■ 関所を越えろ ■ |
一 地形の高低差、把握すべし |
一 釣り橋での戦闘、有利に運ぶべし |
一 明神双牙流は二枚刃なり |
|
〜 オープニング 〜 |
ナレーション |
永きに及んだ戦乱は影を潜め、一時の平安に領民は歓を尽くしていた。
とは言え、不安な空気が消え去った訳ではない。
郷田に監視の命を受けた者達は各地へ散り、程なくして、
一人が郷田の懸念に対する裏づけを得る。 |
|
仲間 |
初霜を待たずに、我が領内への侵攻がはじまる…
しかと…殿に伝えられよ…… |
|
ナレーション |
備えを急がねば、またしても平和な城下が戦火にさらされるであろう。
仲間から託された伝書を懐に収め、闇に紛れて林野を駆け抜け、
最後の峠も中腹に差し掛かっていた |
|
〜 任務開始時 〜 |
〜 力丸 〜 |
|
力丸 |
女子(おなご)が門前で夜稽古とは 物騒な… |
|
田鶴 |
そこの者 待たれよ
こんな夜更けの峠道を 何処へ急がれる |
|
力丸 |
関を通ると言えば |
|
田鶴 |
それなりの 覚悟をしていただきます
腕自慢の殿方こそ 倒し甲斐もあるというもの いざっ |
|
|
〜 彩女 〜 |
|
田鶴 |
そこの者、待たれよ こんな夜更けの峠道を 何処へ急がれる |
|
彩女 |
殿方の相手ならともかく 夜中にそっちの長物 振り回すってのもねぇ |
|
田鶴 |
その卑しい言葉遣い 正された方がよろしいのでは? |
|
|
※ 明智田鶴登場後にやられた時 |
〜 力丸 〜 |
|
田鶴 |
兄上 峠の地蔵を また増やしてしまいました |
|
|
〜 彩女 〜 |
|
田鶴 |
兄上 峠の地蔵を また増やしてしまいました |
|
|
〜 明智田鶴を倒した時 〜 |
〜 力丸 〜 |
|
田鶴 |
あぁぁぁ… 兄…上… |
|
力丸 |
そなたの腕前 相当なものでござった 戦国の世でなければ
女としての幸せを 掴んだであろうに… ここさえ超えれば 城下まであと僅か |
|
|
〜 彩女 〜 |
|
田鶴 |
あぁぁぁ… 兄…上… |
|
彩女 |
言葉遣いより 腕を磨いた方が よろしいのではございませんこと
さて、 日が昇るまでに越えないと… |
|
|
〜 明智尖十郎登場時 〜 |
〜 力丸 〜 |
|
尖十郎 |
門前では 某の妹、田鶴が 失礼な真似を |
|
力丸 |
先程の女武者は妹君でござったか 拙者
故あって城下まで急ぎの途中 ここは通していただく |
|
尖十郎 |
勤めの大事は拙者とて同じ 黙って通すわけにはまいらぬ
某は明神双牙流師範 明智尖十郎と申す ここはひとつ 手合わせ願おう |
|
力丸 |
東忍流の名に賭け 全力でお相手いたす |
|
|
〜 彩女 〜 |
|
尖十郎 |
なんと 我が妹は こんな小娘に破れたというのか |
|
彩女 |
フッ…そうだね あんたの妹は その小娘以下ってことさ |
|
尖十郎 |
黙れっ もはや小娘であろうと容赦はせん
明神双牙の切っ先 冥土の土産に とくと味わうがよい |
|
|
※ 明智尖十郎登場後にやられた時 |
〜 力丸 〜 |
|
尖十郎 |
東忍流を継ぐ者と 手合わせできたこと 光栄に思う |
|
|
|
|
〜 ステージクリアデモ 〜 |
〜 力丸 〜 |
|
尖十郎 |
こ、これほどの者と 手合わせできようとは 我が生涯に… 悔い無し… |
|
力丸 |
世に聞こえし明神双牙の技 見事であった |
|
|
〜 彩女 〜 |
|
尖十郎 |
妹の敵討ちも為し得ぬとは… 兄として 武士として 不甲斐ないばかり… |
|
彩女 |
兄弟ねぇ… あたいの親兄弟って 一体どこで何しているのやら |
|
|
|