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ステージの広さは凱旋に近い大きさで、広くもなく、 狭くもなく、ちょうどいい広さという感じでした。 今作は任務地図が細かく区切られて見やすくなっており、 任務の目的地も地図に表示されるのでわかりやすかったです。 建物の内部も、畳や襖、床の間などがリアルに表現されていました。 反面、作りこんでいる分地形が入り組んでいるようで、 任務地図を見ないとなかなか先に進めませんでした。 所々にミニイベントもあるようで、1つのステージでも何度か遊べるようになっているようです。 力丸ステージ1では、ある建物で雑魚敵3人が宴会をしており、 側にあるカギを拾うというものがありました。 戦うとなると3人一度に相手をすることになるので、 見つからず取れれば無駄な発覚を避ける事ができそうです。 あえて斬るとなっても、全員倒せるかは至難の業ですが、 そこはプレイヤーの腕次第ということになるのでしょう。 忍術皆伝の腕があれば、3人全員必殺も可能かもしれません。 ちなみにここで入手できるカギを拾う事で、地下通路に通じる鉄牢を開けられるようです。 彩女ステージ1は、雪の降る竹やぶのステージのようです。 体験版ではステージ内で落とし穴が確認できました。 体験版の力丸ステージ1ボスは越後屋、中ボスは田島 英五郎でした。 彩女ステージ1は中ボスがおらず、ボスとして同じく田島 英五郎が登場していました。 力丸の攻撃発生までのタイムラグと敵の攻撃発生タイムラグがほとんど同じなので、 敵の攻撃を見てから攻撃しようとしても、一方的に食らってしまうようです。 防御を固め、敵の攻撃が落ち着いてから攻撃するのが基本パターンになるかもしれません。 今回の敵は通常攻撃のほかに投げ技があるようで、雑魚でもボスでも不意に行ってくるようです。 田島 英五郎の攻撃パターンを見たところ、飄々としながら近づいてくるが、 太刀筋はそれなりに速く、距離を置くと銃撃してくるようです。 また、投げ技は相手を掴んで空中に放り投げ、 銃を乱射するというもので、ダメージは40くらいでした。 ゲーム開始時から選択できるのは鈎縄、手裏剣、巻き菱、五色米、神命丹、煙玉の6つでした。 そしてステージクリアによって、地雷、毒命丹などが追加されるようです。 ステージクリア評価によって通常忍具が補充されるのはもちろん、 ステージ中にも、落ちている木箱に忍具が入っていることがあるようです。 特殊忍具は各ステージ忍術皆伝により追加されるようです。 体験版では、力丸ステージ1忍術皆伝で「八方手裏剣」を確認しました。 ステージ内にも特殊忍具が隠されているのかもしれませんね。 敵が槍兵や弓兵の場合は、倒してから敵に近づくことで槍や弓を拾い、忍具欄に表示されます。 忍具として使用することで、刀をしまい、槍や弓を手に持って使用できるというものでした。 また、槍でも敵に必殺する事ができるようですが、必殺モーションはなさそうでした。 弓は、矢数がなくなると打てなくなります。 凱旋で彩女が地面に突き刺した十六夜が映し出され、雪が降り、溶けていく時間の描写。 そして雪解けた地面に刺された十六夜を、力丸がやってきて引き抜くというものです。 以前紹介された7つのデザインそのままではなく、先日の秋葉原の投票で 人気があったパッケージに、手を加えてデザインしたものに決定したみたいです。 かなり変化があるようなので、どのパッケージが元になっているのかは確認できませんでした。 キャラクターは、キャラによっては少しオフザケ的なデザインでしたが、 先に書いた通り、今回はシリアスに加えコミカルな演出も加わっているので、 それを受け入れられるなら、これでもアリという感じです。 天誅参は、天誅弐よりも忍凱旋に近いシステム・雰囲気がありました。 左スティックでの移動なので、大ジャンプなどが多少難しいかもしれません。 操作は慣れないと初めは難しいかもしれませんが、 慣れるとこちらの方が動かしやすいかもと思いました。 キャラクターの動きはやや分かりづらく、しゃがんでも 中腰気味に見えるので、これも慣れが必要になりそうです。 また、主人公の足が遅いので、敵に見つかると逃げるのに苦労し、 敵が多い任務だとかなりヒヤヒヤしそうです。 他、力丸の3段攻撃の3段目、ジャンプの着地などをした時、 画面が少し揺れるという演出がありました。 また高い所から落下すると、着地した時に足をくじくらしいです。 スタッフさん曰く「忍者は超人ではないので」ということでした。
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