快眠グッズを選ぼう
どこでも寝られる方もいますが、そうでない方も多い事でしょう。
自宅とは環境が違う旅先でも快眠ができるよう、
普段から快眠グッズを試して厳選しておきましょう。
快眠グッズを選ぼう 目次
アイマスク
目に入る光を遮るためのアイマスク。
安物でなければだいたい使えるのですが、長く愛用するならこだわってもいいでしょう。
選ぶポイントは「光をちゃんと遮るか」「長さを調節できるか」「刺激が少ないか」。
アイマスクを購入するときは必ず一度は試着することをおすすめします。
生地が薄いものだと光を遮るのに不十分だったり、大きさが合わず隙間から光が入る場合があります。
アイマスクは耳にかけるタイプや後頭部にまわし込むタイプがあり、
頭のサイズは人によって違うので、長さを調節できるタイプのほうが便利です。
しっかりと頭に固定できていると思っても、緩すぎて寝てる間に外れてしまうこともあります。
また、まぶたや目にできるだけ当たらない刺激が少ないものの方が着け心地が増します。
気になる人は、素材の良い、肌に刺激を与えないものを探しましょう。
耳栓
私が旅の必需品としているのが耳栓です。
国内でも海外でも、これがないと安眠できません。
まず耳栓の形状タイプですが、スタンダードな円柱形の「フォームタイプ」
ネジのような形の「ソフトフォーム」、キノコのような形の「フランジ」があります。
「フォームタイプ」から試し、圧迫感が強くて耳が痛くなる人は「ソフトフォーム」を試しましょう。
「フランジ」は砂や埃が舞う現場での使用を目的としており、一般的には見かけません。
耳栓の性能は「NRR」という遮音値で示され、高音に強いもの、低音に強いもの、両方有効なものなど、種類によって様々。
どの音が気になって眠れないか、という人それぞれの事情もあるでしょう。
耳栓を選ぶポイントは「着け心地」と「性能」です。
自分に合うものを一発で見つける事は難しいので、何度も試してみるしかありません。
ネックピロー
夜行バスや飛行機内で使える、首にあてる枕があります。
旅先に持っていけるよう、風船のように膨らませて使うものが多いです。
これも人によって合う合わないがあり、私は首ではなく腰用の物を使っています。
選ぶポイントは「サイズ」「素材」「着け心地」です。
人によって合うサイズが異なりますので、これは実際に試すしかありません。
あまり大きすぎると隣の人に当たったり、持ち運びに不便だったりしますので、
あえて小さいものを選ぶ手もあります。
素材は安物でなければ不快なものはあまりないですが、
肌が弱かったり気になる人は、素材にこだわってもよいと思います。
ネックピローは首に巻き付けるタイプと、普通の枕のように独立したものがあります。
体に密着させて使うものなので、出発前に何度か着け心地を確認する事をおすすめします。