お金
侍 お金についてのあれこれ


ここではお金について紹介していきます。
この情報以外に何かご存知でしたら、是非情報提供をお願いします。

お金について
このゲームでのお金の単位は円のみで、手に入るお金も円単位です。
この時代には銭や厘もあったと思われますが、もちろん今とはお金の価値は違います。
「1円を手に入れた」と表記があると少し白けるかもしれませんが、 当時は1円でも大きなお金といえます。

このゲームでのお金の使い道は少なく、鍛冶屋の料金として払うか、 一日目夕方の宿場にいる井ノ頭に払うか、道端にいる金くれ野郎に払うかです。
お金を持ってクリアしても次回のプレイでの所持金は変化しないので、 エンディングを迎えるまでに使い切ってしまっても問題はないです。

主なお金の使い道は殆ど鍛冶屋なので、 お金が貯まったらすぐに鍛冶屋へ行くといいでしょう。(ただしバグには注意)
お金を稼ぐ方法は結構あるので、刀の強化もそれなりにはかどるはずです。
鍛冶屋の料金
鍛冶屋では刀の硬度を上げたり、刀の攻撃補正、守備補正を変動させることが出来ます。

“丈夫にしたい”と頼むと、刀の硬度を一上げてもらえます。
料金は現在の硬度によって決定し、1なら2円、2なら8円、3なら18円、4なら32円かかります。

“鍛え上げたい”を選択し、“するどく”と頼むと6円かかり、攻撃補正が上がりますが、守備補正が下がります。
“しなやかに”と頼むと6円かかり、守備補正が上がりますが、攻撃補正が下がります。
“てきとうに”と頼むと2円かかり、体力補正、攻撃補正、守備補正のいずれか2つがランダムで変化します。

“するどく”“しなやかに”の場合、上がるパラメータ量は+2〜+6、下がるパラメータは−0〜−3ほどです。 “てきとうに”の場合、唯一体力補正のパラメータを上げられるチャンスですが、 上がることもあれば、2つとも下がることもあり、全くの運任せです。 数値の変動は攻撃補正、守備補正で+10〜−10、体力補正で+100〜−100で、 上がるパラメータ量よりも、下がるパラメータ量の方が多くなりやすいので注意しましょう。
統計的にはどうやら、守備補正はやや上がりますが、体力補正と攻撃補正は下がる傾向にあるようです。

なお、刀を預けて貰う場合の手数料は、一律5円です。
お金を稼ぐ方法
◇ 雑魚の話を聞いてやる ◇
一日目朝に高炉へ行き、見張りの雑魚に話し掛けて高炉の歴史を 最後まで聞いてやると、お礼に3円貰えます。
話は長いですが、最後まで近くで聞いてやらないとお金は貰えません。
このイベントは一度しか出来ず、このタイミングのみで起こせます。
◇ 知床と手合わせ ◇
一日目朝に黒生屋敷へ行き、坪八に話し掛けて屋敷へ入れてもらい、 鉄心に会いに行くと知床がやってきて戦闘になりますが、 ここで知床を負かすと邑咲からお金が貰えます。
貰えるお金は主人公の残り体力で決定され、最高が79円(体力が1999に近い時)で 最低が1円(体力が1に近い時)です。
もちろん、知床に降参したり、知床に倒されたときはお金は貰えません。
◇ 黒生屋から報酬を得る ◇
黒生家に加担して仕事をこなしていくと、仕事の働きぶりに応じた報酬が貰えます。 ただし仕事の働きが芳しくないと報酬は貰えません。

・一日目朝に黒生屋敷にて知床を負かした場合、 神社へ行くと知床がいるので同行し、甘栗荒らしに参加する。
甘栗で知床からの指示を受けた後に、物を5回以上投げると50円、 物を4回〜1回投げると20円、後で知床から貰えます。(報酬2倍技でさらにお得)
ただし物を全く投げていないか、物を投げていてもドナドナと戦闘になると 報酬を貰えないどころか、知床に失望されてしまいます。

・一日目夕方に黒生屋敷へ行き、門番に話し掛けて黒生家に加担すると、 一本松で知床と金太郎の散歩に同行します。
暫くすると吉兆らとの戦闘になるので、 ここで吉兆もしくは日向の体力をある程度減らすと50円、 一定時間後、金太郎を連れてエリアから離れる(屋敷方面でなくてもよい)と 20円、後で鉄心から貰えます。
仕事をほったらかしてその場を立ち去ると報酬が貰えず、黒生屋からも見放されます。
◇ 黒生屋敷の金庫を狙う ◇
一日目夜に宿場の甘栗の前にいるすずに近付くと、ドナドナ救出イベントが起こります。
ここですずの頼みを受けると、黒生屋敷にて金庫を狙う事が出来ます。
ちなみにこの時すずが敵なら{条件次第だな}{金だよ、金}を選択すると、すずから3円貰えます。

屋敷へ行き、部屋の奥に潜入すると金庫とドナドナがいますが、 この金庫を持って宿場へ戻るとその時の状況に応じたお金が手に入ります。
具体的には宿場についた時点でドナドナもいれば15円、 ドナドナがおらず1人で戻ったときは120円手に入ります。
お金を稼ぐなら、鬼畜ながらドナドナに昇天してもらう事になります。

すでにドナドナが敵もしくは未見であれば、金庫部屋で会った時点で黙っている、 もしくは{待て、お前の味方だ}を選択するとドナドナと戦えるので、ここでドナドナを倒せます。
ドナドナが味方であれば屋敷を脱出するときにドナドナと雑魚を戦わせ、 雑魚にドナドナを倒してもらう方法をとります。
◇ 雑魚から貰う ◇
黒生、赤玉どちらかに加担しており、組織内で好印象を与えていると、 道であった特定の同胞雑魚にお金を貸して貰う事ができます。 このお金は返さなくてもいいので、実質上は貰えます。

赤玉で好印象を与えている場合は、 赤雑魚とすれ違う時に「よっ!」と声をかけられる事があります。
こちらも話し掛けて応対した後に一旦離れ、 再度近付くとまた声を掛けられるので、また話し掛けて一旦離れて近付きます。
これを2、3回繰り返すと主人公の会話選択肢が{金を貸してくれ}になることがあり、 これを選ぶと快くお金を貸してもらえます。
1円、3円、5円のいずれかの金額を順番に貰え、 その雑魚の所持金がなくなるまで貰い続けられます。 (最高でだいたい11円くらい)

黒生の場合はそれほど好印象でなくてもいいので、 黒生雑魚とすれ違う時に「ど、どうも」と声を掛けられたとき、 何回か話すと{アレを工面してくれ}という選択肢が出て、お金を貸して貰えます。

この場合、具体的には
1回目 黒「ど、どうも」⇒主人公「しっかりしろよ」⇒黒「ど、どうも」
2回目 黒「ど、どうも」⇒主人公「げんきか」⇒黒「へへ おかげさまで」
3回目 黒「ど、どうも」⇒主人公「アレを工面してくれ」⇒黒「へ、へい」
という会話の流れでお金が貰えます。
金持ち侍
ゲームをクリアした時、所持金を200円以上持っていると、 クリア後の称号が『金持ち侍』になります。
それまでのプレイとは関係なくこの称号となり、 クリア後の獲得GPは難易度が「やさしい」だと100、「ふつう」だと250です。
『金持ち侍』は隠し称号の1つなので、記録画面の全ての欄を埋めるためには 一度はこの称号を得る必要があります。

お金

侍道録へ戻る