることができます。
  

雨の中全て見て回るのは大変なので、じっくり見るのはまた今度にします。

夕食はホテル前に買っておいたものを食べ、夜はホテルロビーでコンサート。
どうも頻繁にホテル内で音楽祭が行われているようで、一般客には入場料が発生するようです。
宿泊客は無料で、客室の近くの吹き抜けで聞くことができました。

本日は「ル ヴェルヴェッツ」という男性グループでした。
  


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2日目 仁和寺

翌朝、朝食は和食を選択。

洋食はバイキングだそうですが、和食のお粥が美味しいと評判だそうです。


少し狭いですが品のいいところです。
  

こちらがお粥。なかなかいけました。
  

ご飯もあります。
  

チェックアウトは12時なので、午前中は宿でゆっくりできます。


宿を出発後、まず向かうのは仁和寺。

仁和寺は真言宗御室派総本山の寺院で、世界遺産にも登録されています。
御室は桜の名所としても知られており、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者で賑わうそうです。
徒然草に登場する「仁和寺にある法師」の話は有名ですよね。

徒然草と該当する記載については旅行記の注釈もご参考下さい。

ここは世界遺産に登録されています。
  

駐車場側は東門になるんですね。
  

ここはまだ入場料はいらないようですね。


入り口の左にある会館は売店にもなっているようです。


全景図を見てもかなり広いですね。


とりあえず進みます。


こちらが正門、の裏側。


反対側にまわり、道路を挟んで撮ってみました。


総本山 仁和寺。


左右には阿吽の像でしょうか。
  

中に入ります。ここは入場料がいります。
  

内部は写真撮影OKのようです。
  

渡り廊下を渡ると
  

庭園がありました
  

建物も古いものがよく残されています。
  

売店。


ここはなかなかいいですね。


時代劇のロケにも使用されていそうな場所です。
  

観光客もそこそこいます。
  

外国人の方も多め。
  

庭園が綺麗です。


確かにここなら世界遺産に登録されそうですね。
  

庭だけでなく建物も立派です。


どこを切り取っても絵になる感じがいいですね。
  

多少雨は降っていましたが、屋根があるので気にはなりません。


離れに行ってみます。
  

ここからの景色も見事。


十分堪能できたので出ることにします。


さて次は正門の反対側にある中門へ。


ここを潜るとさらに広い敷地が広がっています。
  

五重塔もあります。


ここも立派ですね。


敷地が広いので。見どころが多いです。
  

重要文化財も多そうですね。
  

帰りに見かけた像、手に花を抱えていますね。
  

仁和寺。なかなかよいところでした。


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2日目 智積院

次に訪れたのは智積院。


駐車場に車を停めて軽く見て回ることに。


ここもなかなかの広さです。


正面を進みます。
  

立派な建物ですね。
  

途中にあった玄宥僧正の像。
  

建物の内部に入ることができるようです。
  

間近で参拝できるのはいいですね。
  

このあたりは早足で見て回ります。
  

像も多いですね。
  

ここは中に入れなさそうです。


石階段を上がると


鐘がありました。


このあたりは全然人気がありませんね。
  

ここまで見に来る人はそんなにいないのかも。


元の場所に戻ってきました。


明王殿。
  

こちらも中に入ることができました。
  

そばの池では珍しく蓮が咲いていました。
  

こちらは仏足石。
  

智積院は広いですが、特別著名な見どころがあるわけではなさそうでした。
京都の観光というには、無理に訪れなくてもよさそうですね。

京都には何度も来ていますが、毎回、初めて訪れる場所が多いです。
もっともっとこれからも京都を楽しみたいものですね。

おまけ、智積院のトイレの便器には、すごいところに流しボタンが。


ネタになりそうと見るや、つい撮ってしまいましたよ。


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