涼宮ハルヒちゃんの憂鬱グッズ一覧
巻数 | タイトル | 初版発行 年月日 |
ISBN | 参考価格 |
---|---|---|---|---|
コミック | ||||
1巻 | 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 1 | 2008/05/26 | ISBN-10:4047150622 ISBN-13:978-4047150621 |
567円 |
2巻 | 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 2 | 2008/12/20 | ISBN-10:4047151580 ISBN-13:978-4047151581 |
588円 |
3巻 | 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 3 限定版 | 2009/07/10 | ISBN-10:404715198X ISBN-13:978-4047151987 |
1680円 |
3巻 | 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 3 通常版 | 2009/07/25 | ISBN-10:4047152633 ISBN-13:978-4047152632 |
588円 |
単行本 | ||||
Fan book |
涼宮ハルヒちゃん& ちゅるやさんのこうしき |
2009/09/25 | ISBN-10:4048544020 ISBN-13:978-4048544023 |
893円 |
音楽CD | ||||
主題歌 |
いままでのあらすじ | 2009/04/22 | ASIN:B001TYCIZ6 |
1200円 |
挿入歌 |
Paradise Lost | 2009/04/22 | ASIN:B001EVNWP4 |
1199円 |
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 概要
作者はぷよ氏。原作のパロディギャグ漫画で、4コマ漫画とショートギャグ形式、通常のコマ割りの
漫画がセットになっている構成。「公式ギャグ漫画」と銘打たれてもいる。
『月刊少年エース』2007年9月号、『ザ・スニーカー』2007年10月号より連載。
月刊少年エース増刊『エースアサルト』にも2007年SUMMER号より、読切の形で連載してはいたが、
2009年SPRING号で『エースアサルト』が終了したことにより、こちらは連載終了となった。
原作やアニメ第二期の続報が滞る中での発表であったためか、
初版の即日完売が相次ぎ、2版以降が期間をまたがず緊急増刷された。
既刊2巻で、累計100万部を突破している。アニメ化もされている。
原作では「キョン」が主人公だったのに対し、今作は「涼宮ハルヒ」が主人公という位置づけである。
とはいえこの2名はどの作品でもキーとなる人物ではあるので、
主人公が交代することによる大きな変化というのは見受けられない。
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のアニメについては「」を参照。
2009年7月に創刊する『ヤングエース』において、スピンオフ作品となる
『長門有希ちゃんの消失』が連載される予定。
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 登場人物
原作の「涼宮ハルヒの憂鬱」で登場するおなじみのキャラが登場。
一部設定にパロディ要素が加えられている。アニメ版でのキャストも変更なし。
● 涼宮 ハルヒ(すずみや ハルヒ)
主人公。SOS団団長。無茶な事をやろうと言い出すのは変わらないが、何故かそれを部室でやりたがる。
恐ろしいほど運動神経がいい。 原作中ハシラでの人物紹介では「ハルヒちゃん」、
アニメのスタッフロールでは「涼宮ハルヒちゃん」となっている。
原作者の谷川流は「こっちのハルヒの方が原作よりもハルヒらしい行動を取っている」と
ハルヒちゃん単行本1巻で評している。
● キョン
原作の主人公。SOS団唯一の普通の人、常識人。原作同様ツッコミ役だが、ボケもこなす。
たまにSOS団で作るテレビ番組は全て彼の爆発オチで終わっているようでハルヒから注意された
