他作品におけるパロディ
本作品が他の作品のパロディを組み入れている箇所はよく見受けられますが、
他作品が涼宮ハルヒのパロディを組み入れるケースもあります。
()内はアニメの放映時期
ケロロ軍曹(2004-)
2006/10/20に放送されたアニメにて、ケロロ軍曹がチェックしているアニメがどう見ても
ハルヒのパロディである。ケロロとハルヒは角川つながり。
参照画像1
参照画像2
参照画像3
銀魂(2006-)
25話の『鍋は人生の縮図である』で坂田銀時がすき焼きの心理戦最中とモノローグをしたときの
セリフ『めがっさ、食いたいんだ』。ちなみに坂田銀時の中の人はキョン役の杉田智和。
SHUFFLE! MEMORIES(2007年1月-3月)
最終話である番外編で麻弓=タイムが『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒの『この中に宇宙人、未来人、
異世界人、超能力者がいたら私のところにきなさい!以上』というものをパロったセリフがある。
これはハルヒのプロデューサーとシャッフルのプロデューサーが同じと言う事も関係していると思われる。
らき☆すた(2007年4月-9月)
・アニメーション制作が京都アニメーションということで数え切れないほどの小ネタが織り込まれている。
・こなたの部屋にはミクルフィギュアが。
・4話での団長腕章や、サムデイインザレインについてのコメント、
こなたの部屋のメガミマガジンでのポスター。
・10話ではDVD第7巻が見て取れる。12話では同人誌のネタに。
・15話では『涼宮ハルヒの激奏』ネタで平野綾が『God knows...』を唄っている部分がある。
・16話ではこなたの携帯の着うたが『恋のミクル伝説』に。コスプレ喫茶の店員がハルヒ、みくる、
長門のコスプレをしている。キョンらしきコスプレ喫茶の客も見られ、みくるやこなた以外の3人以外は
ハルヒの声優を使っている。古泉は未登場。つまりそのうちハルヒと長門は『憂鬱』のキャスト。
その回でのコスプレ喫茶の客はキョン役の杉田智和で姿もキョンっぽい。
予告ではキョンと長門の掛け合いの予告である。
・19話ではボーリングのスコア表示で ハルヒ、キョン、ユキ、みくる、イツキの名前が。
・20話では劇中のテレビで涼宮ハルヒが砂浜で水着姿で清涼飲料水のCMをしている。
特筆すべき事としてはハルヒ本編より胸がでかい。
また、各回やEDで白石みのるがハルヒのネタをかましている。
・EDでのネタは『恋のミノル伝説』、『ハレ晴レユカイ』など。
ハヤテのごとく!(2007年4月-2008年3月)
・もともとパロディを積極的に取り入れる作品ではある。
・9話で魔王・ザ・グレートステイジアン・オブ・阿部(仮)(CV:後藤邑子)が
アイキャッチで『スメシビーム』と言っている。
アイキャッチイラストは明らかに放送順第1話の『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』での
朝比奈ミクルのコスチュームに似ている衣装やポーズも似通っていた。
・モブで明らかに谷口が出演していた場面がある話がある。(白石稔は未出演)
・『ライブアライブで出てきたENOZ(正確には財前っぽい人とハルヒ、長門っぽい人の3人)』が
出てくる場面がある。これは西沢歩に告白されて動揺したハヤテがとっさに『僕、二次元にしか
興味ないんだ〜』と言い訳した時の想像図。
・また44話ではSOS団Tシャツを着た女性がハルヒっぽい原画を書いている。
俗・さよなら絶望先生(2008年1月-3月)
・第12話で一旧さん(CV:杉田智和)が『競馬ファンから逆流してポニーテール萌えなんだ』と言っている。
言っていたその背景は涼宮ハルヒっぽい女生徒が後ろ姿でポニーテール姿をしている。
色は違うが、北高の体操着に似ている。少しキョンのモノローグっぽいw
・また、同じく12話でハルピンぽいものが裏表紙についている本を藤吉晴海が読んでいた。
・余談だが、2期の絶望先生は京アニネタが多く、AIRネタ(ゴールとどろり濃厚)や
らき☆すたネタ(チョココロネなんてどうでもいいから)を使っていた。
アニメ中の言葉を信じるなら京アニと仲良くなりたいらしい。(12話)
・さよなら絶望先生第23巻のOAD版において『涼宮ハルピン』ネタが登場。
ちなみにらき☆すたネタもふんだんに使われている。
絶対可憐チルドレン(2008年4月-)
もともとパロディを取り入れやすい作品ではある。主人公三人組の一人明石薫がオタクという設定の上
声優もハルヒと同じ『平野綾』であるためパロディをしやすい下地がある。
9話で明石がのたうちまわりながら欲しがっていたフィギュアは『涼宮ハヒル』というもの。
『涼宮ハヒル』とは実はAVのことなのだが…。
また2009/08/19発売のサンデー38号収録の184話で「念力エンドレス・エイ…ト」と発言している。
度重なるエンドレスエイトのアニメ放送終了直後の回であった。
かんなぎ(2008年10月-2008年12月)
かんなぎ第6話において、つぐみとナギがヒップウォークで待ち合わせする際に
登場した場面でモブに『涼宮ハルヒ』に酷似した人物が見切れて登場。
なおカチューシャは、青色。監督をはじめプロダクション協力の
Ordetなどスタッフに元京アニのメンバーが比較的多いため実現した物と見られる。
炎神戦隊ゴーオンジャー(2008年2月-)
GP-41(第41話)において、須塔美羽が自己紹介の際『普通の人間には興味ないんです。
異世界人とか、ガイアークなら…!』と発言した。
余談だがこの回は他にも『スケバン刑事』や『ネギま』など、パロディがたいへん多い回であった。
河童のクゥと夏休み
アニメ映画『河童のクゥと夏休み』のラスト辺りで河童のクゥの主人公がダンボールに河童を入れて
女とコンビニまで行くシーン(ちなみにその女は途中でいなくなる)で、コンビニまで行く道のりの途中で
駅かどこかの背景の本屋に、ハルヒが表紙の月刊ニュータイプが置いてある(2009年9月号)。
ワンピースのルフィを表紙にしたジャンプなども置かれており、
写真に写した背景をトレース描きしたのだと思われる。
参照画像
ハイスクールD×D 1
角川書店グループの富士見書房発行、富士見ファンタジア文庫刊行。
作中小柄で無表情、ツルペタの「短門(たんもん)キユ」なるアニメキャラが登場する。
アニメ外・生徒会の一存
角川書店グループの富士見書房発行、富士見ファンタジア文庫刊行。2009年10月よりアニメ化決定