よくある質問
ここでは、よく質問される項目の一例と解答を掲載しています。
質問される場合は、まず必ずここをチェックしてからにして下さい。
ゲームに関する質問は、当サイト別館「涼宮ハルヒの攻略館」をご参照下さい。
- 入門者用
- アニメ第二期を見たいのですが、自宅周辺では放映してないようです
- 涼宮ハルヒって、どこに面白さがあるのですか?
- ライトノベル1巻で飽きたんですが…
- 涼宮ハルヒの作品に触れたいのですが、何から手を付ければよいか分かりません
- 「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公ってキョンですか?それともハルヒですか?
- キョンの本名は?鶴屋さん達の下の名前は?キャラの誕生日は?
- 「涼宮ハルヒ」と「らき☆すた」の関係は?
- ネタなど
- ライトノベル(原作小説)
- 涼宮ハルヒシリーズの原作者は誰?
- 原作はどの順番から読み始めればよいですか?
- 1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」をとばして、途中から読んでも大丈夫?
- 原作の時系列はどうなっていますか?
- 時系列でのお勧めの読み方を教えてください。
- 『涼宮ハルヒの憂鬱』の舞台はどこですか?
- 涼宮ハルヒの掲載誌はなんという雑誌?
- 今までの涼宮ハルヒシリーズ読み終わりましたが、新作が出ないので、
谷川氏の他の著作を読んでみたいのですがお勧めは? - 漫画版があると聞いたのですが?
- アニメ(DVD含む概要)
- アニメを見る前に、原作を読んでおいたほうがいいですか?
- アニメ第二期は結局始まったんですか?
- TV版『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作ってあるの?
- DVDの限定版ジャケットで、各巻のジャケットにいるキャラがレモン持ってるのはなぜ?
- 第一期アニメが放送されるまでどんな流れがあったの?
- 版権絵とかの画集は売られてませんか?
- 版権絵は誰が書いたものですか?
- アニメ化済みと未アニメ化のエピソードを教えてください。
- アニメのエンディングでの踊りってどうやって踊るんですか?
- アニメ(内容に関して)
- 「朝比奈ミクルの冒険」のミクルがビームを発射した後、
なぜ長門はミクルを押し倒したのでしょうか? - 「朝比奈ミクルの冒険」で猫(シャミセン)が喋ったのはなぜ?
- 「涼宮ハルヒの憂鬱T」でハルヒが『あんたどこかであったことある』といったのは何?
- 「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」で岡部教諭が朝倉涼子の転校を告げたとき、
たちあがって「ホワッツ」と叫んだ人は誰? - 「涼宮ハルヒの憂鬱 V」で古泉が乗ってるタクシーって機関の息がかかってるの?
- 「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」のラストが思わせぶりなとこで終わってますが、
あの後のエピソードはある? - 「ミステリックサイン」の冒頭でキョンが「三年前の七夕がどうとか言うつもりじゃないだろうな」
というモノローグがありますが、これはどういう意味ですか? - 「ミステリックサイン」で出てきた喜緑江美里さんを長門が凝視していたのはなぜ?
- 「孤島症候群・前編」の冒頭で、手紙を破っていた女性はストーリーに関係あるの?
- 「孤島症候群(後編)」で、多丸裕さんはあの暴風雨の中どこにいたのでしょうか?
- 「孤島症候群(後編)」で、ハルヒが見た影は本当にあったの?
- 「サムデイインザレイン」で、なぜ長門は鶴屋さんにはみくるたちの所在を教えたのに、
キョンには教えなかったの? - 「サムデイインザレイン」で、キョンに二つのカーディガンがかかっていたけど、
片方はハルヒとしてもう片方はだれ? - 「ライブアライブ」の冒頭でキョンが焼きそば喫茶の割引券を持っているのはなぜ?
- なぜ長門はキーボードどころかマウスも使えてないの?
ミステリックサインでは使いこなしていたのに。 - 「射手座の日」で長門はコンピ研にたまに顔を出すと言ったけど、本当に出てるの?
