刀鍛え方 |
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刀は、鍛冶屋やアイテム(打ち粉、お守り)を利用することで、能力を上げられます。 質の分子が分母+5になるまで、刀を鍛えることが可能です。 ■質について 質とは「分子/分母」で表され、安全に鍛えることができる回数を表しています。 鍛冶屋の他、打ち粉やお守りといったアイテムを使っても鍛えたことになり、 1回鍛える毎に分子が1増えていきます。 「分子<分母」なら鍛冶屋で鍛えたときに安全に鍛えることができますが、 「分子≧分母」の場合、鍛冶屋で鍛えると失敗することがあります。 アイテムで刀を鍛えた場合、効果は一定で「分子≧分母」の時でも失敗もしません。 刀を鍛えられる回数は質の分子が「分母+5」の値になるまでで、 それ以上は刀を強くすることはできません。 ■鍛冶屋について 沼田町の日中に鍛冶屋に行くと、堂島が刀を鍛えてくれます。 ・「質を上げる」を選択すると質の分子が1上がりますが、 攻撃力・防御力を上げることができます。料金は一律500文です。 「攻撃力を上げる」「防御力を上げる」を選択するとその数値が上がりますが、 上がる数値はランダムで、片方の数値が下がることもあります。 「適当にやってくれ」を選択すると、攻撃力・防御力ともに変化しますが、 上がることもあれば下がることもあり、完全に運任せのランダムです。 ・「硬度を上げる」を選択すると、その刀の硬度を1上げることができ、 こちらはたとえ質が高くても失敗することはありません、硬度の上限は5です。 硬度を上げる料金は「1→2:25文、2→3:50文、3→4:500文、4→5:1000文」です。 ・硬度が0になった刀は折れた状態となり、 質に余裕があっても一切鍛えることはできません。 ・夜に鍛冶屋に行くと堂島を襲うことができますが、そこで斬ってしまった場合は、 以後そのプレイでは鍛冶屋を利用できなくなってしまいます。 ■刀を鍛えるアイテムについて 「打ち粉」というアイテムを使うと攻撃力が+5、 「お守り」というアイテムを使うと守備力が+5、その場で上昇します。 ただしこれも鍛えたことになるので、1回使うごとに質の分子が+1されていきます。 アイテムで鍛えた場合、どの状況で使用しても+5だけ増え、 失敗することも決してありません。 ■「分子≧分母」の時に鍛える場合 鍛冶屋で「分子≧分母」の刀を鍛えると、 成功した場合は能力が「分子+分母」の値上昇します。 失敗した場合は硬度が1下がるか、品質の分母が1下がるか、 折れて使えなくなってしまいます。 だいたい分子の数値が分母より3上回る(例えば15/12)あたりまでは成功しやすいですが、 分子が分母より4上回る(例えば16/12) あたりから急激に失敗しやすくなります。 アイテムで鍛えた場合は「分子≧分母」でも失敗しないので、 分子の数値が分母より3上回るまでは鍛冶屋でねばり、 後2回はアイテムで鍛えると楽です。 (ただし刀の強さはそこで止まってしまいますが) 質の分子が(分母+5)の値まで上がると、アイテムでもそれ以上鍛えられません。 ■冠名について 鍛冶屋で「冠名鑑定」を選ぶと、堂島が刀を評価して冠名をつけてくれます。料金は500文です。 冠名がついた刀はその名に応じて、刀の能力が若干変動しますが、冠名は1回しかつけれません。 攻撃力、防御力で鑑定するなら「刀の出来」、 斬殺数、経験値、刀名で鑑定するなら「刀の経歴」で鑑定してもらい、 気に入らなければキャンセルができます。 冠名がつくと刀名の前にそれが表示されます (たとえば「百万石」の冠名が「愛刀」なら「愛刀 百万石」になる) 冠名リストはこちら。 |
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■刀をうまく鍛える方法 まずは刀選びですが、入手した時点で攻撃力と防御力はもちろん、 質の余裕が十分にあるほうが望ましいです。 刀を入手したら、鍛える前にあらかじめセーブしておきましょう。 分子の数値が分母より3上回るまでは鍛冶屋で鍛えますが上昇値がランダムなので、 いい具合に上がるまでリセットでねばりましょう。 さらにねばる人は「適当に」を選択して、 攻撃力・防御力を一度に上げるとよいです。 「分子≧分母」の時は失敗する可能性があるので、慎重にいきましょう。 分子の数値が分母より3上回ったあたりからは失敗の可能性が高いので、鍛冶屋ならかなり粘らないといけません。 分子の数値が分母より5上回った時点で終了で、それ以上は強くできません。 運もありますが、成功すれば値が300を超えることもあります。 色々な敵と戦えるためにも、とりあえず1本強力な刀は欲しいものです。 ■強い刀を鍛える方法 前述の上級編ですが、強い刀の目安として【攻撃力300以上、防御力100以上】 【攻撃力100以上、防御力300以上】【攻撃力200以上、防御力200以上】 の3つなら、十分強いと言えるでしょう。 