アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第二期のあらすじ
・ここではアニメ第二期の簡単なあらすじをまとめています。
手っ取り早くこれまで放送された分の内容を知りたい、という方は参考にしてください。
・アニメはハルヒのメディアミックスでは人気のあるコンテンツの1つなので、
可能であれば1話1話、じっくりと見る事が本来好ましいと言えます。
当サイトは実際にご覧になることを推薦しますが、どうしてもあらすじが知りたい方はご参考下さい。
これまでのあらすじ
※初回放送はサンテレビとします。時間は翌日なので具体的には日付+1です。
- 第1話:涼宮ハルヒの憂鬱 I
- 第2話:涼宮ハルヒの憂鬱 II
- 第3話:涼宮ハルヒの憂鬱 III
- 第4話:涼宮ハルヒの憂鬱 IV
- 第5話:涼宮ハルヒの憂鬱 V
- 第6話:涼宮ハルヒの憂鬱 VI
- 第7話:涼宮ハルヒの退屈
- 第8話:笹の葉ラプソディ
- 第9話:ミステリックサイン
- 第10話:孤島症候群・前編
- 第11話:孤島症候群・後編
- 第12話:エンドレスエイト
- 第13話:エンドレスエイト
- 第14話:エンドレスエイト
- 第15話:エンドレスエイト
- 第16話:エンドレスエイト
- 第17話:エンドレスエイト
- 第18話:エンドレスエイト
- 第19話:エンドレスエイト
- 第20話:涼宮ハルヒの溜息 I
- 第21話:涼宮ハルヒの溜息 II
- 第22話:涼宮ハルヒの溜息 III
- 第23話:涼宮ハルヒの溜息 IV
● 第1話:涼宮ハルヒの憂鬱 I (2006年度放送では第2話)
初回放送:2009年4月2日
● 第2話:涼宮ハルヒの憂鬱 II (2006年度放送では第3話)
初回放送:2009年4月9日
● 第3話:涼宮ハルヒの憂鬱 III (2006年度放送では第5話)
初回放送:2009年4月16日
● 第4話:涼宮ハルヒの憂鬱 IV (2006年度放送では第10話)
初回放送:2009年4月23日
● 第5話:涼宮ハルヒの憂鬱 V (2006年度放送では第13話)
初回放送:2009年4月30日
● 第6話:涼宮ハルヒの憂鬱 VI (2006年度放送では第14話)
初回放送:2009年5月7日
第1話〜第6話までで、全キャラクターの登場、SOS団の設立が語られ、
キョンはハルヒがどんな能力を持っているのか?を知り、
またSOS団に集まってきた長門、古泉の不思議な力を見せつけられます。
そして第6話でハルヒの世界再構築という非常事態を、キョンは食い止めることに成功し、
ひとまずは世界を元通りに保つことができました。
● 第7話:涼宮ハルヒの退屈 (2006年度放送では第4話)
初回放送:2009年5月14日
ハルヒは退屈しのぎに野球大会に出ることに。当然付き合わされるSOS団。
人数が足りない分は適当な連中を集め、試合開始。
しかし当然素人集団のSOS団は苦戦を強いられ、まずいことにハルヒの機嫌が悪くなっていきます。
そこで長門の活躍によってチームは快勝。ひとまずハルヒのご機嫌取りに成功します。
● 第8話:笹の葉ラプソディ (アニメ第二期オリジナル 2006年度では放送なし)
初回放送:2009年5月21日
7月7日。ハルヒは七夕をお祝いすることに。
その日の夕方、朝比奈みくるはキョンだけを部室に残し、3年前にタイムスリップします。
その目的はみくる自身は知らなかったようですが、キョンはさらにもっと未来から来た大人みくるに導かれ、
3年前のその日、ハルヒにとって大事な出来事にキョン自身がからんでいきます。
● 第9話:ミステリックサイン (2006年度放送では第7話)
初回放送:2009年5月28日
日々謎を探し続けていたSOS団に、初の依頼者が?
どうも話を聞いているとSOS団が(というかハルヒが)
パソコンを奪ったコンピュータ研の部長が行方不明らしい。
うれしそうに調査を開始するハルヒだったが、手がかりは特に何も見つけられなかった?