- その他
ご安心下さい。第二期に関しては角川書店が公式にYoutube配信を行っていますので、
インターネットが繋げる環境であれば、無料で見る事が可能です。
角川アニメチャンネルはこちら。
ただし放映は1話ずつで、次回放映になると、以前までの放映は見れなくなります。
またTV放映とは遅れる形で配信されるため、
TVの最速放送とはおよそ1週間分くらい遅れた配信となります。
毎週おおよそ水曜日22時00分に次回作に切り替わるので、チェックしておきましょう。
以前の話数の放送を見たいという方は、DVDの発売を待ちましょう。
どうしても今見たいという人は、あまりオープンにできない方法ですが
見たい方はドラッグでどうぞ→Youtubeを探せば、第三者によって公開された放映動画が
あるかもしれません。(ほんとは著作権的によくないので、DVDを買う方がスマートな方法ではあります)
「Youtube配信ハルヒ」の項目もご参照下さい。
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あくまでも人によってそれぞれであり、好みや感じ方に個人差もあるという前提で、
かつ当サイト筆者の分析による一介の1意見として申しますと──
やはりこの作品の世界観・キャラ設定を評価する人は多いみたいです。
世界観といっても、一見すれば普通の世界でありながら、実は裏では非日常的な世界が広がっている。
キャラクターも一見普通に見えるけれど、実は隠された秘密がある。
日常に見えるけど、それが非日常であることに気が付いた主人公のキョンですが、
そのキョンが至って一般的な普通人であること。キョンの一人称視点なので、
視聴者はキョンの視点に強く近づくこと。これが作品を引きたたせています。
主人公が普通の人間なので、感情移入もしやすいし、突っ込みもうなづけるんですね。
キョン以外の普通じゃない登場人物達も皆個性的で魅力的であり、
読んでいるうちにどんどんキャラクター全員を好きになっていける、という意見もあります。
ヒロインのハルヒは好みが分かれるようですが、物語の中心には必ずハルヒが絡むので、
ハルヒが好きか嫌いかで作品の評価に直結するケースも少なくないようです。
ちなみにハルヒはいわゆる「ツンデレ」にあたります。(ツン:9 デレ:1の割合ですが)
いずれにせよライトノベルもアニメも、多くの人に支持されているということは売上を見れば明らかです。
当サイトの考察の1つに、この題材を扱ったものがありますので、こちらもご参考下さい。
「ハルヒなぜこの人気?」
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人によって好みはありますので、どれほど売れている作品であっても好まない人はいるでしょう。
しかし涼宮ハルヒのライトノベルの場合は、少なくとも4巻までは読んで頂きたく思います。
この作品は第4巻『涼宮ハルヒの消失』で大きな転機を迎えます。
実はライトノベルでは第4巻が1番人気で、記念すべきはずの第1巻が2番人気なのです。
それほど第4巻は支持されているので、是非ここまでは読んで頂きたいですね。
決して強制はしませんが、第4巻まで読んだら面白くなってきた、という方も多数いますよ。
この作品はじっくり読まないと、面白さが分からないのかもしれませんね。
途中で挫折した人も、まずは第1巻を最初から最後まで全部読んでみてください。
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ハルヒストーリーは現在、原作のライトノベル、漫画、アニメがあります。
漫画、アニメは原作ライトノベルを元に作られています。
小説好き、活字OKなら迷わずライトノベルから入りましょう。
活字が苦手なら、漫画から入るのもよいと思います。
アニメはライトノベルに多少変更が加えられている箇所もありますが、
アニメ自体に非常に人気があるので、アニメから入るのもありでしょう。
どれでもOK、という人はライトノベルから入ることをオススメします。
しかしアニメにしろ漫画にしろ、全ては原作のライトノベルからはじまっていますので、
多くのファンはまずライトノベルを薦めるということは気に留めておいてください。
ゲームやドラマCDもストーリーを含みますが、これは外伝的な位置づけなので、
上記のメイン作品をある程度楽しんでからのほうがよいと思います。
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ハルヒだと思っている人もいますが、ハルヒはヒロインで、主人公はキョンです。
物語はキョンの一人称視点で語られますし、キョンが語り手です。
物語としての中心にはハルヒがからんでますが、キョンがいないと物語そのものが成立しません。
(ネタバレなので詳しくは言えないですが、ハルヒがああなるきっかけとなる行動にキョンがからんでいるため)
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これらは作品中には不明ということになっています。
当サイト「ハルヒの考察」にも同内容の項目がありますのでご参照下さい。
まずキョンの名前に関して分かっていることは以下の通り。
