大阪こんなとこやでレポート1
●再開発によって新しく綺麗になった大阪。でも雑多な庶民の町はまだまだ健在。
新世界の串カツも、地元の人は行きつけの店を持っているもんです。
|
大阪こんなとこやでレポート1 目次
タイトル | 旅行日時 | 都道府県 | 旅行先・観光したもの | 移動 手段 |
メンバ ー |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
大阪こんなとこやで1 | 2011/09/11 | 大阪 | 天王寺・阿倍野エリア、鶴橋コリアタウン 新世界の串カツ、梅田駅と第1〜4ビル |
地下鉄 1日乗車券 |
友人 1名と |
大阪のご案内 |
大阪レポート
大阪に住む私が「大阪の旅」と言ってしまうと、何やら余所者のような感じがするので、レポートという位置づけにします。
今回は地元の大阪を皆さんに紹介するというスタンスで、「大阪はこんなところやで」を、お伝えしていければと思っています。
今日はlucinoさんが大阪に遊びに来てくれましたので、大阪案内の模様をレポートしていきます。
大阪市営地下鉄をメイン路線として今回は観光しました。
そんなときに便利なのが、大阪市営地下鉄が発行している「1日乗車券」です。
これは850円で、その日1日のみ、地下鉄、ニュートラル、市バスが乗り放題になるというものです。
さらに一部の観光施設では割引料金が適応されたりします。
毎週金曜日と20日(20日が休日なら翌日)はノーマイカーデーと呼ばれる日で、
「ノーマイカーフリーチケット」というものが600円で購入することが可能です。
これはノーマイカーデーのみ使用可能で、「1日乗車券」と全く同じ効果があります。
私も学生時代は、よくこれで大阪を巡りまわったもんです。
ちなみに、自動改札機で購入したものと、駅前の売店で購入したものとでは、乗車券のデザインが違います。
自動改札機のものは印刷されている簡素なもので、売店のものはちゃんとしたイラストになってます。
効果は同じで、後は気分的なものですが、大阪観光ならば売店で買う方がいいかもしれませんね。
大阪は今年、梅田にはステーションビルが新しくなりましたし、天王寺では関西最大級のショッピングセンター、
キューズモールがオープンしたとあって、2011年度からは大阪が変革していく時と言えます。
昔ながらの古臭い建物を見慣れている地元の人間としては、これからがますます大阪に活気が出てくる時ではないか、と、
日々建設されていく新しい建物を見て、そう感じます。
昨今では道頓堀の橋(阪神タイガースが優勝したらファンが川に飛び込むことで知られる、
グリコの看板があるところ)や、道頓堀の川の周辺も整備され、一気に観光地化が進みました。
それに伴って、何やら道頓堀沿いに比較的新しいタコヤキ屋がオープンし、
それがあたかも老舗であるかのように受け取られていることもあるようで違和感を覚えますが、
大阪名物「くいだおれ」が倒産してしまうなど、暗い影もありましたから、活気を取り戻せるのは良いことですかね。
新しくなった大阪は観光にも力を入れ、確かに観光客は増えたように思います。
(※追記:「共通一日乗車券」と「ノーマイカーフリーチケット」は、平成23年9月30日(金)をもって発売を終了しました。
平成23年10月1日(土)から「共通一日乗車券」と「ノーマイカーフリーチケット」に代わり、新たにバージョンアップさせた
1日乗車券「エンジョイエコカード」を発売しています。平日が800円、土日祝が600円で乗り放題の券です。)
天王寺・阿倍野エリア
天王寺にて、lucinoさんと合流し、いざ大阪観光。
その前に、この天王寺・阿倍野エリアについての解説をさせていただきます。
兵庫や京都方面、及び新幹線で大阪入りする人にとっては、おそらく大都市「梅田」が最も馴染みがあってアクセスしやすく、
大阪の顔として認知されていると思います。いわゆる「キタ」エリアですね。
