台北旅行
●東アジア随一の新日で知られ、大人気の旅行先、台湾の台北へ。
実に36か国目にして初台湾に足を踏み入れ、中国とはまた違う都市を観光する。
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台北旅行 目次
- 1日目 台北到着〜シャーウッド台北ホテル〜龍山寺〜士林夜市
- 2日目 HISオプションツアー:行天宮〜中正紀念堂〜忠烈祠〜故宮博物院&鼎泰豐
- 3日目 台北101〜台湾桃園国際空港のラウンジ
- 今回の旅で感じたことなど
タイトル | 旅行日時 | 国・地域 | 地名 | 旅行先・観光したもの | メンバ ー |
備考 |
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台北旅行 | 2018/10/21 〜10/23 |
台湾 | 台北 | 龍山寺、士林夜市、行天宮、中正紀念堂、 忠烈祠、故宮博物院、鼎泰豐、台北101 |
2人 |
1日目 台北到着〜シャーウッド台北ホテル〜龍山寺〜士林夜市
いつか行くであろうと先延ばしにしていた台湾旅行に、ようやく行ってきました。
初海外はハワイ、グアム、台湾、ソウルという日本人が多い中で、私の場合は実に36か国目にして初の台湾です。
(当サイト基準で台湾とコソボは国家とみなしています)。
同行者がいるので、私にとっては久しぶりとなるツアーでの参加です。
個人旅行には慣れていますが、幅広い旅行経験のためにも、たまにはツアーにも参加しないといけませんね。
旅行会社はHISを利用。
朝はぼてぢゅう。秘伝70年焼そばセットと牛カルビのカットステーキセット。
KIXラウンジのペアシート。カップルにはよさそう。
しかし外から丸見えの部屋です。
エバー航空は初搭乗。2−4−2のシートで、シートピッチは標準サイズ。
足元は普通。
機内食。味は少々イマイチか。
桃園空港に到着。ホテルに向かいます。
免税店エリアを通ってバス乗り場へ。
免税店に立ち寄ってからシャーウッド台北ホテルへ。
部屋はそこそこの広さ。
寛ぐ分には十分。
バスタブとシャワールームあり。
部屋からの眺め。
台湾の信号機は秒数付き。分かりやすいですね。
最寄りの中山國中駅へ。自動券売機は日本語も選択可能で分かりやすい。
地下鉄に乗って龍山寺へ。
台湾で最も有名な寺院の1つで、四合院の伝統をふまえた宮殿式建築。
多様な神様が祀られており、地元の参拝客も数多いです。
お土産も購入。御守ですね。
士林夜市に移動。露店通りを抜けて地下のフードコートへ。
人が多く。各店舗は日本語が書いてあるメニューも多いです。
小籠包と海鮮を注文してみました。海鮮は少々高いですが美味しい。
箸にはうっすらと店の名前が書かれています。
地上にある、ビッグサイズな唐揚げで有名な店へ。
並んでいますが回転は早いです。このビッグサイズ。ちょっとだけ骨あります。味もそこそこ美味しい。
台北最大の夜市だけあって、楽しめる場所でした。
2日目 HISオプションツアー:行天宮〜中正紀念堂〜忠烈祠〜故宮博物院&鼎泰豐
翌朝の朝食ルーム。地下一階にはこのレストランだけがあり、エレベーター前はやや窮屈感。
品揃えはそこそこありますが、味は特別美味しくはない。
ボリュームは結構あります。
朝の市内観光に出発。途中で大型バスに乗り換えます。まずお茶セミナー。
観光バスは大型で、今回は1バスにつき40名ほど。それが数台。
関帝廟である行天宮。内部は撮影禁止でしたが、多くの地元の人が熱心に参拝しており、信心深さを感じました。
参拝後にこの石を3回、内側に円を描くように両手で撫でるとよいらしい。
総統府は車窓のみ。
中正紀念堂。ここは宝塚の講演もあるらしい。
敷地はかなり広く、建物も複数。
メインとなる建物内部には横から入れます。
1階は蒋介石関連の博物館のようになっています。
記念堂ですから展示があって当然ですね。
階段かエレベーターで一番上に行くと、大きな蒋介石の銅像を見に行けます。