・この「キョン」と言うあだ名の由来は祖母が名付け、それを彼の妹が広めた。
・第1巻「憂鬱」には「祖母がもじって」とある。つまり全く無関係なつながりではない。
・第9巻「分裂」で佐々木によれば「読み方から『キョン』というあだ名は連想できないが、
文字は連想でき、どことなく高貴で壮大なイメージを思わせる」ものとある。
つまり本名は分からないままであり、今後も明かされる可能性は低いかもしれません。
鶴屋さん、佐々木、谷口、国木田、岡部教諭、阪中、中河などの下の名前も不明です。
明確なヒントすらありません。今後の新作に期待されるところですが…。
キャラの誕生日についても原作の小説中では示されていません。
ゲームの「涼宮ハルヒの戸惑」では、作中内ゲームの「プロフィール」に誕生日が記されているらしいですが、
これは各キャラを演ずる声優さんの誕生日がそのまま記されており、「戸惑」の公式ファンブックにも
「プロフィールはゲーム中のみの設定」ということであり、これは公式な設定とは言えません。
しかし誕生日に関しては、ある程度は絞り込めるキャラもいます。
・ハルヒの誕生日は7月7日ではない。
・キョンの誕生日は4月〜5月ではない。
・キョンの妹の誕生日は10月
詳しくは「キャラの誕生日」をご参照下さい。
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「涼宮ハルヒ」と「らき☆すた」をごっちゃにしている人もいますが、それぞれ全く別の作品です。
ストーリーも作者も別です。(らき☆すたの登場人物には一部ハルヒ系のキャラもいますが)
ジャンルで言うならば「涼宮ハルヒ」は非日常学園SF、「らき☆すた」は学園コメディとなります。
書籍においては同じ角川書店であることもあり、共同作品なども見受けられます。
例:「らき☆すた×涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」
アニメにおいてもどちらも同じ「京都アニメーション」が制作しており、共通点がいくつか見られます。
・声優に同じの人が多い
涼宮ハルヒ、泉こなた=平野綾(ヒロインが同じ声優だという点は大きいかも)
谷口、白石みのる=白石稔
長門有希、岩崎みなみ、コスプレ喫茶で働く(長門有希のコスプレの)人=茅原実里
朝比奈みくる、ゴトーザ様=後藤邑子
キョン、コスプレ喫茶にいた北高の制服を着ている男の人=杉田智知 など
・スタッフも同じ人がいる
アニメの企画プロデューサーが同じ人(伊藤P)
ハルヒで人気のあったキャストをらきすたでも起用していた
・「涼宮ハルヒ」で「らき☆すた」のネタが出てくることはほぼないですが、
「らき☆すた」で「涼宮ハルヒ」のネタが出てくることは多いです。
これはもともと「らき☆すた」がパロディネタなどを積極的に取り入れる傾向が強い作品だからです。
・例として
こなたがハルヒのポスターを持っていた、みくるのフィギュアがこなたの部屋に飾られていた、
かがみとつかさが見ているテレビでハルヒがCMに出ていた、コスプレ喫茶でのこなた、パトリシア・マーティン、
長門有希っぽい人がそれぞれハルヒキャラのコスプレをしていた・・・など。
音楽でも、「涼宮ハルヒ」と「らき☆すた」関連曲は「畑亜貴」氏が担当しているものが多いです。
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アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」の朝倉vs長門戦後、
谷口が忘れ物を取りに来るシーンで、彼が発した自作の鼻歌。
このセリフが反響を呼び、ファンの一部でカルト的な人気を誇っていると同時に、
この前後のセリフ「うぃ〜す」「のぅわ!」「すまん……ごゆっくり!」と共に、
谷口の代名詞的な名セリフとファンは認知するようになりました。
それ以降、ニコ動画などのネタとして広く使われるようになり、「谷口といえばこれ」とも言われるほど。
この台詞は声優・白石稔によるアドリブであるらしく、原作でも自作の鼻歌は歌っているものの少し違う感じで、
ほぼアニメオリジナルの演出と見れます。
白石氏もこのセリフが人気であることは知っており、涼宮ハルヒの寸劇ではこのセリフを発しています。
(涼宮ハルヒの寸劇を見る限り、「WAWAWA忘れ物〜」にはもう1小節ほど続きがあるようだ)
声優のアドリブが反響を呼ぶ例は少なくありません。代表的なところでは「ドラゴンボール」の主人公
孫悟空がしゃべる「オッス、オラ悟空!」の「オッス」は元はアドリブです。
これが今やドラゴンボールでは、なくてはならないセリフとまで言われるようになっていますね。
「2ch・他ネタ」にも同内容がありますので参照下さい。
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「ふもっふ」もしくは「ふんもっふ」は、
アニメ「ミステリック・サイン」で、古泉がカマドウマを攻撃するシーンで発した言葉です。
ふもっふの元ネタは「フルメタル・パニック!」に登場するキャラクター
「ボン太くん」が発する「ボン太くん語」の1つです。
詳しくは以下を参照してください。
Wikipedia:ボン太くん
Wikipedia:フルメタル・パニック!