「ミナミ」エリアとして知られるのは難波、道頓堀、本町、心斎橋などで、
ここは大阪のみならず日本を代表する繁華街が広がっています。
(資料によっては日本最大面積の繁華街とも言われています)
ちなみに「キタ」と「ミナミ」という言い方は地元の人はあまりせず(人によりますが)、
どちらかといえば大阪の外から来た人がよく使う言い方です。
「キタに行く」というよりは「梅田に行く」と言いますし、「ミナミに行く」というよりは、具体的に「心斎橋に行く」「難波に行く」と言い、
広域のエリアを含めた場合に「キタ」「ミナミ」といった言い方をしている気がします。
そしてこの「キタ」と「ミナミ」は、大阪市営地下鉄の御堂筋線で直通になっており、
例えば「梅田駅」から「なんば駅」は4駅、わずか8分のアクセスです。
そのため、大阪の商業エリアを観光する場合、「キタ」と「ミナミ」がメインエリアになる場合が多いようですね。
では阿倍野・天王寺エリアというと、近畿の人はともかく、それよりも遠方の人にとっては
残念ながらあまり馴染みのないエリアのようです。
しかしこのエリアは、奈良、和歌山方面、及び私のように天王寺よりも南に住んでいる人にとっては、
最も近く馴染みのある商業都市なのです。
奈良から大阪に入る場合は、JRでまず天王寺を通ることになりますし、和歌山の場合も同様に、JRで天王寺に入る事になります。
関西国際空港も大阪と和歌山の間にありますので、
関空から大阪入りをする場合も、梅田方面に向かうには天王寺を経由することになります。
梅田、難波界隈も新しくなってきてますが、実は今最も大阪が
新しく生まれ変わろうとしているエリアが、ここ阿倍野・天王寺エリアなのです。
まず向かったのは、近鉄の駅とJRの駅の間の陸橋。
近鉄の駅には百貨店、JRの駅には駅ビルと、その隣には商業施設Mioがあります。
ここは阿倍野再開発によって、もともとこの十字交差点をすべて繋いでいた陸橋の一部が壊されており、
現在の工事が完了してから、再度橋を架けなおす予定なのだそうです。
かつてこの陸橋は路上ライブのメッカになっており、東大阪出身の「シャ乱Q」つんく♂も、当初はここで活動していたそうです。
今は工事中とあって、その影は見当たりません。
壊された陸橋部分は、このように封鎖されています。
そしてこの壊された陸橋の側で工事中のビルは。
完成すれば横浜ランドマークタワーを抜き、高さ300mという日本一の高層ビルが誕生する予定です。
2014年春の竣工を目指しているようですが、完成となると一躍、阿倍野の知名度が高まることと思います。
陸橋が壊されているので、地下に戻ります。
次に向かうのは「あべのキューズタウン」と呼ばれるエリア。
ここには今年の春にオープンした「あべのマーケットパーク Q's MALL」があります。
関西では最大級の規模を誇る商業施設で、店舗数は250店舗あり、
特にユニクロの売場面積は約1000坪と国内最大級です。「SHIBUYA109」も関西初出店です。
ここがオープンしたことで、阿倍野エリアはますます活性化されたように思います。
整備された地下通路を通っていきます。ここも最近できた道。
動く歩道まで作られていたのには驚きました。
正面玄関はここではありませんので、ちょっとこちらの入り口は施設ほど大きくないかもしれません。
でも中は巨大です。いざ中へ。
写真ではなかなか巨大さが分かりにくいかもしれませんが、若い人も多く見られます。
そしてこれがユニクロ。日本でも最大級の店舗の広さ。
「SHIBUYA109」もあります。ちょっとややこしいですが、ここの店舗名は「SHIBUYA109 ABENO」
ビルの外側にも出られます。こういう空間がいいですね。
巨大なビル内にはこれだけの店舗が入っています。
この日はちょうど、セレッソ大阪のイベントが行われていました。
建物の中に入り、ここがフードコートエリア。
「TOKYU HANDS」もあります。昔は大阪では江坂にしかありませんでした。
