リビア
北アフリカに位置する共和制国家。首都はトリポリ。
東にエジプト、南東にスーダン、南にチャドとニジェール、西にアルジェリア、北西にチュニジアと国境を接し、北は地中海に面し、海を隔てて旧宗主国のイタリアが存在する。
アフリカ世界と地中海世界とアラブ世界の一員であり、アフリカ連合とアラブ連盟に加盟している。
アラブ・マグレブ連合にも加盟しており、広義のマグリブ諸国に含まれる。
国情報 目次
基本情報
リビア Libya |
|||
正式名称 |
リビア | ||
首都 |
トリポリ | ||
最大の都市 |
トリポリ | ||
通貨 |
リビア・ディナール(LYD) |
公用語 |
アラビア語 | 国の標語 |
なし |
面積 |
1,759,540平方km(17位) | 人口 |
6,420,000人(103位) |
民族構成 |
大多数がアラブ人、もしくはアラブ人とベルベル人の混血。 | 宗教 |
国教のイスラームが約97%であり、大半がスンナ派がであるが、イバード派も少数派として5〜10%程度を占める。 |
国歌 |
リビア、リビア、リビア | ISO 3166-1 |
LY / LBY |
時間帯 |
UTC +2 | サマータイム |
なし |
ccTLD |
.ly | 国際電話番号 |
218 |
滞在情報
祝日・祭日 |
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電圧とプラグ |
電圧は220Vで周波数は50Hz。 コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。 |
ビデオ・DVD方式 |
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水 |
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郵便 |
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日本大使館 |
・在リビア大使館 Jamal Al-Din Al-Waeli Street,Hay Al-Andalus(1), Tripoli,Libya 電話: (218−21) 4781041〜3、4779493 Fax: (218−21) 4781044 |
安全情報 |
● 外務省 海外安全ホームページ 安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。 |
観光情報
世界遺産 |
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主要都市 |
・トリポリ:首都。最大都市。 ・ベンガジ:リビア第2の都市。 ・ミスラータ:リビア第3の都市。 ・サブラータ:遺跡は世界遺産に登録されている。 ・ホムス:世界遺産レプティス・マグナの拠点の町。 ・ズリテン:壮麗なモスクがある聖者の町。 ・ガダーメス:旧市街は世界遺産に登録されている。 ・セイリーン:遺跡は世界遺産に登録されている。 ・セブハ:サハラへの玄関口となる都市。 ・アル・アウェイナート:世界遺産アカクス山脈の起点となる町。 |
代表的な観光地 |
● ・: ● |
英語の通用度 |
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その他観光情報 |
・かつてはヨーロッパより安全で治安がよいと言われ、観光も安心してできた国だが、政権交代によって事情が変わってしまった。 ・リビア人の自慢はコーヒー文化であり、どんな田舎に行ってもエスプレッソマシンが設置され、洗練度は周辺国をしのぐ。日本人にとっては少し濃い。 |
国旗・国歌情報
● 国旗の説明
力 | |
イスラムの戦い | |
緑地へのあこがれ | |
国民の行為 |
● 国歌
国歌名 |
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作詞作曲 |
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歌詞 |
その他国情報
主要産業 |
石油 |
国の有名人 |
●ムアンマル・アル=カッザーフィー:
大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国の最高指導者。 1969年のリビア革命によって政権を獲得後、2011年に至るまで長期にわたり独裁政権を維持したが、2011年リビア内戦によって政権は崩壊、自身も反カッザーフィー派部隊によって殺害された。 中東で最も反欧米の強硬派だったことや、数々の極端で奇怪な言動から「砂漠の狂犬」「アラブの暴れん坊」と呼ばれた。 日本では一般にカダフィ大佐という呼称で知られている。 |
その他雑学情報 |
・かつてカダフィ大佐が指導した国家名は「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」。しかしもうこの国は存在しない。 ・総緑一色の国旗で知られていたが、これはカダフィが1977年11月11日、エジプトのサーダート大統領のイスラエル訪問(11月19日より)の発表に反発して変更したもの。2011年2月27日に現在の国旗となった。 |
※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
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