これは「涼宮ハルヒの憂鬱」と「フルメタル・パニック?ふもっふ」が、同じ京都アニメーションで制作されている
ことからくるお遊びネタだと考えられています。
「2ch・他ネタ」にも同内容がありますので参照下さい。
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アニメ第一期のTV放映時、第12話「ライブアライブ」の次回予告(「涼宮ハルヒの憂鬱X」)で、
古泉が発したセリフです。
ハルヒ:「次回!『涼宮ハルヒの憂鬱』第5話!」
キョン:「違う! 次回『涼宮ハルヒの憂鬱』第13話『 涼宮ハルヒの憂鬱 V 』。
来週は超能力がすごいんだっけ?」
古泉:「テレビの前にスプーンを用意してください。 では、いきますよ。まっがーれ♪」
キョン・ハルヒ:「すごっ!」
また音楽CD「キャラクターソング Vol.8 古泉一樹」では、
「まっがーれ↓スペクタクル」という曲が収録されており、この曲の最後でも古泉の「まっがーれ」というセリフを聞けます。
これ以降、古泉の有名な掛け声の1つとして、ファンの間では認知されました。
「2ch・他ネタ」にも同内容がありますので参照下さい。
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谷川 流(たにがわ ながる)氏です。
兵庫県出身で、作家になる前は、婦人服チェーンの店長を務めていたようです。
電撃文庫刊『 学校を出よう 』!第1巻と『 涼宮ハルヒの憂鬱 』の文庫本2冊同時刊行でデビューを飾っています。
しかし、小説デビューは雑誌連載の『 電撃イージス!! 』が先です。
イラストはゲーム制作会社ユニゾンシフト所属で『灼眼のシャナ』などの
小説の挿絵も手がけているいとうのいぢ氏です。
・こちらも参考にしてみて下さい。
当サイトコンテンツの情報ページ
作者情報:谷川 流
作者情報:いとうのいぢ
Wikipedia内
Wikipedia:谷川流
Wikipedia:いとうのいぢ
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基本的には刊行順から読んでください。原作は3巻ですが、1巻から順番に読みましょう。
文庫版は、刊行順に読むことを前提に、順番に発行されています。
時系列順に読む場合は、2回目以降にまわした方が無難でしょう。
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涼宮ハルヒシリーズは1話完結ではなく伏線・話を積み重ねて成り立っている物語なので、
1巻から抜け目なく最新刊まで刊行順に読んでください。
一通り読み終わってからなら、好きな巻から読まれてもよいと思います。
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当サイトコンテンツ「作品の時系列」を参照してください。
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アニメ、ゲームなどを含まず、原作だけを読むのならば
涼宮ハルヒの憂鬱(1巻)→涼宮ハルヒの溜息プロローグ(2巻)→涼宮ハルヒの退屈(3巻短編)→
笹の葉ラプソディ(3巻短編)→ミステリックサイン(3巻短編)→孤島症候群(3巻短編)→
エンドレスエイト(5巻短編)→涼宮ハルヒの溜息(2巻)→朝比奈ミクルの冒険 Episode00(6巻短編)→
ライブアライブ(6巻短編)→射手座の日(5巻短編)→サムデイインザレイン(未収録)→
涼宮ハルヒの消失(4巻)→ヒトメボレLOVER(6巻短編)→雪山症候群(5巻中編)→
朝比奈みくるの憂鬱(6巻中編)→涼宮ハルヒの陰謀(7巻)→編集長★一直線!(8巻中編)→
ワンダリング・シャドウ(8巻中編)→涼宮ハルヒの分裂(9巻)→涼宮ハルヒの驚愕(10巻)の順がオススメとされています。
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当サイトコンテンツ「作品の舞台」をご参照下さい。
話の舞台は、アニメでは兵庫県西宮市、尼崎市及び大阪府大阪市です。
原作では明言されていませんが、原作でも位置的にそうであるとされています。
作中での風景は実際とほぼ同じように再現され、キョン達が通う 県立北高等学校 (北高)のモデルは、
原作者谷川流の出身校である兵庫県立西宮北高等学校(西宮市)で、周辺の風景は同じく西宮市の風景に則っています。
「涼宮ハルヒの憂鬱 V」でキョンが古泉と共に車で通過したのが阪神高速道路(武庫川IC〜海老江IC間)と推測され、
到着した先が梅田JR大阪駅前南側スクランブル交差点であり、後に阪神百貨店梅田本店屋上に2人は移動している
(阪神百貨店北西側店内にあるビアガーデン直通エレベーターを使用したと思われる)。
なお、現在梅田は2011年完成に向けての広域大規模再開発の真っ只中であり、
当時使用されたと思われる景色は一部失われています。