その後、心斎橋にも店舗ができ、いよいよ天王寺にも登場。
散策はこの辺にして、駅へ戻ります。
地下鉄に乗って、天王寺を出発しました。
鶴橋(コリアタウン)
次に訪れたのは鶴橋。
この鶴橋駅の界隈である生駒区は、大阪のみならず、日本でも特に韓国の方が多く住む場所です。
日本最大のコリアタウンと、韓国色の強い商店街が形成されているのが特徴で、
現在では多少、観光地化されているものの、今でも庶民的な活気のある、賑わったエリアです。
JRの駅前が既に雑多な感じです。
鶴橋駅を出て、まず広がるのが、商店街群。
複数の商店街が集まった感じです。
この商店街も広義で言えば、コリアタウンということになるでしょうか。
狭い路地に人が行きかい、その雑多さが活気を生みます。
商売をされている人の割合多くが韓国の方々。
そのため、キムチ屋は数多くあります。
韓国と言えば韓流スターも有名で、韓国俳優のグッズを目当てに来る若い女性も目立ちます。
韓国は化粧品も人気ということで、コリア=女性の観光客を惹き付ける要素を持ち合わせているようです。
商店街群を後にして、道路を歩きます。
普通の道路なのに、歩いているとこんな店も。
しばらく歩いて、たどり着いたのが、コリアタウン。
鶴橋での、狭義でいうコリアタウンというのはここになります。
この門と、立ち並ぶ商店。観光地化しつつも、庶民的な雰囲気があります。
ここもやはり、若い女性の観光客が多いようです。
オイソ ボイソ サイソ
コリアタウンの端から。
私もここまでしっかりコリアタウンを見たのは初めてでしたが、ここも、いわゆる大阪の「濃い」エリアの1つ。
大阪観光には外せない1つかもしれません。
駅に戻り、次の目的地へ。
新世界の串カツ〜動物園
次に向かったのは今日のメイン、新世界です。
新世界といえば串カツが有名ですが、道頓堀が整備される前後くらいから串カツ屋が
次々とオープンし、一昔前とは違った新しい風が吹いているように思います。
一時期は衰退していたときもありましたが、最近では2006年あたりから串カツの人気が再び高まってきたようですね。
串カツ屋は昔から新世界の名物グルメとして知られ、当時から続く老舗もいくつか残っています。
今でこそ新しい店舗が増え、改めて観光名所として脚甲を浴びてはいますが、
昔からこの界隈に馴染みのある人は、贔屓にしている行きつけの串カツ屋を持っていたりします。
ただ地元民ではない観光客にとって、数ある串カツ屋をどう選ぶかというと、結局はガイドブックに乗っていたり、
口コミで評判が良かったりといった、いわゆる「探しやすい・目立つ」店がメインになりやすいんですよね。
(ここに限らず、観光で名物グルメを食べられる店を探すとなると、そういう傾向があります)
主に観光客が多いですが、地元の人にも通がいる有名店としては、「だるま」「八重勝」「てんぐ」などがあります。
この3店舗はいつでも行列が出来ていて、味も美味しいですし人気も抜群です。(3大串カツ屋と認知する人もいます)
おそらく新世界に関するガイドブックにも、この3店舗の名前は必ず出てくるでしょう。
他にも最近できた店で、評判の良い店もあるようですね。
そういった店も、確かに美味しいと思います。
けれども地元民としては、自分の贔屓の味を知ってもらいたいという思いも、またあります。
というわけで、lucinoさんには私の行きつけの店を紹介させていただきました。
まずは地下鉄御堂筋線、動物園前の駅から歩きます。
(実際の順路は逆でしたが、説明しやすいよう、あえてこの順番にします)
1番出口を出るとすぐ、アヒルの新聞屋さんがあります。
昔は本物のアヒルがいましたが、今はいませんでした。
逆アングル。新聞屋さんのすぐ前には大きな串カツの店舗がありますが、ここではありません。
この店の角を左へ曲がり、まっすぐ進みます。
ここから下町っぽいところが続きます。
ちなみにこの辺り、大阪でも治安が悪い場所の1つです。
今はかなり整備されて、治安も改善されたように思います。
