戦闘攻略
侍道2 戦闘解説と敵別攻略法


敵別攻略法
登場キャラにはそれぞれ個性があり、キャラによって戦い方が異なります。
以下はキャラ別の戦闘攻略の一例です。 なかなか勝てないときは参考にして下さい。
陰沼京次郎
残忍な性格と同様グロテスクな技が多く、ジワジワと攻撃してくる。
蹴りや突き、乱舞技や捌きも交えて攻撃してくるので、 特定のパターンに持ち込んで戦うことは難しい。
「紅大吟醸」は始めの突きで防御を弾く効果のある、 高威力の乱舞技なので、食らうと苦戦は免れない。
「紅大吟醸」を出す前に必ず横斬りが来るので、 防御するときは横斬りを捌けるように用意しておくとよい。
もし食らってしまうと思ったら、とっさにジャンプできれば、 横切りの乱舞は食らうものの全段ヒットしないので、 最後の突き刺しを食らわないだけダメージを軽減できる。
基本は中距離で常に横捌きに備え、 縦斬りを連続で出した時に縦捌きを狙うが、 あまり防御を固めすぎると防御崩しを食らうので、 相手の攻撃が止んだ時や捌き攻撃後には、 ジャンプ蹴りから防御崩し技を当てると良い。
戦う機会が多いが、刀が弱いうちは倒すのに苦労する。
高沼の半左衛門
長刀の居合刀を使うのでリーチがあり、攻撃の出も早く威力もあるので、 中距離戦は不利。
防御もしっかりしてくるが、ガードが固いわけではなく、 捌いてくることも少ない。
中距離からの斬撃で牽制しつつ、 防御崩し技からの連続技を狙ってくるので、 油断するとあっという間に体力を減らされてしまう。
中距離より近い間合いで防御しつつ接近し、 防御崩し技をさせる前に蹴りで潰すとよい。
前ステップなどで急接近した直後や、 防御崩し技を蹴りで潰してワンテンポ置いた後に攻撃すると、 比較的食らってくれることが多い。
壁際に追い込むと常に近距離を保てるので、 攻撃がガードされにくくなる。
戦う機会が多いが、刀が弱いうちは倒すのに苦労する。
一吉・仁平・三太
基本的に3人同時に相手をするが、特に特別な攻撃をするわけではないので、 普通に捌きを狙ったり、ジャンプ蹴りから 防御崩しを仕掛けたりすれば十分対処できる。
ただ、1人捌き攻撃を当てると、すぐに2人目が攻撃を仕掛けてくるので、 慣れれば連殺の感覚で必殺攻撃を狙うことも可能。
難易度が「むずかしい」だと、それなりに強い。
保野暮右衛門
斬撃や防御崩し技を狙いながら、 打撃技も単発で仕掛けてくることが多い。
技の出が早いので、こちらの攻撃が潰されることが多く、 防御主体で攻めるほうが有利。
飛びかかるように斬る「紙芝居」は、たとえガードしていても派生打撃技の 「旅芝居」「無題芝居」をもれなく食らってしまう。
基本は中距離で防御を固め、常に縦捌きを狙っていれば 「紙芝居」からの連続攻撃を受けずにすむ。
横斬りは連続して行ってくることがあるので、 2発目以降に横捌きを狙えば十分間に合う。
打撃技は「無題芝居」以外なら食らってもさほどダメージは受けないので、 少しくらいの打撃技で翻弄されないように注意。
防御崩しをされても追撃を行うことは少ないので、 基本は防御を固めて縦捌きを狙っていれば有効に戦える。
中村宗助
突きや「上へ参る」など、縦斬りの技を多用し、投げもよく狙ってくる。
捌き攻撃を当てたときの仰け反りが小さく、 さらに追い討ち攻撃を当てようとすると、高確率で捌いてくる。
普段は中距離を保ち、縦斬りに備えて捌けるよう防御を固めておき、 防御崩し技をしてきたら後退、投げを狙ってきたら蹴りで潰すか、 後退して生じた隙に攻撃するとよい。