ソースはアニメーション神戸で監督が明言した他、詳細は2006年12月号月刊ニュータイプの付録である、
『涼宮ハルヒの完全無欠』を参照してください。
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角川書店が発行している偶数月30日発売の隔月刊誌『ザ・スニーカー』という雑誌です。
過去短編が連載されていましたが、最近はいとうのいぢ描き下ろしピンナップなどの付録や
特集のみで原作者書き下ろしの小説が掲載されることは作者のスランプのおかげか、
過去の作品の再掲載以外はありません。
作者のコメントが掲載される『クリエイターズナウ』というコーナーもあります。
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作者情報・谷川 流の項目にもありますが、
彼の描く作品は、俗に「白谷川」と「黒谷川」に分別することができると言われています。
『白谷川』はブラックな部分がほとんどなく、どこか牧歌的な雰囲気があるが『黒谷川』はとことんダーク。
いきなりの黒谷川は、ハルヒ作品に慣れている人には向かないかもしれない。
ハルヒが好きで他の作品も読みたいという人は、「白orグレー」→「黒」から入るのがよいかも。
ハルヒ好きには「学校を出よう!」がお勧めとされている。これも続編が期待される作品です。
現在、文庫化されている谷川流本人のみの作品は、
・『電撃!!イージス(全2巻)』
・『学校を出よう!シリーズ(既刊6巻)
・『絶望系 閉じられた世界(完結)』
・『ボクのセカイをまもるヒト(既刊2巻+EX1巻)』
共著は
・『撲殺天使ドクロちゃんです』
・『MW号の悲劇』
・『蜻蛉 迷宮』の漫画(原作:谷川)
白、グレー、黒と分けたとすると。
白 |
涼宮ハルヒシリーズ |
一番一般向き |
白 |
電撃!!イージス |
描写が若干エロイ、どこか牧歌的な雰囲気がある |
グレー |
学校を出よう!シリーズ |
SF描写が濃い目、ある人物がエロ発言する以外は普通。 |
グレー |
ボクのセカイをまもるヒトシリーズ |
少々エロイ |
黒 |
蜻蛉迷宮 |
直接的なエロ描写あり・殺害シーン・死亡シーン描写あり |
黒 |
絶望系 閉じられた世界 |
グロ、直接的なエロ描写あり。鬱になること一押し。 |
黒 |
撲殺天使ドクロちゃんです | 谷川氏の本性ここに見られたりとか。 |
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あります。当サイト内コンテンツ「漫画」及び「書籍ガイド」をご覧下さい。
ライトノベルを原作として再現した漫画版はみずのまこと版とツガノガク版の2つ。
パロディとして『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』(著者:ぷよ)、
『にょろーん ちゅるやさん』(著者:えれっと)があり、この2作品はアニメ化もされています。
またアンソロジーとして『涼宮ハルヒの競演』も発売されています。
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可能であれば、先に原作のライトノベルを読んでおいたほうがすんなり入れると思います。
アニメはけっこう淡々と進む箇所もあるので、原作を知っていないと分かりにくい部分もあります。
しかしアニメはアニメの良さがあり、原作があると知らずにアニメから入るファンの方も
いますので、アニメから入る事自体は何ら問題はありません。
ただアニメだけで終わるのはもったいないので、アニメから入った方は原作を読むこともおすすめします。
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2009年度放送のアニメは多くの方が「第二期」と認識していますので、
アニメ第二期は現在絶賛放送中です。
追加エピソードはおそらく、DVDとしても発売されることになるでしょう。
新EDテーマの「止マレ!」も、CD化され発売が決定しています。
詳しくはアニメ第二期についてをご覧下さい。
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あります。原作はライトノベル。角川スニーカー文庫より刊行されている涼宮ハルヒシリーズです。
TVアニメ版の第一期は、第1巻である『涼宮ハルヒの憂鬱』を中心にアニメ化されています。
原作はスニーカー大賞受賞作であり、数年ぶりに大賞を受賞した作品でアニメ化前からの人気作品です。
2009年2月時点において、少なくとも 発行部数は560万部 を突破しています。
(560万部/9巻=62.2万部ということで1巻あたり62.2万部の発行部数を誇っている)
アニメ第二期では、今まで未アニメ化だったエピソードを新規に追加し、
第一期を加えた上で2009年度放送として、絶賛放映中です。
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角川ザ・テレビジョンが発行している、『ザ・テレビジョン』のパロディです。
