マラウイ

アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。
旧称はイギリス保護領ニヤサランド(Nyasaland、ニアサは湖の意)。
首都はリロングウェ、最大の都市はブランタイヤ。

アフリカ大地溝帯に位置する内陸国であり、マラウイ湖の西岸にある南北に細長い国。
東西の幅は90-161km、南北の長さは900kmに及ぶ。
国土はほとんど高原上にあり、マラウイ湖が大きな面積を占める。
北・北西をタンザニア、東・南・南西をモザンビーク、西をザンビアの国境と接している。
チェワ族が主流。

国情報 目次

基本情報

マラウイ
Republic of Malawi

正式名称
マラウイ共和国
首都
リロングウェ
最大の都市
ブランタイヤ
通貨
マラウイ・クワチャ(MWK)
公用語
チェワ語、英語 国の標語
Unity and Freedom (英語: 統一と自由)
面積
118,480平方km(98位) 人口
15,263,000人(68位)
民族構成
チェワ族、トゥンブーカ族(トゥンブカ族)、ンゴニ族(アンゴニ族)、ヤオ族、ニャンジャ族、チポカ族、トンガ族、アマゴロゴロ族、ンセンガ族、ズールー族、コーサ族、スワジ族、ンデベレ族など。 宗教
国民の79.9%がキリスト教、12.8%がイスラーム、その他が3%、無宗教が4.8%。
国歌
おお、神よ、マラウイに祝福を ISO 3166-1
MW / MWI
時間帯
UTC +2 サマータイム
なし
ccTLD
.mw 国際電話番号
265

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滞在情報

祝日・祭日
電圧とプラグ
電圧は220Vで周波数は50Hz。
コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。
ビデオ・DVD方式

郵便
日本大使館
・在マラウイ大使館
Plot No.14/191 (Petroda Glass House) P. O. Box30780, Lilongwe 3 ,Malawi
電話: +265-1-773-529
Fax: +265-1-773-528
安全情報
● 外務省 海外安全ホームページ
安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。

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観光情報

世界遺産
  • マラウイ湖国立公園 - (1984年、自然遺産)
  • チョンゴニの岩絵地域 - (2006年、文化遺産)
主要都市
リロングウェ:首都。
  
ブランタイヤ:最大都市。
  
代表的な観光地

: ●
英語の通用度
その他観光情報
・グレワムクルという、ユネスコ無形文化遺産に指定された、結婚式やお葬式などで行われる儀式がある。
この世に潜む様々な精霊たちを模した出で立ちで踊る。
・マラウィ湖は固有種が多く、生息する魚類の種類は世界一で、"湖のガラパゴス"ともいわれている。南端部は国立公園に指定され、世界遺産にも登録されている。
・1964年にイギリスから独立以降、アフリカでは数少ない争いのない国で、"不利化のあたたかい心"と呼ばれる。

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国旗・国歌情報

● 国旗の説明


国民

独立闘争のために流された血

豊かな自然

● 国歌

国歌名
作詞作曲

歌詞

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その他国情報

主要産業
農業、工業
国の有名人
●ルシア・チャンダマーレ:女子陸上選手。
北京オリンピックに出場した。
国民性
・マラウィ人は時間にはルーズといわれる。
・リロングウェの人は穏やかな国民性といわれる。
その他雑学情報
・国民の8割が農業に従事し、特にタバコは輸出総額の7割を占める。タバコは11月〜4月の雨季に栽培される。
・「嗅ぎタバコ」という、粉状のタバコを鼻から嗅ぐ方法を行う人もおり、18世紀にヨーロッパで流行したやり方である。
・最貧国の1つ。ブルンジ、ソマリアと共に1人当たりのGDPが世界ワースト3である。
国民の平均月収は約3,300円ほど。
・国民の85%が農家で、ほぼ自給自足である。
・国民の歩行速度は、世界一歩くのが遅いといわれる。
・空港も店も時計が置かれていないことが多い。時計がなくても気にならないのんびりした国民性だといわれている。
・日本の中古車が沢山流通していて、外装もそのままで使用されている。
・挙手するときは、手を挙げて指パッチンをする。
・母親に降りかかった災いが子供に訪れないように、名前でおまじないをかけるため、 演義の悪い名前を子供につけることがある。
トラブルさん、土下座さんなど。
・食べ物以外で自由に変えるものの代表が石鹸と言われ、 洗濯で使用している石鹸が主婦のステータスだともいわれる。
・面倒くさがり屋の人が多いらしく、マネキン屋という商売がある。
自分にぴったりの服を購入して身に着けて市場に立ち、
買い手はそのマネキン屋の中から、自分と体系が似た人を探し、
その人から服を買うことで、試着しなくても自分のサイズの服が買えるという仕組み。
・無料の橋の横に有料の橋を作り、そこを通る人にお金を請求する商売がある。
面倒くさがりなので、お金を払ってでも近くの橋を渡るらしい。
・物を売るには、国にお金を納め、国の許可を得なければならないと法律で決まっている。
不法営業すると逮捕される。
・マラウィの結婚式では、新郎新婦は結婚式の間中、 何があっても笑顔を見せてはならないという。
人前でお金をもらう場で笑うのは失礼という風習らしい。
・裏表がある人がおり、心を許すとエスカレートする人もおり、こそ泥されることもあるとか。
・女の子はゴム飛び、男の子はコマ回しなどの遊びがマラウィでも親しまれている。

※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
情報が最新でない場合がありますので、参考としてご覧下さい。


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