かなり歩くのが難点ですが、観光には外せないスポットですね。
足つぼマッサージの後、昼食。やはり中華レストランは大テーブルを囲む形になりますね。
味はまあまあ。思っていたほど悪くはない。
忠烈祠。ここは衛兵の交代式が見られます。
この5本の線は、幾度となく行われた交代式の際についた靴の跡。
奥ではすでに儀式が始まっていました。
そのまま歩いてくる5人の衛兵たち。観光客がその周りを囲みながら移動。
世界各地に似たような衛兵交代式がありますが、どこも観光客が集まりますね。
最後は故宮博物院。ここはなかなか見ごたえがあります。
有名なのはこの白菜と肉形石。
ツアー終了後にJCBプラザラウンジへ。近くのお土産屋さんを教えてもらいます。
夕食は小籠包で有名な名店、鼎泰豐へ。
思いのほか入り口と通路、階段が狭いのですが、店員と客はかなりの数。
店員は笑顔でサービスが良く、よく目を配っています。女性店員人気ランキングが張り出されていました。
座席の横には荷物入れ用の籠も完備。やはり箸には鼎泰豐とうっすら書かれています。
名物の小籠包はやはり格別のおいしさ。中のスープも美味しく、本物の味を楽しめます。
ツアー参加者のための専用コースを注文したので、いろんなものが少量ずつ食べられました。
小籠包以外も美味しいですが、この麺スープだけは飲みにくかった。
台湾の地下鉄は外国人にも分かりやすい設計ですが、全体的に狭いです。
3日目 台北101〜台湾桃園国際空港のラウンジ
翌朝の朝食。
ホテルをチェックアウトし台北101へ。天気が悪いので上空に雲がかかっています。
ここは店舗数が多く、ショッピングも楽しめますね。
広いので、展望台の入り口まで迷ってしまいます。
5階にありました。
エレベーターで一気に上へ。日本製でスピードがあります。
展望室は思ったより広く、内側には店が並んでいます。
売店には台北101の形をしたペットボトルの水が売られていました。
記念撮影用のパネルはハロウィン仕様。
天気が良くないと雲がかかって眺望が見えにくくなりますね。
定番観光地ですが、今日は平日で天気が悪いのか、展望台の人は少な目でした。
エレベーターの演出は照明によるもので、ここから外を見ることはできませんでした。
地下のフードコードで昼食。
このラーメンはなかなかいけます。
ホテルに戻り、送迎のバスに乗って免税店に立ち寄り、桃園空港へ。
PLAZA PREMIA LOUNGEに入ります。今回はここだけ。
広くはないですが、人はそれほど多くありませんでした。
食事の品数はかなり少ないですが、注文して調理してくれる品もあります。
味はそこそこ美味しい。
注ぐタイプのドリンクも少な目。
缶ジュースを含めれば、飲料の品数は標準レベルか。
帰りのエバー航空の座席は3−3で小さ目の飛行機。しかし足元は余裕あります。
帰りの機内食は美味しかったです。行きと大違い。
今回の旅で感じたことなど
予想していた通り、台湾は日本人にとっては、かなり行きやすい場所であると感じました。
日本の修学旅行生の姿も見かけましたし、初海外でも安心でしょう。
台湾人は日本語が話せる人が多いのかと思いきや、日本語よりむしろ英語を話す人の方が多い印象でした。
ホテルの人も英語オンリー。
ただ、日本語で話しかけてくる人の頻度は、明らかに他の国よりも高いです。
人によっては片言の日本語を混ぜながら英語で話す人も。
台湾人は、東南アジアではシンガポールに次ぐ育ちの良さを感じ、人はマナーもよいのですが、
土地が狭いためか、人混みではガンガンぶつかってくる人が多く、私も何度も体当たりを食らいました。
このあたりは許容される文化なのでしょうか。
今回の旅行中、台湾の鉄道脱線事故がありましたが、我々の旅程には一切影響がありませんでした。
しかしテレビでは連日この事故報道ばかり。他には福原愛さんの引退会見も注目されていたそうです。
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