表紙写真では皆レモンを持つという慣例があるみたいです。
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第一期アニメ化までの流れをご覧下さい。
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線画でしたが京アニショップで売られていたようですが、現在は販売してないです。
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涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイトのギャラリーを参照してください。
大体書いたのは池田さんだそうです。
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A、以下のとおりです。○:一期で既出 ●:二期で既出・登場予定 △:一部未出 ×:未出
○涼宮ハルヒの憂鬱(2003年6月10日初版発行、ISBN:4044292019)
●涼宮ハルヒの溜息(2003年10月1日初版発行、ISBN:4044292027)
△涼宮ハルヒの退屈(2004年1月1日初版発行、ISBN:4044292035)
○1.プロローグ(書き下ろし)
○2.涼宮ハルヒの退屈(ザ・スニーカー 2003年6月号)
●3.笹の葉ラプソディ(ザ・スニーカー 2003年8月号)
○4.ミステリックサイン(ザ・スニーカー 2003年10月号)
○5.孤島症候群(書き下ろし)
×涼宮ハルヒの消失(2004年8月1日初版発行、ISBN:4044292043)
△涼宮ハルヒの暴走(2004年10月1日初版発行、ISBN:4044292051)
×1.序章・夏(書き下ろし)
●2.エンドレスエイト(ザ・スニーカー 2003年12月号)
×3.序章・秋(書き下ろし)
○4.射手座の日(ザ・スニーカー 2004年4,6月号)
×5.序章・冬(書き下ろし)
×6.雪山症候群(書き下ろし)
△涼宮ハルヒの動揺(2005年4月1日初版発行、ISBN:404429206X)
○1.ライブアライブ(ザ・スニーカー 2004年12月号)
○2.朝比奈ミクルの冒険 Episode 00(ザ・スニーカー 2004年2月号)
×3.ヒトメボレLOVER(ザ・スニーカー 2004年10月号)
×4.猫はどこにいった?(書き下ろし)
×5.朝比奈みくるの憂鬱(ザ・スニーカー 2005年2月号)
×涼宮ハルヒの陰謀(2005年9月1日初版発行、ISBN:4044292078)
×涼宮ハルヒの憤慨(2006年5月1日初版発行、ISBN:4044292086)
×1.編集長★一直線!(ザ・スニーカー 2005年6,8,10,12月号)
×2.ワンダリング・シャドウ(ザ・スニーカー 2006年2,4月号)
×涼宮ハルヒの分裂(2007年4月1日発売、ISBN:9784044292096)
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よくぞエンディングのダンスに着目されました、これであなたも一端のハルヒファンです。
このアニメが第一期で人気を博した理由の1つに、このダンスがあるのです。
EDの「ハレ晴レユカイ」でのダンスということで、このダンスは「ハレ晴レユカイダンス」と呼ばれます。
アニメの爆発的な人気に後押しされる形で、このダンスを踊る人が急増化し、
Youtubeなどの動画投降サイトは今でも「踊ってみた」動画が多く投降され、残っています。
踊り方など詳しくは「ハレ晴レユカイダンス」をご参照下さい。
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アニメでは解決されていないですが、これは『原作2巻 涼宮ハルヒの溜息』を読まれるとわかります。
どうしても知りたい方はネタバレになりますので、以下の文章をドラッグしてご覧下さい。
「ハルヒがみくるにカラーコンタクトレンズを与え、そこからミクルビームが出るという設定だった。
しかしハルヒの力によってミクルビームが現実化されており、カメラからみくるを撮影している
キョンを守るため、一瞬にしてカメラの前に行き、次にみくるの前に移動して、
長門はみくるに馬乗りになって、原因となっているコンタクトを奪ったから。となる。」
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アニメでは解決されていないですが、これは『原作2巻 涼宮ハルヒの溜息』を読まれるとわかります。
どうしても知りたい方はネタバレになりますので、以下の文章をドラッグしてご覧下さい。
「元々はハルヒが猫が欲しいと言い出し、それを受けて長門がマンションの
裏側にいるといい、ハルヒが気まぐれで選び出した野良猫。しかし珍しいことに三毛猫の雄。