しかしハルヒが帰ったあと、残りのSOS団は再び集まり、
ハルヒに気がつかれないように事件の後始末をすることに。
● 第10話:孤島症候群・前編 (2006年度放送では第6話)
初回放送:2009年6月4日
● 第11話:孤島症候群・後編 (2006年度放送では第8話)
初回放送:2009年6月11日
夏休み。ハルヒの暇つぶしにと、古泉はSOS団を孤島に招待します。
楽しいバカンスかと思いきや、そこにはある事件が…。
しかしそれは、全てはハルヒを満足させるための、古泉らが用意したサプライズでした。
● 第12話:エンドレスエイト (アニメ第二期オリジナル 2006年度では放送なし)
初回放送:2009年6月18日
夏休みのある日、TVを見ていたキョンはハルヒからの電話で呼び出される。
集合したSOS団は市民プールに行き、その後喫茶店でハルヒは夏休みの間に、
自分がやりたい事全てを徹底的にやると言い出す。
それに振り回され、残りの夏休みの予定に付き合わされるSOS団の面々。
夏祭り、花火大会、バッティングセンター…。
夏の風物詩ともいえるイベントを怒涛の勢いで消化していくキョンたち。
8/30。ハルヒは何か物足りなさそうにしながらも、一通りの予定を終えたことで団員達を解放する。
8/31。キョンは手付かずになっている宿題をほっぽりだして、布団に入るのだった。
● 第13話:エンドレスエイト
初回放送:2009年6月25日
● 第14話:エンドレスエイト
初回放送:2009年7月2日
● 第15話:エンドレスエイト
初回放送:2009年7月9日
● 第16話:エンドレスエイト
初回放送:2009年7月16日
● 第17話:エンドレスエイト
初回放送:2009年7月23日
● 第18話:エンドレスエイト
初回放送:2009年7月30日
(全てアニメ第二期オリジナル 2006年度では放送なし)
第13話〜第18話は話の流れはほぼ同じで、これが6話連続で放送されていました。
おかしい…何かがおかしい…。何となく、そんな気がした。
夏休みのある日、TVを見ていたキョンはハルヒからの電話で呼び出される。
集合したSOS団は市民プールに行き、その後喫茶店でハルヒによって
残りの夏休みの予定に付きあわされることに。
しかし時折、どうも既視感、いわゆるデジャヴのような感覚に襲われているキョン、
特に気にはしていなかったのだが…。
ある日の深夜、みくると古泉によってハルヒ抜きで集合がかかるSOS団。
古泉の話によると、どうやらキョン達は8/17〜8/31を延々とループしているらしい。
原因はハルヒで、何か夏休みに遣り残した事があるため、このような事態になっているらしい。
各ループのキョン達とは記憶を共有していないが、時空すら超越している存在である長門は、
今までのループを全て記憶しているという。長門にこれまでの繰り返し回数を聞いて愕然とするキョンたち。
何かしなければと思いつつも、結局何もできず8/30を迎えるキョン…。
8/30。ハルヒは何か物足りなさそうにしながらも、一通りの予定を終えたことで団員達を解放する。
しかしキョンに、これまでで最大の強烈な既視感が襲う。
椅子に座ったままの団員達を尻目に、1人店を出ようとするハルヒ。
ここで何かを言わなければならない。何かをしなければならない。
そう強く感じ取るキョンであるが…何を言うべきなのか、何をするべきなのか…。
これまでの日々からヒントはあったはず………しかし…思い出せない…思いつかない…。
なすすべないキョンに気付きすらしないハルヒは、キョンらを残し去って行ってしまう。
そして8/31。夏休みの宿題は手付かず。深夜にとりあえず宿題をやろうとはするキョンだが
「明日が来ようが来まいが、その時の俺に任せればいい」と、そのまま布団に入ってしまうのであった。
そして時は繰り返す…次週もまたエンドレスエイトが始まるのである。
● 第19話:エンドレスエイト
初回放送:2009年8月6日
おかしい…何かがおかしい…。何となく、そんな気がした。
話の流れは前回までと同じですが、所々でカット、省略されるシーンがあり、
クライマックスの時間が長くとられている回です。
8/30。ハルヒは何か物足りなさそうにしながらも、一通りの予定を終えたことで団員達を解放する。
しかしキョンに、これまでで最大の強烈な既視感が襲う。
椅子に座ったままの団員達を尻目に、1人店を出ようとするハルヒ。
ここで何かを言わなければならない。何かをしなければならない。
そう強く感じ取るキョンであるが…何を言うべきなのか、何をするべきなのか…。
これまでの日々からヒントはあったはず………。
キョンの頭の中に様々な映像が駆け巡る。
ハッとなったキョンは、とにかく何かを言っちまうべきだと声を放つ。
「俺の課題は……まだ終わってねぇえええ!!!!」
首をかしげて戻るハルヒ。キョンは夏休みの宿題が終わっていないことを宣言し、
古泉、長門に出来てるところまで写させろと言い、学年の違うみくるにも声をかけて、
明日の朝から俺の家で宿題を一緒にやろう、と言い出した。
ハルヒは宿題は終わっていたのだが、キョンに勝手に予定を決められて
のけ者にされたのが面白くなかったため、ハルヒも行く事に。
そして迎えた9/1…どうやら当たりを引いたらしい。
