ガボン
中部アフリカに位置する共和制国家。首都はリーブルヴィル。
北西に赤道ギニア、北にカメルーン、南と東にコンゴ共和国と国境を接し、西は大西洋のギニア湾に面している。
国情報 目次
基本情報
ガボン Gabonese Republic |
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正式名称 |
ガボン共和国 | ||
首都 |
リーブルヴィル | ||
最大の都市 |
リーブルヴィル | ||
通貨 |
CFAフラン(XAF) |
公用語 |
フランス語 | 国の標語 |
Union Travail Justice (フランス語:団結、勤労、公正) |
面積 |
267,667平方km(74位) | 人口 |
1,475,000人(147位) |
民族構成 |
北西部のファン人が4割程度を占め、その他南部のプヌ人、エシラ人、ンゼビ人、オバンバ人、アドゥマ人などのバントゥー系民族、北東にバカ人が存在する。フランス人は1万人ほどであるが強い影響力を保っている。 | 宗教 |
カトリック教会を中心としたキリスト教が73%を占め、12%がイスラム教、10%を伝統宗教、5%を無神論。 |
国歌 |
La Concorde | ISO 3166-1 |
GA / GAB |
時間帯 |
UTC +1 | サマータイム |
なし |
ccTLD |
.ga | 国際電話番号 |
241 |
滞在情報
祝日・祭日 |
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電圧とプラグ |
電圧は220Vで周波数は50Hz。 コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。 |
ビデオ・DVD方式 |
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水 |
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郵便 |
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日本大使館 |
・在ガボン大使館 Boulevard du Bord de Mer, B.P. 2259, Libreville, Gabon 電話: (241) 73-22-97, 73-02-35 時間外・休館日の緊急連絡先: (241) 07-85-63-01 Fax: (241) 73-60-60 ※在ガボン大使館は在サントメ・プリンシペ大使館、在赤道ギニア大使館を兼轄する。 |
安全情報 |
● 外務省 海外安全ホームページ 安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。 |
観光情報
世界遺産 |
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主要都市 |
・リーブルヴィル:首都。最大都市。 ・ムナナ:オートオゴウェ州に属する都市。国道N3号が通っている。 1956年にこの地でウラン鉱床が発見され、1961年からフランスヴィル・ウラン鉱山会社によって採掘が開始された。 1980年には1000tを越える産出があったものの、ウラン相場の低迷によって採算が取れなくなり、1999年に鉱山は閉鎖された。 現在は農業中心の小さな村となっている。 |
代表的な観光地 |
● ・: ● |
英語の通用度 |
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その他観光情報 |
・「チキンムアンバ」は特に美味しい料理の1つといわれている。 ムアンバとはピーナッツクリームを使ったアフリカ中部のシチューのこと。 ・「アフリカ最後のエデン」と称されるロアンゴ国立公園は面積1550平方km。 ガボン最初の自然保護区であり、カバが森から出て海に泳ぎ出す光景が見られるのは、世界でもここだけと言われている。 手つかずの大自然と多種多様の野生動物が生息するこの公園は「サーフィンをするカバの王国」というニックネームでも知られている。 |
国旗・国歌情報
● 国旗の説明
豊かな森林 | |
赤道、太陽 | |
豊富な水、川、大西洋、海運国であることの象徴 |
● 国歌
国歌名 |
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作詞作曲 |
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歌詞 |
その他国情報
主要産業 |
鉱業、農林業 |
国の有名人 |
●ダニエル・クザン:サッカー選手。 フランスのチームやスコットランドのレンジャーズ、イングランドのハルシティ、ギリシャのAEL 1964などに所属した。 ポジションはFW。 |
その他雑学情報 |
・フランスから独立した国。 ・国土の8割が熱帯雨林であり、手付かずの森には希少動物が数多く生息している。 世界の動物学者からは「エデンの園」と呼ばれるほど。 人口密度が低く、アフリカでは国民所得が比較的高い新興国という位置づけ。周辺国から出稼ぎにきた外国人も見かける。 ・石油、鉱物資源、良質な森林資源に恵まれており、国民所得もアフリカではトップクラスで、情勢も安定しており、治安も比較的悪くないようだ。 ・ガボンの平均月収は6万ほど。 ・ガゼルやヤマアラシ、ワニ、ニシキヘビの肉などが食されるが、臭うらしい。 ・近代的な病院もあるが、病院や薬より信じられているのが呪術医(ンガンガ)。 高額だが外国からも訪ねてくる人がいるらしく、患者も後を絶たないという。 ・ホテルは意外と快適なほうらしい。 ・結婚式の際、男性が一夫一妻か一夫多妻を宣言することができる。 当日まで女性はそれを知らされない事も多いという。 ・ドイツ人医者アルベルト・シュバイツァーが生涯をささげた地としても知られる。 |
※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
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