ハルヒはキョンに世話を押し付けて帰ってしまったが、その後キョンがシャミセンに
話しかけるとシャミセンがバリトン声で理屈っぽい話を始めた。
そして、ハルヒを除いたSOS団一同呆然とするが、一応喫茶店に向かう・・・・・・。というもの。
これはハルヒの能力によるものである。詳しくは文庫を」
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『原作3巻 涼宮ハルヒの退屈』に収録されている、
『笹の葉ラプソディ』を読まれるとわかります。
アニメ第二期で『笹の葉ラプソディ』はアニメ化されましたので、こちらでもOKです。
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アニメオリジナルキャラクターの山根です。
アイドル研究部所属で、山根の教室内の席は朝倉涼子の席の後ろに位置していたためか、
朝倉涼子の匂いを後ろで嗅いでいたらしいwモチーフはシリーズ演出の山本寛。
ちなみに声優はノークレジット。
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詳しくは述べられていませんが、機関関係者の可能性は高いでしょう。
原作の『溜息』や『陰謀』にもタクシーは登場していますし、キョンも気にはしているようです。
どうしても知りたい方はネタバレになりますので、以下の文章をドラッグしてご覧下さい。
「タクシーの運転手は孤島症候群に登場した執事の新川さんです。
「涼宮ハルヒの陰謀」において、キョンのモノローグにてこのことに関する描写があります。
また、アニメ13話ではこの原作を忠実に再現しています(よく見れば、アニメに登場する
運転手は新川さんに酷似しているのがわかります)。」
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あります。『原作2巻 涼宮ハルヒの溜息』のプロローグがそれにあたり、
ゲームの『涼宮ハルヒの約束』でもその場面が登場します。
アニメ第二期でもそのシーンがあるかは不明。
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『原作3巻 涼宮ハルヒの退屈』に収録されている、
『笹の葉ラプソディ』を読まれるとわかります。
アニメ第二期で『笹の葉ラプソディ』はアニメ化されましたので、こちらでもOKです。
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『原作3巻 涼宮ハルヒの退屈』に収録されている、
『笹の葉ラプソディ』を読まれるとわかります。
アニメ第二期で『笹の葉ラプソディ』はアニメ化されましたので、こちらでもOKです。
どうしても知りたい方はネタバレになりますので、以下の文章をドラッグしてご覧下さい。
「喜緑江美里さんは長門の仲間で、古泉によると情報統合思念体の穏健派のTFEIらしい。
長門有希のお目付け役らしく、ハルヒの退屈を紛らわせたいために長門と協力したのではないかと推測されている。」
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多分、関係ないでしょう。単なる1シーンです。
▲ このページの一番上へ ▲
『原作3巻 涼宮ハルヒの退屈』を読まれるとわかります。
島の反対側の洞窟にボートを止めて、寸隙が終わるまで待っていたようです。
▲ このページの一番上へ ▲
謎とされている部分で、これは視聴者の推測に任されているようです。
異世界人ではないか、などの噂は耐えませんが、どれも憶測です。
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長門はキョンと一緒にいたかったとのではと推測されていますが、本当のところは不明です。
▲ このページの一番上へ ▲
長門の可能性が高いでしょう。
みくるはハルヒ達と部室に戻ってきたはずでもしかけたなら、ハルヒが阻止するはず。
長門はハルヒ達が来た時には帰っていて、ハルヒが長門に対抗しようと
キョンにカーディガンをかけたと思われます。
▲ このページの一番上へ ▲
『原作2巻 涼宮ハルヒの溜息』を読まれるとわかります。
あるときにもらっています。
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キョンが『ズルはなしだ』と言った事で、長門が過去のズルもダメと解釈したと言うことで、
いちから練習し直したのではないかと思われている。
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原作からだと、コンピ研部長からの発言やキョンのモノローグからして、たまに行っているようです。
漫画版でも長門がコンピ研に顔を出すエピソードが収録されています。
