ギニアビサウ
西アフリカに位置する共和制国家。北にセネガルと、南と南西にギニアと国境を接し、西は大西洋に面する。首都はビサウ。
独立後、1990年代以降は内戦が勃発し、軍の反乱やクーデターが頻発するなど不安定な政治が続き、経済的にも依然として世界最貧国の一つである。
独立後の現在も公用語はポルトガル語であり、ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国に加盟している。
アフリカ大陸では比較的面積の小さい国の一つである。
国情報 目次
基本情報
ギニアビサウ Republic of Guinea-Bissau |
|||
正式名称 |
ギニアビサウ共和国 | ||
首都 |
ビサウ | ||
最大の都市 |
ビサウ | ||
通貨 |
CFAフラン(XOF) |
公用語 |
ポルトガル語 | 国の標語 |
Unidade, Luta, Progresso (ポルトガル語: 統一、闘争、進歩) |
面積 |
36,120平方km(133位) | 人口 |
1,611,000人(146位) |
民族構成 |
99%をアフリカ系の諸民族が占め、バランテ人が30%、フラニ人が20%、マンジャカ人が14%、マンディンカ人が13%、パペル人が7%であり、他にも民族が存在する。 | 宗教 |
現地宗教が40%、イスラム教が50%、キリスト教が10%。 |
国歌 |
わが愛しき祖国 | ISO 3166-1 |
GW / GNB |
時間帯 |
UTC +0 | サマータイム |
なし |
ccTLD |
.gw | 国際電話番号 |
245 |
滞在情報
祝日・祭日 |
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電圧とプラグ |
電圧は220Vで周波数は50Hz。 コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。 |
ビデオ・DVD方式 |
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水 |
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郵便 |
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日本大使館 |
※在セネガル大使館が、在ギニアビサウ大使館を兼轄する。 |
安全情報 |
● 外務省 海外安全ホームページ 安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。 |
観光情報
世界遺産 |
なし |
主要都市 |
・ビサウ:首都。最大都市。 ・: |
代表的な観光地 |
● ・: ● |
英語の通用度 |
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その他観光情報 |
・国内には30以上の民族が共存し、現在でも奥地では貨幣が存在せず物々交換が行われている。 |
国旗・国歌情報
● 国旗の説明
国民、国民の団結 | |
西部の沿岸地帯、独立闘争の苦難 | |
北部のサバンナ地帯、資源 | |
南部の森林地帯、農業 |
● 国歌
国歌名 |
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作詞作曲 |
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歌詞 |
その他国情報
主要産業 |
農業、漁業 |
国の有名人 |
●ジョゼ・ルイス・メンデス・ロペス:サッカー選手。 2007年にギニアビサウのスポルティング・ビサウでキャリアをスタートさせ、2008年にポルトガルのスポルティング・リスボンのユースチームに移籍し、2011年にトップチームに昇格した。 |
その他雑学情報 |
・おもな産業は農林水産業で、特にカシューナッツに関しては世界6位の生産量を誇り、国家収入の半分以上を占める。 ・地方の伝統的な村を訪問する際には、村の長にたばこや酒などを持参するのが礼儀とされる。 |
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