■ 闇の城 ■ |
一 持てる心技体、ここに極めり |
一 闇の業火に身を投じるは、即死なり |
一 幼き命、助け出したるは忍道なり |
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〜 オープニング(力丸) 〜 |
菊姫 |
ちちうえ〜 ちちうえぇ〜 |
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郷田松之信 |
菊!貴様ら、菊をどうする気じゃ! |
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関谷 |
ひ、姫さま。姫さまぁ〜。 |
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ナレーション |
鬼陰との戦いで留守中の城が狙われ、
あろうことか菊姫がさらわれてしまった。
郷田松之信は失意から床に伏せ、
責任を感じた老中 関谷は松之信に隠居を申し入れる。
もはやこの城には、予想される冥王の侵攻を防ぎきる備えはない。
捕えられた菊姫を救い、鬼陰、そして冥王を倒すため、
力丸と彩女は捨て身の覚悟で闇の城へ向かう |
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力丸 |
忍の掟に馳陣(ちじん)の文字無し。彩女、まいるぞ! |
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〜 オープニング(彩女) 〜 |
菊姫 |
ちちうえ〜 ちちうえぇ〜 |
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郷田松之信 |
菊!貴様ら、菊をどうする気じゃ! |
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関谷 |
ひ、姫さま。姫さまぁ〜。 |
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ナレーション |
鬼陰との戦いで留守中の城が狙われ、
あろうことか菊姫がさらわれてしまった。
郷田松之信は失意から床に伏せ、
責任を感じた老中 関谷は松之信に隠居を申し入れる。
もはやこの城には、予想される冥王の侵攻を防ぎきる備えはない。
捕えられた菊姫を救い、鬼陰、そして冥王を倒すため、
力丸と彩女は捨て身の覚悟で闇の城へ向かう |
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彩女 |
力丸、戻れなくても恨むなよ。 |
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〜 鬼陰対面時 〜 |
〜 力丸 〜 |
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鬼陰 |
どうやら 覚悟を決めて参ったようだな |
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力丸 |
性凝りもなく蘇ったか鬼陰 二度はないと思えっ |
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鬼陰 |
ふはは 愚かな 本気のわしに勝てると思うてか |
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力丸 |
講釈より、技で相手いたそう |
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〜 彩女 〜 |
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鬼陰 |
どうやら 覚悟を決めて参ったようだな |
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彩女 |
冗談じゃないね 少なくとも死んだはずのあんたと 刺し違えるのはごめんだよ |
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鬼陰 |
ふはは 愚かな 本気のわしに勝てると思うてか |
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彩女 |
知れたこと 鬼陰 あんただけは許さない |
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※ 鬼陰登場後にやられた時 |
〜 力丸 〜 |
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鬼陰 |
冥府への扉は 死んでからくぐるのが常よ |
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〜 彩女 〜 |
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鬼陰 |
冥府への扉は 死んでからくぐるのが常よ |
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〜 鬼陰を倒した時 〜 |
〜 力丸 〜 |
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鬼陰 |
も…もはやこれまでか… ひ…姫は…この下だ…
されど貴様ごとき 冥王様には及ぶまい… 先に冥府で待っておるぞ |
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力丸 |
鬼陰ほどの手練れが仕え 恐れる冥王とは… |
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〜 彩女 〜 |
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鬼陰 |
も…もはやこれまでか… ひ…姫は…この下だ…
されど貴様ごとき 冥王様には及ぶまい… 先に冥府で待っておるぞ |
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彩女 |
終わったね… あとは菊を見つけないと |
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〜 冥王決戦時 〜 |
〜 力丸 〜 |
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冥王 |
鬼を殺したのはお前か… かような豪の者がおったとは… |
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力丸 |
貴様が冥王か 姫はどこだっ |
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冥王 |
そんな小娘のことより 己ら自信の心配をせい |
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〜 彩女 〜 |
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冥王 |
鬼を殺したのはお前か… かような豪の者がおったとは… |
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彩女 |
あんたが冥王かい 菊はどこだっ |
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冥王 |
そんな小娘のことより 己ら自信の心配をせい |
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※ 冥王登場後にやられた時 |
〜 力丸 〜 |
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冥王 |
いくら鍛錬を積もうと 所詮は人間… はかないものよ… |
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〜 彩女 〜 |
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冥王 |
いくら鍛錬を積もうと 所詮は人間… はかないものよ… |
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