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原作1巻「涼宮ハルヒの憂鬱」及び、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」の謎解きで出てくるやつですね。
直訳すると「眠れる美女」となりますが、実はある童話の英語タイトルでもあります。
そしてみくる(大)のヒントは「白雪姫」ですので、
これはもう「眠れる森の美女」しかないでしょう。
「白雪姫」と「sleeping beauty」。この2つに共通すること、
というわけで、キョンもピンときたわけですね。
童話ですので複数の解釈がありますが、一般的に知られている事と言えば、
「眠りについた王女が、王子のキスで目覚める」というもの。
成績は悪くとも普段から哲学的な引用を好むキョンであれば、
このくらいの事は分かるというわけです。
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本当です。当サイト管理者は大阪生まれ大阪育ちですが、
「ハトサブレ」はこの作品を知るまで聞いた事がありませんでした。
逆に「風月堂の缶」は比較的よく見かけますし、
空き缶として「風月堂の缶」を使用することに関しては一般的なことです。
形は丸くて収納しにくいですが、そこそこ物が入る大きさなんですよ。
席替えの際に空き缶を使うかどうかは別として、
「風月堂の缶」を使うのに違和感はありませんね。
※アニメにおいて席替えのシーンがあるが、本来ハトサブレの缶であったものが、
関西では馴染みがないとして、ゴーフル(神戸風月堂)に変わっているという変更がなされている。
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公式なものはありませんが、一部の作品の演出の一環として、実写のカットが使われたことはあるようです。
非公式であれば、ファンが撮影した実写映像はたまに見受けられます。
しかしR指定の実写映像(いわゆるアダルトビデオ)において、
涼宮ハルヒを題材にしたものは数種類存在しており、
これを公式の実写版と勘違いされる方がおられるようです。
これらの作品は公式の「涼宮ハルヒ」とは一切関係ありません。
タイトルも「涼宮ハヒル」となっており、ハルヒをパクッたコスプレAV作品なのですが、
ストーリーも「涼宮ハルヒ」を元にして作られており、
AVとしてはアダルトシーンよりも実写ドラマの方が評価されているという珍しい作品です。
この作品を知っている方が、あえてこの作品を「実写版」と呼称するケースもあるようです。
AV情報は当サイト別館「涼宮ハルヒの裏口」にて取り扱っておりますので、興味のある方はどうぞ。
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現在公式な涼宮ハルヒシリーズのゲームは、以下の通りです。
( )内は発売日と機種です。攻略は本サイト別館の涼宮ハルヒの攻略館で扱っております。
- 涼宮ハルヒの約束 (07/12/27 PSP)攻略
- 涼宮ハルヒの戸惑 (08/01/31 PS2)攻略
- 涼宮ハルヒの激動 (09/01/22 wii)攻略
- 涼宮ハルヒの並列 (09/03/26 wii)攻略
- 涼宮ハルヒの直列 (09/05/28 NDS)攻略
公式なものはありませんが、非公式なものならあります。(もしくは過去にありました)
1つは同人ゲームで、ファンによって非公式に作られた「涼宮ハルヒの激闘」というもの。
3Dのチビキャラが走りながら攻撃するという、大乱闘スマッシュブラザーズの3D版みたいな感じでした。
過去2作品ほどあったそうですが、こちらは残念ながら、現在では公開していないようです。
もう1つは涼宮ハルヒの専用ゲームではありませんが、「M.U.G.E.N」と呼ばれるカスタム性が非常に強い
2D格闘ゲームがあり、このゲームの自作キャラとしてSOS団+数名のキャラデータを追加することで、
涼宮ハルヒシリーズのキャラクターを操作しての格闘ゲームがプレイできます。
このゲームはフリーソフトで、有志の方によりハルヒに登場するプレイヤーキャラ、
ハルヒ仕様ステージ、ハルヒ仕様のタイトル・キャラ選択画面などは一通り公開されています。
開発・公開から数年経ちますが、現在でもこのゲームを楽しんでいる人は数多くいます。
このゲームを作った公式サイトは最近不安定ですが、
今でもこのソフトを無料で入手・プレイすることは可能です。
詳しくは「M.U.G.E.Nについて」を参照してください。
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『ザ・スニーカー』の原作者の谷川氏のコメント(計2回)によると作者のスランプだと思われます。
リハビリ?として、2008年6月から電撃文庫マガジンで連載の蜻蛉迷宮の漫画原作を手がけています。
アニメ第二期もお目見えしたことですし、早く驚愕を出版してくれることを祈りましょう。
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