見切り技
侍 見切り技解説


ここでは、見切り技について紹介していきます。
この情報以外に何かご存知でしたら、是非情報提供をお願いします。

見切りとは?
抜刀時に防御ボタンをチョイ押しして、 相手の攻撃とタイミングが合えば“あわせ”が出来ますが、
この時技によっては、一定の確率でその技を見切る事ができます。
見切った技は武器の見切り技リストに追加され、以後はその技に対しては
何もしていないときであれば、たとえ納刀時でも自動的に“あわせ”が行われ、技を無効化できます。

見切ることができる技はあらかじめ決まっており、小攻撃、打撃技、投げ技、
移動技(通風の事は例外)、ヒット後の追加派生技(女連突など)以外の攻撃で、
全部で161の技で行えます。
見切り技を増やすと見切り技表の右上にある達成度(%)が上がっていき、
全ての見切り技を埋めると、達成度が100%になります。

見切りは全ての武器で“あわせ”を狙う事で行えますが、
見切りが発生する確率はその武器の経験値によって変動します。
具体的には、経験値が0〜7の時50%、経験値が8〜299の時5%、
経験値が300以上の時33%の確率で見切りが発生します。
見切りを増やしたいのなら、全く使っていない刀か、ほどよく使いならした刀がいいでしょう。
見切り技を埋めるヒント
見切り(あわせ)を狙って行うのはなかなか難しいので、 馴れない場合はR1を一定のペースで連打するといいかもしれません。
連続で行うと疲れるので、敵が攻撃してきそうな時に絞って行うといいです。

見切り技を増やしていく場合は、まず見切ることが出来る技を使用する敵と戦う必要があります。
主要ボスキャラは全員見切れる技を多様してくるので、 まずは全てのボスキャラと戦うといいでしょう。
見切った技が少ないうちは、適当に“あわせ”を狙っても、ある程度は見切り技が増えていきます。
雑魚敵からも技を見切りますが、雑魚の場合は色々な構えの刀を持つ敵と 戦わないとなかなか埋まりません。

見切り技は一応、 敵からの攻撃を“あわせ”ることのみで達成率を100%にすることは可能ですが、 技によっては滅多に使用してこないものもあるので、 “あわせ”だけでのコンプリートはかなり困難です。
やはり見切りの秘伝書にも頼った方がいいでしょう。

“あわせ”で見切り技を増やしていくと、 50%くらいまでは比較的スムーズに埋まっていきますが、 それ以降になると少し伸び悩んできます。
だいたい70〜80%くらいまではなんとか“あわせ”のみで達成できますが、 65%くらいを目安に、見切りの秘伝書の回収に努めたほうが早いと思います。
見切りを行うポイント1
敵はこちらとの位置関係とタイミングによって技を使い分けてきます。
特にボスの場合であれば、会話で挑発をしたり、 「さばき」「くずし」を行われた際に特定の攻撃を誘う事が出来ます。
挑発は相手が怒るまで何回も話すだけなので簡単ですが、 「さばき」「くずし」をわざと行わせる場合は、基本は防御を固め、 相手が小攻撃を出してきたときにこちらから「押す」ようにします。
これなら相手の「さばき」「くずし」が優先されますし、 こちらの「押し」が成功しても、何もしなければ相手にダメージを 与えて倒してしまうこともありません。
ただ「くずし」をされた場合、“あわせ”のタイミングが難しくなってしまいますが、 一度失敗しても、その後にもう一度同じ技を出してくることがあるので、 こちらで“あわせ”を狙いましょう。

また“あわせ”をする時は必ずしも対峙している敵でなくてもよいので、 主人公にからんでいないキャラの間に割って入って狙うこともできます。
この場合、たとえ攻撃を受けてもダメージは受けないので、かなり楽です。
一日目朝の坪八vsドナドナや、政府軍と戦っている時の仲間で狙ってみたり出来るほか、 最もおすすめなのが二日目朝の赤玉党本部での雑魚鍛錬で、ここでは全くダメージを受けず“あわせ”を狙えます。
雑魚敵も4人いてそれぞれが違う刀を持っているので、「天昇」や「牙突」など基本的な技は一通り使ってきます。
(ただし技によっては刀の耐久度に響くことがあり、無理をすると刀を削られることもあります。 )
見切りを行うポイント2
実戦で相手と対峙している時に見切りを狙う場合は、 合わせやガードに失敗してしまうとダメージを受けてしまうため、 なかなか気軽に狙う事はできません。
出来れば事前に、刀の体力補正、守備補正を上げられるだけ上げておくと便利です。
体力補正は+500、守備補正は+30%以上あれば、 無理をしない限りやられることはほとんどなくなります。

その他の方法として、見切りを行う敵の刀を砕いてやるという方法があります。
相手の刀の硬度が0になれば攻撃力は極端に低くなるので、 こちらの刀が弱くても、やられる心配はほとんどありません。
砕かれた刀での攻撃であっても見切りは行えるので、楽な方法といえます。

具体的な方法としては、小技などで相手の防御を誘い、 そこへ刀削り技を相手にガードさせて削っていくと次第に砕いていけます。
またボス敵であれば相手にもよりますが、挑発を連発することで特定の技を何度も誘い、 それを防御することによって相手の刀を削っていく戦法が使えます。
最も行いやすいのが一日目の夜での黒生鉄心で、挑発を続けると刀の耐久度に大きく響く大技 “百鬼夜行”を使ってくることがあるため、防御を固めていると勝手に刀を砕いてくれます。
なおどの敵も、所持している武器に関係なく刀の硬度は4なので、 合計4回相手の刀を砕く必要があります。
見切り書を回収するポイント1
奥義書を回収する具体的な方法としては、二日目の朝に高炉にて鉄心に加担し、そのままイベントをすすめ、 二日目の夜に宿場にて日向隼人と対峙する際、日向を倒さず隠密忍軍を倒し続けるのがお勧めです。
ただ日向を野放しにすると、攻撃のターゲットが日向に切り替わりやすいので、 日向を引き離すといいでしょう。
方法は甘栗の建物内に敵を大勢集め、頃合いをみて一気に建物から出て 走って逃げると、たまに日向が甘栗の壁に引っかかってくれることがあります。
必ず成功するとは限らないので、根気良く何度も試しましょう。