(無論本人は全く望んでいない)。
● 長門 有希(ながと ゆき)
宇宙人。基本的に無表情ではあるが、目を輝かせる、涙を浮かべる、ふくれっ面をするなど、
原作よりも感情豊か。本好きだったのが「ゲーム好き」というキャラ付けになっている
(ゲーム以外にも、コスプレや特撮などに興味を持ち多趣味であると補足されている)。
また原作とほぼ同様、超人的な能力を持っている。キョンにもらったウサギ型ヘッドホンを
愛用している(原作では有線式、アニメ版ではワイヤレス仕様)。アニメでは家の中でも
外出先でも北高の制服を着ており、それ以外の服を着ている回数が少ない。
また、SOS団やその周囲の人物をモチーフに恋愛ゲームを自作した事があるが、
自身のシナリオは原作の『消失』の展開だった。
● 朝比奈 みくる(あさひな みくる)
未来人。天然ボケで何かと騙されやすく、常にかわいそうな目に遭っている。
作者曰く、「描いてて一番楽しい」キャラ。長門のコスプレ好きにライバル心を抱いている。
原作中ハシラでの人物紹介では「みくるちゃん」となっている。原作以上に悲惨な目に遭うことが多い。
泣き声は「ぴぃぃぃぃぃ?」。足音は「よちよち」。
● 古泉 一樹(こいずみ いつき)
超能力者。ツッコミとボケを両立させたキャラになっている。
ツッコむ時は、説明口調で回りくどくツッコむ。また、一人称は「僕」と「私」が混在している。
原作同様、神人と戦う超能力を持つが、戦闘シーンはまるで戦隊モノのヒーローのようになっている。
● 朝倉 涼子(あさくら りょうこ)/ あちゃくらさん
初登場4コマ目で長門の頭突きに破れて消滅したかと思いきや、
バックアップによって復活を果たすがなぜかサイズが小さくなった。
以後、長門に偶然拾われて飼われている。復活後もキョンの抹殺を企んでいるが、
前途多難でうまくいかない。宇宙的パワーを使えるが、使うとさらに体が縮む。
同居先である長門宅では思いのほか家庭的で、普段は午前中を中心に家事を行う。
● 鶴屋さん(つるやさん)
原作以上に便利な人となっており、ハルヒ達が騒ぐ場所に困った際には、すかさずそれを提供する。
「鶴屋流古武術」なる格闘技の使い手で、森園生とはライバル同士。
他にも数多くの秘奥義を持っており、大抵のことをノリでやりきる、ある意味超人的な人物。
実家は相当な富豪らしく、「機関」のメンバーとも何らかの関わりを持つ。
が、森と新川が「機関」の組織員であることは知らない。
● キョンの妹
その名の通りキョンの妹。楽しいことには目がなく、自己犠牲を払ってでも楽しもうとする。
キョンが自分を放って楽しいことをしてきた際は豹変、シャミセンを虐待し、
帰ってきたキョンにも攻撃をしかける。ハルヒとは気が合う。
● 谷口(たにぐち)
キョンの友人。ハルヒの願望により、何がしかに変化させられることが多い。
朝比奈みくる関連のグッズなどを提供されれば、ハルヒの無茶な命令も聞く。
● 国木田(くにきだ)
キョンの友人。影が薄く出番も少ないが、しっかりもの。
● 森 園生(もり そのう)
「機関」の組織員。本作では格闘技をこなす超人的なメイドで、鶴屋さんとはライバル同士。
みくるからはメイドとして尊敬されている。メイドなので普段から敬語を使っている。
戦闘能力は、鶴屋さんよりわずかに勝る。
原作中ハシラでの人物紹介、アニメのスタッフロールは「森さん」と紹介されている。
● 新川(あらかわ)
「機関」の組織員。ダンディさが強調されている。丸鶴デパートのオリジナル特撮ショー作品に
登場する「ヒゲ仮面」の正体でもある。ショーのサイン会では行列が並ぶ人気者。
森ほどではないが超人的なドライブテクニックを持ち、どんな場所にもタクシーで駆けつけることが出来る。
原作中ハシラでの人物紹介、アニメのスタッフロールは「新川さん」と紹介されている。
● 朝比奈 みくる(大)
未来のみくる。「1年に3回しか登場できない」ため、出番が極端に少ない。
現在のみくるに対しては過剰なほどの攻撃を仕掛ける。
● 涼宮 ハルヒ(中一)
三年前にワープしたキョンが出会ったハルヒ。パンダの柄が描かれたTシャツが特徴で、
悪魔のような頭脳の持ち主。
● 喜緑 絵美里(きみどり えみり)
コンピ研部長の彼女……らしい、という設定。たまに長門と一緒にいることがある。
