ネタ帳 |
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侍道3は、遊び心満載で作られたゲームなので、お馬鹿・お笑い・パロティ要素が所々にちりばめられています。
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侍道3の数ある武器のうち、ネタとしか思えない武器や名前、技名があります。それらを見て行きましょう。
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伴侶のドナが持っている武器で、技名は日本を勘違いしたガイジンの先入観みたいである。
ウメボシ→ショウグンときて、ラストにハラキリである。最後に自殺してどないすんねん。 今度は相撲である。 ツッパリ→ハリテと順調に攻めているが、次にアシバライである。思いっきり反則である。 しかも最後はごまかすようにブチカマシ。 何事もなかったかのようにラッシュは終了する。 イチフジ→ニタカ→サンナスビとあるが、もはやこれは語呂がいいからただ単に並べただけである。 しかし締まりは悪い そもそもよい初夢を見ようと意気込むほど、ろくな夢が見れなかったりするものである。 |
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海老天とはそのまんま、「えびのてんぷら」のことである。天ぷらといえば、海老は王道であろう。
まず基本連弾。 桜、車、伊勢とは、海老の種類のことである。「さくらえび」「くるまえび」「いせえび」となる。 次は海老の捕獲であろう。海老取り、海老跳ね、大海老暴れ。 まず海老をとる「海老取り」、 しかし活きのいい海老が跳ねて思うようにとれない「海老跳ね」、 そしてとろうと思ったら活きがよすぎて海老が大暴れする「大海老暴れ」。 とりあえず美味しそうな海老を活き活きと描写している技である。無理やりだがそういうことにしておく。 次は一発丸などでおなじみの「三発」ラッシュ。 もともとは侍1のゲーム開始時に登場する「坪八」というキャラの持ち技なんですが、シリーズを追う毎に武器と共に定着化された技なんです。 まあそれはいいとして、この「三発」「二発」「一発」を順番に放つと、なかなか気持ちがよかったりするわけです。 では技名を見て行きましょう。 「三発」:今からはじまるよ 「二発」:ほいほい、もう一発 「一発」…ん?違うな、なんだこれ? 「活発」 そうきましたかアクワイアさん!! なかなか遊び心あるじゃないですか。ハッハッハ。 そして最後に「海老裂き」をして、天ぷらにすれば「海老天」のできあがり。 武器名と同じ技名を使用している武器ってあまりありません。 それだけ開発スタッフさんの「海老天」に対する愛情と愛着が感じられます。 これからも頑張って下さい!! |
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鍬という武器がある。なんてことはない、どこからどう見てもただの「鍬」である。 しかし技名を見ていくと農民魂が垣間見える
すべて単発で、使い勝手も悪いあたりが農民である。 技名を見ると、畑に向ける情熱を戦闘にも向けているのがわかる。 「このやろっ」「ていっ」「ぜぁっ」「虚仮威し」 一生懸命である とくに小さい「っ」が、その意気込みを切実に表現している。 時に「虚仮威し」も忘れない。農民の知恵である。 いかに主人公に辻斬りされても、渡世で出てきて連殺されても、蹴られまくっても 我らの愛すべき農民である |
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ちなみに「俺の鍬」という武器もある。こちらはなんとラスボス「藤森主膳」の私物である。 しかも技名を見てみると「藤森鍬術」という名称ばかりである。
とりあえず言える事は「俺の」を強調しすぎである。 鍬に「藤森鍬術」もなんもないだろう。 さらに面白いのがこの「俺の鍬」の斬殺数1500人以上にし、鍛冶屋に持っていって命銘してもらうと 「君と」俺の鍬になる。 実は寂しがり屋だったのか主膳! そうだよね武力に頼りすぎてるから孤独になるよね蘭姫にも裏切られるしね。あ〜よしよし。 |
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名前の通り「なまくらな刀」ということである。技名もまさになまくらばかりである。 ちなみに侍1では忍者刀以外の全ての構えに「なまくら刀」があった。それこそなまくらであった。
しかしこの技名はすばらしい。 まず「似非天」は「えせてん」と読む。これは「天昇」という技のエセ。つまり「エセ天昇」という意味である。 さらに「雁撃天昇」も、昇華技とはいえ所詮は「天昇」のまがいものである。 そしてこの武器自慢の4連撃。 「そいっ」 「はっ」 「せいっ」 「そりゃっ」 単なる掛け声である 技でもなんでもない。「っ」あたりがなんか切ない。 次を見て行くとこうある。 「武士の勢い」 「武士の意地」 これも技と呼ぶには微妙。なまくらとはいえ刀を持つ以上、武人の端くれである。しかし 意気込みは鍬を持つ農民とさして変わりない さらに一番下に、このようなものがある。 転ばしたる想い 素晴らしい!!その意気込みは素晴らしい!!! 技でもなんでもない、源となるのは「転ばそう」という想いである。 そしてその想いだけで、凄惨な刃を持つ危険な相手に対し、身を挺して転ばそうというのである。 なまくらな刀を持っていても、想いだけは剣聖である。お見事というほかない。 …しかし結局は「想い」なだけで、空回りしやすかったりする。 ざんね〜ん!! |
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竹でできた簡素な槍。刀鍛冶でなくても簡単に作れるため、村や町の人間が自衛の目的で所持していたりする。