この高架下、夜に通ると怖いです。
高架下を抜けると、商店街が見えてきます。通称「ジャンジャン横丁」
昔からここはこんな感じの場所です。
ここには、将棋を打てる場所もあります。かつてプロ棋士を輩出したこともあります。
そしてこの横丁に、だるま・八重勝・てんぐの3大店舗があります。
横丁の真ん中くらいまで進むと、いつ来てもかならず行列ができている店舗が2つ。
ご存知「八重勝」に
「てんぐ」
今回向かう店は、これら有名店舗ではありません。
ジャンジャン横丁を抜けた先です。
横丁の終わり際にあるこのうどん屋。もう50年以上もここにあります。
私の父は学生時代、串カツの後の〆に、ここでうどんを食べていたそうです。
その隣にある「だるま」。ここは総本店ではないので、小さめの店舗です。
しかし行列はしっかりできます。
横丁を出て。
路地を進んでいきます。
このあたりから賑わいがあります。
さらに進んで、ここを左へ。
店が見えてきました。通天閣もすぐそば。
私の行きつけの串カツ屋さんは「近江屋」です。
ここは私の両祖父(父方も母方も)も行きつけにしていたという、代々の贔屓店。
私が旅行者に大阪の観光をする際は、必ずこの店を勧めます。
ちなみにすぐ向かい側に支店があるのですが、混んでいても必ず本店に入ります。
本店には代々の大将が、今も当時と変わらない味で串カツを作ってくれているからです。
この店はまず、オーダーする際には「串○○本」と串カツをまとめて注文します。
この時はまず、15本を頼みました。こういうときは「串15本」となります。
この店に限らず、新世界の串カツ屋の基本ルールとして「ソース二度付け」禁止になっています。
串カツを食べる前に、ソースをたっぷりとつけて食べるわけです。
間違っても、かじった後の串カツに、またソースをつけてはいけません。
キャベツは食べ放題です。脂っこいものにはキャベツが合います。
同時に食べることで、胃もたれにもなりにくいのです。
この店の特徴は、何といっても独特の衣。
おそらく、今まで見たことがないような形と食感だと思います。
最初は驚きますが、食べていくとこれがまた病みつきになる味なのです。
代々続く、皆さんにもオススメしたいこの味。百聞は一食にしかず。是非、食べてみて下さい。
当時の名残で、この店では未だに勘定の際、そろばんを使う店員もいます。
実はこの店、通天閣のすぐ側です。通天閣から歩いて30秒です。分かりやすい位置にありますよ。
通天閣の入場口から、順路を説明したいと思います。
通天閣の入場口の前から、向かって左側のこちら側に進んでください。
(ちなみに通天閣の向かって右側は、だるまがあります。その反対です)
そのまま進んで、この十字路まで来たら、左を向いてください。
そのまま進むと、店が見えてくるはずです。
さて、通天閣から今度は、スパワールドの方面へ歩いて帰ります。
この通りは比較的新しい串カツ屋が立ち並んでいます。
この交差点。新世界で一番観光客が集まる場所の1つです。
グリコの看板と同様。ここに来ればいつでも必ず観光客がカメラを構えています。
頭上には「づぼらや」の看板。
このビリケンさんも、観光客に人気。
そして向きを変えると、すぐ奥に見えてくる階段の先が、スパワールド。
階段を上りきって振り返ってください。ここは通天閣の写真撮影にベストなポジションです。
この通天閣も、2006年(平成18年)に再建50周年を迎えるに当たり、改修工事が行われました。
大阪のシンボルもまた、新しく綺麗になったわけです。
そして今も、ネオンサインの改修工事が進められている最中のようです。
ちなみに通天閣の先端には、夜にはネオンが灯り、その色で翌日の天気予報も兼ねています。
大阪管区気象台と専用回線で接続されているのです。(晴=白、曇=橙、雨=青、雪=ピンク)
この位置から横に見えるこの建物は、かつて火事で焼けてそのままになっています。
いつのまにか草木が生い茂るようになりました。