質の(分子≧分母)の時に鍛冶屋で鍛えると、 上昇値は(分子+分母)の値で一定です。 (分子≧分母)の場合に鍛冶屋で「適当に鍛える」と、 粘りしだいで攻撃力、防御力の値が両方とも(分子+分母)だけ加算されますので、 この(分子≧分母)の時が最も刀が強くなるチャンスです。 選ぶ刀は分母−分子の値が大きいほどいいですが、 それ以上に分母単体も高いほうがいいです、 分母が12あれば十分に強くなるでしょう。 さらに分子の数値が分母より3上回るまで鍛えたとき、質が「15/12」なら、 「冠名鑑定」の「質」を選択すると「神仏拵」という冠名をつけてくれます。 この冠名をつけると「質の分母が+3される」ので、 さらに鍛えることが可能になります。 始めは刀を鍛える際、攻撃力、防御力の目安を立てるとよいでしょう。 質の分子が分母と同じになると、以後は(分子+分母)が上昇値になります。 上記を踏まえると、刀を手に入れた時点でどれだけ刀が強くなるか、 ある程度は計算で求めることができます。 ★(分子<分母)の時の上昇値=(分母−分子)の回数、鍛冶屋で粘る ★(分子≧分母)の時の上昇値= (刀の分母+刀の分母)+(刀の分母+刀の分母+1)+ (刀の分母+刀の分母+2)+(刀の分母+3+刀の分母+3)+ (刀の分母+3+刀の分母+4)+(刀の分母+3+刀の分母+5) =(12×刀の分母+24) この上昇値は、鍛冶屋で攻撃力、防御力を集中して鍛えた場合の値です。 もちろん分子の数値が分母より3上回る値になったときに、 「神仏拵」の冠名をつけてもらうことが前提です。 この時に「てきとうに」で粘れば攻撃力、防御力の両方を上げられます。 これから見ても質の分母がいかに重要かがわかるかと思います。 ★「神仏拵」後、分子の数値が分母より3上回った時の上昇値= (お守りor打ち粉)×2=攻撃力、防御力どちらかに+5を2回 あらかじめ刀を鍛える目標を定めれば、 (分子<分母)の時にどれだけ粘るかの目標が見えてきます。 例:美帝骨(質:3/12、攻撃:25、防御:25)を (攻撃300以上、防御100以上に)育てる。 ・(分子≧分母)の時の上昇値=(12×刀の分母+24) =(12×12+24)=168 このうち攻撃力を4回鍛え、 最後の2回を「適当に」で粘って攻撃力、防御力を同時上昇させるとすると、 【攻撃力+168、防御力+63】 ・「神仏拵」後(分子+3=分母)の時は、攻撃力を優先するとして【攻撃力+10】 ・刀の初期能力は【攻撃:25、防御:25】 ・以上を踏まえて【目標:攻撃300以上、防御100以上】にするには、 攻撃:「300(目標)−25(初期値)−168(分子≧分母の上昇分)−10(打ち粉×2)」⇒不足97 防御:「100(目標)−25(初期値)−63(分子≧分母の上昇分)」⇒不足12 となり、(分子<分母)の時に【攻撃力:97、防御力:12】上がるように目標を立てればいいということになります。 さらに具体的な数値は(分母−分子=12−3=9)の回数で目標達成するには、 【攻撃力:97/9=10.77、防御力:12/9=1.33】を上昇の平均にすればよいのです。 ※刀の質の分母によっては、冠名「神仏拵」がつけられない場合がありますが、 その場合でも「質」で鑑定すれば、質の分母を上げられる冠名がもらえます。 ■さらに強力な刀を目指すには 刀を鍛えるときはアイテムを一切使わず、すべて鍛冶屋の「適当に」のみで行います。 「適当に」での数値が「攻撃力+防御力」の合計が10以上の時のみ外に出てセーブ。 質の分母が「15/12」の時に冠名「神仏拵」をつけて、 質が「20/15」になるまで「適当に」で、攻撃防御両方あがるまで粘ると、 初期能力が低い刀でもかなり強力になります。 質が(分子<分母)の時に「攻撃力+防御力」の合計を12以上、 13以上になるまで粘るとさらに強力ですが、 いずれにせよ並々ならぬ根気が必要になります。 町人勢力の信頼度が上がると、鍛冶屋の上昇率や成功率が 若干上がるという情報もあります。 難易度も「難しい」のほうが上昇率がよさそうです、逆に「やさしい」だとなかなか上がりません。 |
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鍛冶屋にはいくつかジンクスがあるようです。