竹槍を持つと、まさに気分は農民である。 「畑事」:畑の事。農民は畑を耕してナンボである。 「天晴れ」:あっぱれ。農民が畑の敵を追い返すのである。まさにあっぱれである。 また別の意味として、お天道様のことでもあるだろう。しっかり晴れないと作物が育たないのだから。 「民の意地」:そう、民には意地がある。重い年貢を課せられようが、大地に生きる民には意地がある。 気分転換に竹槍など使っていると、自分が武士であることを忘れるようである。 次にこの3連弾。 「発破」:爆弾に利用する爆薬。また激しい言葉をかけたりして奮い立たせる。気合をかけるという意味がある。 「連破」:続けざまに相手・敵を破ることである。とりあえず連続して攻撃するということであろう。 「木破」:木っ端微塵という意味であろう。最後はこなごなに砕けやがれ、という意味である。 その勢いは素晴らしい! 他にこんな技がある。 気合 気合ダァ!! 気合ダァ!!(ア○マル浜○) 身分がどうこうとか言ってられません!結局は気合です。竹槍だろうが何だろうが、敵を退けるには気合です。 そう、気合です! 派生技を見ましょう。 「一発」。この技は坪八のアレと同じ名前です。 農民も負けてられません さらに「一発」が昇華すると、浮かし効果が付く「奮発」になります。 農民もたまには奮発しますよ! そうです、年貢が重いとか言ってられません! 大切な客(憎き敵)が来られたなら、蓄えがどうのこうの言いません!奮発しますとも! 農民の誠意と熱意を込めて、こう叫びながら奮発しますとも。 これでもくらえやぁぁあぁ!!(技を繰り出しながら) ちなみにアクワイアさんの以前のゲーム「天誅弐」では、屈強な忍者である龍丸が、 誰かに発見されるだけで、他愛もない民兵に竹槍で殺されるというステージがある。 そのときの民兵の掛け声が「えい、えい、お〜」である。(詳細はこちら) アクワイアファンであれば、民に竹槍とくれば、まずこのシーンを想像してしまうものである。 天誅弐をまだプレイしたことのない方は、是非プレイしていただきたい。 攻略サイトは「立体忍者活劇 天誅総合データベース〜隠陽の書〜」をご利用いただけると幸いである。 |
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侍道3にはこんな武器もある。そう、レレレの人がもつアレである。
さすが侍道3。たかだかホウキにもちゃんとした技がある。 まずは「煤掃き」「葉掃き」「座掃き」の3連弾。 「煤掃き」:煤を掃く 「葉掃き」:葉を掃く 「座掃き」:座布団を掃く 掃くものによって掃き方にもコツがある。お掃除の基本である。 お次は5連攻撃。 「掃き出し」→「掃き出し」→「掃き出し」→「掃き出し」→「掃き出し」。 通称、レレレ連打である ホウキを使う場合は、この技なくしては連続技は成り立たない! ホウキらしい攻撃で、ホウキには外せない技といえよう。 次は「弾き掃き」というのがある、弾きながら掃くとは ただ掃くだけでは難しそうで、テクニックのいる技のように見える。 しかし、この技のすごいところはそんなところではない。 なんと 辱斬りをしないと覚えられない のである。 辱斬りとは、女性に向かって服だけを斬り落としてミニスカ状態にしてしまう、イヤ〜ンな技である。 まさに「またつまらぬ物を斬ってしまった」とかいいつつムッツリ決め込む五右衛門状態である。 そもそも辱斬りを成功させるには簡単ではなく、しかも切れ味のよい刃を持つ刀でないと不可能である。 それを ホウキで服だけを斬る という難しいことをやってみせる必要があるのだ! まさに、じつに 最後に見て行くと、この武器で最も使い勝手がよさそうな技がある。 その名は叩き掃き ア〜ッ。叩いちゃった! 折角ここまでホウキっぽく「掃き」攻撃してたのに、もはや叩いてしまってはホウキではなくなる。 ホウキを使うものはホウキたる心構えを持って、あくまでも掃除をするかのように「掃く」ことに意味があろう。 これではまるで ホウキであることを放棄した かのようである。 ………………………。 …………合掌。 |
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寿大社とは「寿退社」のことであり、結婚を契機に女性が会社を退職することである。 この武器は技名がネタだらけである。技名にルビをふっておいたので、以下をご覧頂きたい。
まずはこの5連撃。 出合(であい):まず人生には出会いがある、出会わなければはじまらない。 相殺(あいさつ):挨拶は社交の基本である。ここから人は親しくなっていく。 虚式(きょしき):展開が早いなww …まあとりあえず親しくなってプロポーズしたら( 卑陋苑(ひろうえん):結婚式が終わったら「披露宴」である。ここでだいたい新郎がネタをやってスベったりする。 虎妬侮鬼(ことぶき):すごい当て字やなw。まあとりあえず寿ね。あ〜よかったねよかったね。 華やかな結婚式を見て、新婦側の独身の友人などは「いいな〜、私も結婚したいな〜」なんて思うものである。 何食わぬ顔をしている人ほど、ブーケを必死で狙っていたりする。 次の技名を見ていただきたい。その結婚したい女性がお見合いなどを考えたりするケースであるが、 たいてい焦っている恋ほど失敗する。 縁弾(えんだん):「縁談」結婚の話し合いである。お見合いだと縁談ということになる。 快弾(かいだん):「会談」直接会って話すこと。とりあえず直接会わないことにははじまらない。 破弾(はだん):「破談」縁談が取り消しになること。ようするに失敗したということである。 ドンマイ!! どんなときもあるさ!!まあ落ち込むなや! そして技名を下に見て行くと、最後にとんでもないものがある。 死にさらせ 八つ当たりしてやがる!!とんでもねぇぜコイツ!!!! たしかに破談になったのは残念だが、これでは責任転嫁である。 周りが結婚してくると焦るが、「急がば回れ」という言葉もあるのでどっしり構えているのがよいのだ。 結婚は縁だから、そのうちいい巡り合わせがくるさ。まあがんばれや。 …といい歳こいて生涯独身の筆者でしたよ。あ〜よかったねよかったね。 |
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