駅方面へ戻ります。ここはスパワールドの前のエリア。
かつて大阪市が運営していた、入場料無料のフェスティバルゲートは、今も閉鎖されたまま。
この施設も大阪の赤字を生み出した要因の1つになってしまいました。
でもスパワールドは今でも人気があります。ここはオープン当初から賑わっています。
少し歩きますが、駅方面へ。
駅方面から見たフェスティバルゲート。ジェットコースターもそのまんま残ってます。
かなりお金をかけて立派なものを作った割に、取り壊すにも費用がかかるので放置されてます。
歩いて動物園前駅に戻りましたが、lucinoさんのご要望で、急遽動物園にも少し入ってみることに。
駅から歩いて2、3分あたりのところに、動物園の入り口があります。
ここにある「天王寺動物園」は、大阪市民にとって最もアクセスしやすい動物園です。
1915年(大正4年)1月1日に、日本で3番目の動物園として開園しており、
日本ではかなり古くからある動物園で、今でも休みの日は子供連れで賑わいます。
動物園としては一般的なもので、現状、特筆すべき特徴はありません。
基本的な動物は揃っていますし、隅々まで見たわけではありませんので、いくつか撮影した動物を並べます。
梅田 駅と第1〜4ビル
最後に向かったのは梅田。
ここも、今年になって駅周辺が新しくなりました。
今回はちょっと「濃い部分の大阪」ということで、梅田第1〜4ビルへ向かいました。
実はこの一帯、金券ショップで掘り出し物を探すにはうってつけなのです。
大阪の場合、梅田(大阪駅のエリア)にある大阪駅前ビルに金券ショップが集中しています。
大阪駅前ビルというのは、大阪駅前の当時の都市開発で出来たビルで、第1ビルから第4ビルまであります。
大阪にしては寂れた通りですが、第1ビル、第2ビル、第3ビル、第4ビルはそれぞれ隣接しており、
全てのビルに金券ショップが入っています。
当然、店の入れ替わりなどはありますが、4つのビルあわせて15店舗以上はあるのではないかと思います。
昔からある金券ショップ通りだけあって、毎日の客の入りもそこそこで、競争もしっかり行われているエリアです。
青春18きっぷも他より良い値段で売買できますし、外貨も銀行より安く取り扱いがあります。
金銭勘定が細かい大阪人にとって、少しでも安く手に入るということで、昔から賑わっている梅田の濃い部分なんです。
もちろん大阪人といっても全ての人がそうではなく、一部、こういうものをチェックするのが好きな人たちが、
今も折あれば通っているというわけです。
ここではあえて、金券ショップの写真公開は控えることにします。
今回は行っていませんが、数日前に大阪駅を訪れた時の写真も紹介しておきます。
大阪駅の中央改札。ここも随分綺麗になりました。
しかし何といっても、ガラリとイメージが変わったのは、この天井のアーケード。
駅の外側から、時空の広場と呼ばれる大きな通りへ移動してみます。
この広々とした空間、「空港かと思った」と感想を漏らす人がいるほどだそうです。
この時空の広場のシンボルが、金の時計台と、銀の時計台。
待ち合わせ場所にと設置されたようですが、もともとは名古屋駅の方が先にあったんですよね。
こちらは金の時計台。
こちらが銀の時計台です。
ここからは大丸百貨店にも直通。
エスカレーターで1つ降りれば
ISETANにも直通です。駅が百貨店と合体しているような感じですね。
そして駅の改装に伴って、改札口も新設されました。
昔は雑多で少し汚いというイメージのある大阪でしたが、各方面の再開発により、新しく綺麗になりつつあります。
西日本の拠点都市としてだけでなく、雑多な庶民の町にもパワーと魅力があるのが大阪です。
本日の大阪観光はlucinoさんのご要望で「濃い大阪」を紹介させていただきました。
また次の機会で、再び大阪を紹介できればと思います。
■ TOPに戻る | ▲ 目次に移動 | ▲ このページの一番上に移動 | ★ 国内旅行記一覧へ(日付順)・(都道府県順)