これまで15532回も同じ事を繰り返したことが嘘のようだったが、
今までのループは今回へのヒントのためのものだったと思うことにしたキョン。
始業式の日に律儀に部室に来たキョンと古泉だが、ハルヒとみくるはおらず、
恐ろしく貴重なことに長門も休んでいた…長門も口には出さないが、きっと疲れていたに違いない…。
結局エンドレスエイトは8回放送され、この8回目でようやく完結を迎えました。
原作では15498回目でループを抜け出した事になってますが、アニメでは15532回目でようやく脱出。
ラストはさながらエンディングのようで、壮大なBGMとEDテーマ枠も使用されています。
今まで見続けたファンも歓喜し、ようやく次の話に進めるようになったこの回の意味は大きいでしょう。
● 第20話:涼宮ハルヒの溜息 I
初回放送:2009年8月13日
夏休みが終わり、季節は夏。
キョンらの学校では、運動会が開催されていた。
普段は敬遠されがちなハルヒだが、抜群の運動能力でクラスの優勝に貢献するのであった。
運動会が終わって次は文化祭というシーズン。
キョンとハルヒのクラスはアンケート発表という適当企画なようで、最初からクラスの出し物に
参加する気がないハルヒは、SOS団で何か面白い事ができないかと考えていた。
部室に集まったSOS団は会議を開く、といっても相変わらずハルヒがしゃべりまくるだけだが…。
適度に突っ込みを入れるキョン、それにいちいち飽きれる様な反応をするハルヒ。
そしてこちらも相変わらずキョン以外の団員は、ハルヒに意見はしなかった。
あれこれと言いたい事を言った後、ハルヒは改めてこう言い放つのだった。
「あたしたちSOS団は、映画の上映会をおこないます!」
翌日、ハルヒによって決められていたスタッフ表を見て、キョンは苦虫を噛んで味わうことになる。
総指揮/総監督/演出/脚本:涼宮ハルヒ
主演女優:朝比奈みくる 主演男優:古泉一期 脇役:長門有希
助監督/撮影/編集/荷物運び/小間使い/パシリ/ご用聞き/その他雑用:キョン
こんなことが書かれてあったのである。
「で、俺は何役こなせばいいんだ?」「そこに書いてある通りよ」
古泉と長門がまだクラスの出し物で部室には来ていない。
ハルヒはキョンとみくるを連れて、どこかへと向かう。
電車に乗ってついた先は商店街だった。
ハルヒは商店街のいくつかの店で、なにやら交渉をはじめた。
そして撮影に必要な機材、しかもなぜか新しいものをせしめてくるのだった。
※原作を把握している人であれば、この画像を見れば今回のアニメが把握できる、かもしれない。
● 第21話:涼宮ハルヒの溜息 II
初回放送:2009年8月20日
機材をせしめてきたハルヒ。
何事が起こっているのかわからないキョンたちであったが、
唐突にみくるがバニーコスプレをさせられることになった。
「CM撮影をします」。団員を注目させて唐突にそう言うハルヒ。
どうやらせしめた機材は、CMを撮るという条件で承諾してもらったようだ。
いよいよ本番の撮影。ハルヒが提示した登場人物は驚くべきものだった。
みくるが未来から来た戦うウェイトレス。古泉が超能力少年。長門が悪い宇宙人。
彼等の正体に気が付いていないはずのハルヒだが、それは的中しているのである。
みくるはハルヒによって今度はメイドのコスプレをさせられ、更に色の違う
コンタクトと、モデルガンを身に着けさせられた。
長門も自分のクラスの出し物である占い衣装を身に纏い、撮影に望むことに。
こうしてハルヒに振り回されるように、撮影を続行するSOS団であった。
● 第22話:涼宮ハルヒの溜息 III
初回放送:2009年8月27日
撮影を続けるSOS団。
神社で鳩を飛ばし散らすシーンが欲しいからと、ハルヒは警告の立て札を無視して鳩を集めて散らしたり、
怒鳴りつける神主に見つかるや否や、ハルヒはモデルガンで神主を狙撃して撤収するドタバタぶりである。
蕎麦屋で昼食をとったあと、撮影を再開。
オドオドするみくるにハルヒが詰め寄り、目からビームを出せ!と注文をつける。
無茶な要求に見て入られないキョンが、ハルヒを取り押さえてようやく撮り直しに。
みくるが「みくるビーム!」と叫んだ後、超反応で動きを見せる長門。
みくるが振り向くと、古泉の持っていたレフ板も割れてしまった。
何の事か分からず戸惑う他の面々であったが、ハルヒとみくるがいない間に長門が事態を告げる。
どうやらハルヒの力で、本当にみくるの目からレーザーが出てしまったようだ。
とっさにキョンをかばい、みくるに飛びかかってコンタクトを奪った長門だったが、
もし間に合わなければキョンの目から入ったレーザーはいろんな物を焼いたあげく、
キョン後頭部から出て行ったことだろう。
この日の撮影が終了の後、古泉は長門に協力を仰いだのだという。
翌日、ハルヒによって泣く泣く引きずり出されたみくる。
みくるによると、ビームの対策のナノマシン注入のため、長門に噛まれたのだそうだ。
ともあれメンバーが揃い、撮影を続行するSOS団たち。
雑魚キャラとして呼び出された谷口、国木田、鶴屋さんとともに、次のロケ地へ向かうのだった。
● 第23話:涼宮ハルヒの溜息 IV
初回放送:2009年9月3日
● 第24話:涼宮ハルヒの溜息 V
初回放送:2009年9月10日