出番は少なめ。キミドリさん(後述)とは無関係。
● シャミセン
キョンの飼い猫。珍しい雄の三毛猫でダンディな口調。
家で退屈なキョンの妹に、虐待を受ける事もしばしば。
● コンピ研部長
その名のとおりコンピュータ研究会部長。SOS団で不要になった物を部室に置いていかれるなど、
いつもハルヒのわがままの被害者。ドッジボール(当初は自作のパソコンゲーム)の対抗試合の商品として、
カッパのミイラなど怪しげなものを何処からか探して買ってきたこともある。
● 神人(しんじん)
原作同様、閉鎖空間で暴れまわる青い巨人。超能力戦隊に倒される役。
原作と違い、喋ったり斬られても分裂したりできる。
● 無限ライオン
本作オリジナルキャラ。宇宙を旅する生物。ハルヒに召喚された後、
みくるに「むーちゃん」と名付けられ飼われている。マフラーにもなる。
アニメでは初登場時に、既にみくるに飼われていた。
● キミドリさん
本作オリジナルキャラ。長門が、キョンから貰った黄緑色の風船から作った犬のような人工生命体。
単行本2巻、連載誌ではエースアサルトの読み切り版にて初登場。あちゃくらさんと行動を共にする。
丁寧な言葉遣いで喋り基本的に真面目だが、かなりいい加減な面もある。
元がゴム風船なので、たまにしぼんだり破裂したりしてしまうこともある。
また天然ゴム素材なので、当然水に流したり燃やそうとしたりしてはいけない。
体内の空気を自由に水素(もしくはヘリウムガス)に変化させ、宙に浮くことが出来る。
あちゃくらさん同様、猫が天敵。性別の概念はない。
● 宇宙うさぎ(月面うさぎ/超科学宇宙うさぎ)
ハルヒの空想により生まれた本作オリジナルキャラ。両耳が酸素ボンベになっている。
とある十五夜の満月の日、ハルヒの思いつきのせいで突然に月に登場した。
いつもは月面上を飛び回ったり、あるいは寂しがって凹んだりしているが、
その実態はハイテクな侵略者。地球には天敵・狼男(谷口)がいて、攻めてこられないらしい。
長門有希ちゃんの消失 概要
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のスピンオフ作品。
スピンオフとは、元となる作品の好評を受けて、元作品の脇役を主役とし、
同じ世界観で新たに作り出される作品のことである。
2009年7月に創刊する『ヤングエース』より掲載。
消失編を舞台にして長門の出番が多くなっているが、
漫画としての基本スタンスには大きな変化はないようである。
タイトル別商品案内
● 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』
タイトル |
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (1) |
初版発行年月日 |
2008年5月26日 |
ISBN |
ISBN-10: 4047150622 ISBN-13: 978-4047150621 |
備考 |
159ページ |
参考価格 |
567円 |
タイトル |
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (2) |
初版発行年月日 |
2008年12月20日 |
ISBN |
ISBN-10: 4047151580 ISBN-13: 978-4047151581 |
備考 |
159ページ |
参考価格 |
588円 |
タイトル |
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (3)超限定版よっ! |
初版発行年月日 |
限定版:2009年7月9日 |
ISBN |
限定版ISBN-10: 404715198X 限定版ISBN-13: 978-4047151987 |
タイトル |
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 (3) (角川コミックス・エース 203-3)
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初版発行年月日 |
通常版:2009年7月25日 |
ISBN |
通常版ISBN-10: 4047152633 通常版ISBN-13: 978-4047152632 |