エリトリア
アフリカ北東部に位置する国家。首都はアスマラ (Asmara)。
西にスーダン、南にエチオピア、東にジブチと国境を接し、北は紅海に面する。
1991年5月29日にエチオピアからの独立を宣言し、1993年5月24日に独立が承認された。
国情報 目次
基本情報
エリトリア State of Eritrea |
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正式名称 |
エリトリア国 | ||
首都 |
アスマラ | ||
最大の都市 |
アスマラ | ||
通貨 |
ナクファ(ERN) |
公用語 |
ティグリニャ語、アラビア語 | 国の標語 |
なし |
面積 |
121,320平方km(96位) | 人口 |
5,073,000人(116位) |
民族構成 |
ティグリニャ人が最大民族であり、人口の48%を占める。次いでティグレ人(35%)、アファル人(エチオピア系)、テルチャン人、クナマ人、サホ人、ラシャイダ人等主たる民族は9民族で構成されている。 | 宗教 |
イスラム教・テフワド(コプト教〔エリトリア正教会〕)が多くを占め、他にローマ・カトリック、プロテスタント・アンナ教等などが信仰されている。 |
国歌 |
エリトリア、エリトリア、エリトリア | ISO 3166-1 |
ER / ERI |
時間帯 |
UTC +3 | サマータイム |
なし |
ccTLD |
.er | 国際電話番号 |
291 |
滞在情報
祝日・祭日 |
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電圧とプラグ |
電圧は220Vで周波数は50Hz。 コンセントは3つ又のBFタイプが多く、日本の電化製品を使用するときは変圧器と変換プラグが必要。 |
ビデオ・DVD方式 |
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水 |
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郵便 |
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日本大使館 |
※在ケニア大使館が、在エリトリア大使館を兼轄する。 |
安全情報 |
● 外務省 海外安全ホームページ 安全だと思う国でも、まず一度はこちらをチェックしておいたほうがよいでしょう。 |
観光情報
世界遺産 |
・アスマラ:アフリカのモダニズム都市 |
主要都市 |
・アスマラ:首都。最大都市。 ・マッサワ:「紅海の真珠」と呼ばれる湾岸都市。 ・ダフラク諸島:サンゴ礁の島々を含み、旅心を誘う場所とされる。 |
代表的な観光地 |
●アスマラ:首都。標高2300mの高地に位置し、イタリアの植民地時代に建設されたアールデコや未来派の建物が立ち並ぶ。 その景観は世界遺産に登録されている。 |
英語の通用度 |
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その他観光情報 |
・豊かな観光資源を持つが、外国人に対する旅行規制もあり検問も厳しいため、観光客が首都の外に足を伸ばすのは難しい。 ・外国からの影響を異常に警戒するため、入国審査が厳しいとされる。 |
国旗・国歌情報
● 国旗の説明
「オリーブの葉と苗木」独立闘争の勝利と希望 | |
豊かな農業 | |
独立闘争で流された血 | |
紅海 |
● 国歌
国歌名 |
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作詞作曲 |
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歌詞 |
その他国情報
主要産業 |
農業、工鉱業 |
国の有名人 |
●ゼルセナイ・タデッセ:陸上競技選手。 2004年アテネオリンピックの銅メダリストである。 |
その他雑学情報 |
・ヨーロッパに流入する難民の多くはシリア人だが、次いで多いのがエリトリア人と言われている。 ・悪名高き独裁国家の1つ。アフリカの北朝鮮とも呼ばれるほど、強権的な政権であることが知られている。 ・報道の自由度ランキングでも毎回、北朝鮮と最下位の座を争うレベルである。 ・メディアの国内規制はもちろん、外国からのジャーナリストに対しても厳しい。 ・その反面、豊かな観光資源も存在しており、観光客の誘致も見込めるとされている。 しかし外国からの影響を異常に警戒するため、入国審査が厳しいらしい。 外国人に対する旅行規制もあり検問も厳しいため、観光客が首都の外に足を伸ばすのも難しい。 ・エリトリアには苗字の概念がなく、生まれたときにファーストネームだけがつけられる。ほかの同名の人と区別するため、父、祖父の名前がそれに加えられる。 エチオピアやアイスランド、ソマリア、モンゴルなども同様に苗字がない。 |
※当頁はWikipediaからの引用を含んでいる項目があります。
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