この方法なら体力が続くまで見切りの奥義書を稼げる上、 たまに体力補正向上の刀油や技の奥義書も落としてくれるので、 刀の強化も出来て一石二鳥です。
あらかじめ刀の守備補正と体力補正を上げ、 硬度もそこそこあれば長時間稼ぐことができるはずです。
ただ、見切りの奥義書を落とす確率は低いので、 1時間稼いで8つ出ればいい方でしょう。
アイテムを落としやすくするため、敵は極力大技で仕留めるようにしましょう。

隠密忍軍の雑魚は日向を倒さない限りどんどん出てきますが、 この時仲間に坪八がいる場合、坪八が勝手に日向を倒してしまうことがあります。
これをあらかじめ防ぐには、一日目の夜にすずの頼みを受けて屋敷に潜入し そこで坪八に止めをさしておくか、 二日目の夕方に鉄道にて雑魚敵に倒されるのを待つといいでしょう。
事前に対処が出来なかった場合は、主人公が防御を固めつつ日向と対峙し、 その間に坪八に他の雑魚の相手をさせ、倒されるのを待つといいです。
見切り書を回収するポイント2
上記の他に楽なポイントは、 一日目の夜、及び吉兆を倒した後の二日目の夕方の赤玉党本部です。
ここにいる赤玉党員はアイテムを落としやすいため、 何度も倒していると見切り書も少なからず落としてくれる事があります。
他にも刀強化系のアイテムを落としてくれるので、 時間をかければある程度の刀の強化は可能です。
またお金も手に入りやすいので、 鍛冶屋で刀を鍛えたり、金持ち侍の称号を狙う時にも有効です。
さらに、止めに大技を使うとアイテムを落とす確率を若干増やすことができます。

一度の戦闘で相手をするのは3人だけで、 画面を切り替えると何度でも復活します。
戦闘中にエリア移動も可能なので逃げることも容易ですし、 隣のエリアのすぐ近くにひよこういろうがあるため、 無理をしない限りやられることはまずありません。

一日目の夜では3人を相手にする必要がありますが、 事前に赤玉党に加担している状態でも、戦闘を仕掛けることは可能です。
流石に評価は下がってしまいますが、赤玉党に加担していることには変わりないので、 どれだけこいつらを倒してもその後のイベントに差し支えることはありません。

二日目の夕方は、二日目の昼に高炉にて鉄心に加担し、 夕方に高炉にて吉兆を倒している場合に可能です。
この時にいくと、赤玉党の残党が必ず1人だけ瀕死の状態で生きており、 触れるだけで勝手に倒れてくれます。
生きている1人からはアイテムを狙う事ができ、 すでに倒れている2人からは刀が回収できます。
一度に1人しかアイテムを狙えないので少し効率は悪いですが、 相手に攻撃されることがないので、こちらがどれだけ弱くても安全に狙う事が出来ます。
見切り技一覧表
見切り技が完成した状態の一覧表を載せています。

ボスが使用する見切り技
各ボスが使ってくる技で、見切りが狙えるものです。(太字は挑発、応援で狙える技です)
坪内八郎
一号玉、シャチホコ突き、追いシャチ、空天斬、三発二発一発
知床総一郎
刹那、突身、暇乞、暇無し、眠り猛虎、車海老、五月雨
黒生邑咲
撃天昇、連天昇斬、女突、烈風、転身旋打、転身兜割、転身昇斬
黒生鉄心
昇雷閃、雲裂き、龍牙突、龍牙連突、鬼神剣、鬼神剣舞輪、真鬼神剣、
昇竜斬、緋竜翔、竜神覇、百鬼夜行
刈部星雲
明星、連明星、落ち星流れ、龍牙突、龍牙連突、上へ参る下へ参る
日向隼人
撃天昇、連天昇斬、牙突、牙連突
チェルシー
翻身円靱、抱虎下貫、抱虎欺身剣、旋子掃剣、旋子追掃剣、旋子白虎剣、
翻身月陣
吉兆
真仙昇剣、飛仙騎龍剣、錬仙追剣、旋風貫、迎鳳貫、旋風追貫、虎伏転身剣、
虎伏烈剣、虎伏咆哮剣、側宙掃剣、天羅地網
ドナドナ
撃天昇、レッツサタデー、トノサマパワフル、フィーバービーバー、
ビーバーエクセレント、サムライビーバー、円月斬り
堂島軍二
金剛、裏金剛、龍牙突、龍牙連突、旋風斬り、竜巻斬り、大竜巻斬り、金棒砕き
東横苑仙
天城越え、雪国、抜切の事、後敵の事、通風の事、霞、居合の事、サラバの事
保世大佐エ門
昇天、昇天落打、蛇突、蛇連突、連突蛇覇、括面斬り、水連斬り、あびせ斬り、大往生
日向小次郎
上り音曲、伊賀式、甲賀式、万燈会、飛燕、雪崩飛燕、飛燕水蜘蛛、
狂い歌舞伎、岩戸開け
玉川上水
天城越え、雪国、抜切の事、後敵の事、暇乞、暇無し、居合の事、眠り猛虎、
車海老、抜突、五月雨

見切り技

侍道録へ戻る