以下は、その一例です。 ・町人勢力の信頼度が上がると、鍛えたときの上昇率、成功率が上がる。 ⇒微妙なものですが、多少は変化しているような気がしますね。 ・質の分子が低い刀は、上昇率が上がりにくい。 ⇒これは本当です、質の分子が低いと、なかなか上がりません。逆に質の分子が高いと、上昇率も高いです。 ただこれは「攻撃力・防御力」を上げる場合のようで、「適当に」頼んだ場合はそれほど変わらないみたいです。 ・難易度によって、鍛えたときの上昇率、成功率が上がる。 ⇒これは本当っぽいです、成功率はわかりませんが、「やさしい」と「むずかしい」で鍛えたものを比べると、上昇率の差はうなずけます。 ・質の分母を超えて「適当に」で鍛えたとき、堂島が「よぅし、出来たぞ」といっている場面で何もせずに待つと、その時間に応じて成功率がかわる。 待つ時間が3分〜5分だと成功率が大幅に上がり、3分以下、5分以上だと成功しにくい。 ⇒ソフトによって結果が変わるようですが、成功者の報告によるとかなり信憑性があるみたいです。 ただ、あくまでこれに関してはジンクスの域を出ないので、 小技でもなくただの気休めです。 1〜2分、2〜3分の方が効果があるという意見もあり、ソフトによって時間も変わりそうです。 なかなか成功しない場合は、数分待つよりもその分回数を増やしたほうが早いです。 一応このジンクス、「堂島サービスタイム」と名づけておきます。 |
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今回鍛えたのは美帝骨。 パラメータ固定刀のため良質のものが入手できなかったので、標準性能で頑張りました。 「美帝骨」【硬度5 質3/12 攻撃25 防御25】 鍛えるのは全て鍛冶屋の「適当にやってくれ」で行い、 いい値が出るまでねばりまくります。 今回の基準は以下のように設定しました。 ・攻撃、防御の+値が合計14以上なら、即セーブ。 ・攻撃の+が10以上で、防御の+が1以上ならセーブ。 ・攻撃の+が8以上で、防御の+が5以上ならセーブ。 途中段階です。リセット回数は100回近くでしょうか、根気強くねばりました。 ようやくここまで粘りました、ここまでくれば最終的な値は決まってきます。 ここからが大変です、「適当に」でも増減の絶対値は一定なのはいいのですが、 攻撃、防御共に+になる確率が低いため、さらにねばらないといけません。 しかも分子が大きくなるにつれ、失敗する可能性もあるので、とても大変です。 でもせっかくここまできたので、さらに続けます。 ここまで行けば、後は普通に育てても十分に強くなりますが、 冠名「神仏拵」をつけてもらい、さらにここで胆力をしぼります。 失敗の確率も高くなり、攻撃防御の値が+になるまでねばるわけですから、大変な作業です。 ……。 …………。 ………………。 ……鬱だ…。 などとぼやきながら、ようやく完成! このゲームの最も至福の時でしょう。 神仏拵 美帝骨【硬度5 質20/15 攻撃337 防御290】 ここまで刀を鍛えれば「難しい」でも十分に戦えます。 ……しかし「難しい」の鉄生に斬られまくった時に思った。 結局は力量か…と…。 ※質20/15までかかった時間は15時間ほどです、参考までに。 |
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管理人が2回目に鍛えたのは「大黒生」です。 「美帝骨」と違い質の分母が11しかありませんが、 入手するたび攻撃・防御が変動するので、まず元の素材を入手すべく、 難易度「むずかしい」で鉄生を倒しまくり、良質な刀が出るまで粘りました。 「むずかしい」の鉄生はタフなので、1回目で鍛えた「美帝骨」を装備し、 さらに「刀油」を使用して、何度も挑みました。 「大黒生」の基準値は【攻撃35防御−10】なので、 最高値は【攻撃85防御40】になります。 最高値までとはいかなくとも、それに近い値で妥協はできるのですが、 入手できるパラメータはランダムなので、 なかなかいいものにめぐり合えません。 【攻撃82防御38】などというかなりの優れものを入手される方もおられますが、 鍛える前の段階で根が尽きては意味がないので、 結局は以下のパラメータのものを鍛えることにしました。 「大黒生」【硬度5 質3/11 攻撃75 防御31】 今回の目標は「攻撃力350以上で、防御力をできるだけ高く」です。 防御力を300まで上げると仮定すると、11/11になるまでに 攻撃131、防御81まで上げる必要があります。 攻撃力はともかく、防御力は流石にそこまでは上げれなかったので、 少しばかりは妥協しました。 実際に鍛えてみると、以下のように変動しました。 8/11→9/11の時のみ「攻撃力」でしたが、 それ以外は全て「適当に」で鍛えました。 10/11→11/11の時のみ防御力が−になっていますが、 防御の最終値の1の位を2で抑えたかったためで、わざとです。 質を超えて鍛えるときは、 堂島サービスタイムの 効果のおかげで、かなりスムーズに鍛えられました。 (一番最後はあまり成功しませんでしたが) 14/11の時に一度失敗していますが、 硬度が1減っただけなので、気にせずに続けました。
質11/11の時点で、ここまで育てました。 「大黒生」【硬度5 質11/11 攻撃131 防御63】 質19/14で完成です。 「神仏拵 大黒生」【硬度4 質19/14 攻撃350 防御282】 やはり初期パラメータが高い刀は、鍛え甲斐がありますね。 これを愛刀の2本目として使うことにします。 |
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