荷物をうまくパッキングしよう(収納のコツ)
荷物をうまく詰める(パッキングする)事ができれば、バッグに沢山収納ができたり、
必要なものを取り出しやすくなったりと、快適に旅ができるでしょう。
収納のコツをご紹介します。
荷物をうまくパッキングしよう(収納のコツ) 目次
チャック付きの袋や巾着をうまく使おう
100円ショップなどで売られている、様々なサイズのチャック付きの袋をうまく使いましょう。
衣服から小物まで、サイズに合わせてあらゆるものを入れてしまうことで、防水や防汚になります。
中身が透明なので必要なものを把握しやすい、取り出しやすくなるという利点もあります。
温泉宿などに行くと手に入る、巾着を活用するのもよいでしょう。
同じく100円ショップで売られている不織布収納ケースでもよいです。
ビニール袋などと含めて、あらかじめどの袋に何を入れるのかを袋に書いておくのも手です。
特に洗濯予定の衣服の場合ですと、そのままバッグに入れるとバッグ内部や周囲の荷物も汚れます。
汚れた服や物は、使い捨てできるタイプのビニール袋に入れる事をおすすめします。
チャック付きの袋は余分目に持っていきましょう。
お土産を小分けにして入れるのにも役立ちます。
服のたたみ方
衣類の収納は大きく分けて2つ。「たたむ」か「巻く」かです。
衣服を「たたむ」と平らになるので、巻くより無駄なくスペースを使うことができますが、
一度取り出した衣服をまたたたむのは大変な作業です。
その余裕がある時や、衣服を大量に運ぶこと自体が目的でない限りは面倒かもしれません。
服をたたんで収納する事が習慣化している人や、衣服にシワをつけたくない人はこれもよいでしょう。
と書きつつ、私はたたんで収納する事が多いですが…。
旅慣れた人がおすすめしているのは衣服を「巻く」ことです。軽くたたんでクルクルと巻きます。
きっちりたたむよりも楽で、うまく巻けば衣服がシワになることもありません。
巻いた衣服はロール状になるので、そのままバッグに詰めていく事もできます。
また衣服は柔らかいので、あまり痛めたくないものをバッグの内部に移動させ、
バッグの外側に衣服を詰め込む事でクッション代わりにすることもできます。
私はこの方法でドイツからお酒の瓶を一本丸々、割らずに預け荷物で持ち帰ったことがあります。
その時は荷物がパンパンだったので、大きなチャック付きの袋にたたんだ服を周囲に詰めていました。
バックパックの荷物の入れ方
開けると中身が一目で確認できるスーツケースと違い、
そうでないバックパックは、中身がごちゃごちゃになりやすいです。
いくつか収納のポイントがあります。
・収納スペースが分かれている場合、比較的重いものは背中側に入れる。
・特に重いものは一番下か、背中の中央付近において重心が安定するようにする。
・すぐに取り出すものはサイドポケットやバッグの上部に入れる。
・スーツケース以上に小分け収納が重要。上記も参照。
・衣服など柔らかいものは、ぶつけて困る他の荷物のクッションに使う。
収納のコツに関しては様々あり、旅を重ねることで体得できることもあります。
他にも多くの情報サイトがありますので、参考にしてみてください。