連続攻撃はうまく仕掛けないとすぐ捌いてくるので、 自信がないなら単発で攻めていくとよい。
武藤郷四郎
積極的に攻撃をしかけてくるため、攻撃を捌きやすい。
乱舞技の「我流泰斗」も防御を弾く効果があるのは後の攻撃で、 始めは縦斬り扱いなので簡単に捌くができる。
防御崩し技もよく行ってくるので、 距離に応じてうまく対応していかないとすぐに崩されてしまう。
近距離なら打撃技、遠距離なら空振りを狙えるものの、 中距離から出されると回避が難しいので、 常に防御崩しを気にする必要がある。
捌き攻撃を当てるとしっかり仰け反るので、 強力な追い討ちを仕掛けて、早めに倒したい相手。
黒羽三河守義隆
攻撃は横斬りが多い。抜突、乾坤一擲も一撃目は捌くことができる。
防御崩しや投げはあまり行わない方なので、 近距離で防御を固めて横捌きを狙う戦法が有効。
距離を離すと「抜突」を多様するので、 「抜突」を何度も誘って刀を折ると楽。(義基が手に入らずこちらの刀も痛むが)
ただ「抜突」を食らうとかなりダメージを受けるので、 油断すると一気に体力を減らされる。
常に接近して、相手の目の前で横捌きを狙っていれば、 抜突を出されることは少ない。
堂島
防御力があるので、刀が育っていないと辛い。
「処刑大平野」は中距離まで踏み込んで掴んでくるので、 空振りを狙うならある程度まで距離を離す必要がある。
基本は中距離〜遠距離で様子を見つつ、横捌きに備える。
堂島は縦斬りと横斬りを使い分けてくるので、 縦斬りには素早く反応できないと捌くのは難しい。
連続攻撃をしてくることが多いので 2、3発目あたりを狙うと捌きやすいが、 たまに連続攻撃に防御崩しが含まれる場合があるので、 その時は素早く後退して空振りをさそうとよい。
常に距離を離していれば出の早い「処刑大平野」を空振りさせられる上、 単発での防御崩しも避けられる。
捌き攻撃後は確実な追い討ちをした後、 すぐに距離を離し捌きを狙うパターンの繰り返しで対処できる。
おぼろ
リーチは短いが攻撃速度はやや速く、 投げ技の「祇園精舎」も織り交ぜて使ってくるので、接近戦はやや不利。
おぼろは動きながら間合いをとりつつ攻撃してくるので、 こちらも移動しながら中距離を保ち、横捌きに備えるとよい。
間合いを上手く取れれば、防御崩し技は後退で空振りさせられるし、 たいていの攻撃は横捌きで対処できる。
堂島ほどに防御力があるので、 刀が弱いうちは倒すのに時間がかかる。
隠密
隠密は攻撃速度が速く、投げ技の「氷柱割(鶯独楽)」も 頻繁に出してくるので、中距離戦ではかなり不利になる。
「氷柱割(鶯独楽)」は大ジャンプで中距離の 相手を掴みにいく技なので、接近すれば当たらない。
距離を離すと戦いにくいので、前ステップで相手と隣接するくらいの 超近距離まで接近し、防御を固めて横捌きを狙うと、 たいていは捌きにひっかかってくれる上、投げを食らうこともない。
捌き攻撃後は連続技を決めて、ジャンプ蹴りからの防御崩しや、 投げ技などで追い討ちするとよい。
狂犬・エンリケ
縦斬りと横斬りを使い分けてくる他、 防御崩しや投げもよく使ってくる。
防御もしっかりする上捌きも頻繁に行ってくるが、 好戦的であるため防御を固め続けることはなく、 すぐに攻撃に転じてくる。
エンリケは間合いを気にせずに攻撃してくるので、 当たるはずのない距離からでも防御崩しや投げを狙うという癖がある。
基本は中〜遠距離まで間合いを離し、 単発の防御崩しや投げ、攻撃を空振りした後、 すかさずこちらの連続攻撃を叩き込み、すぐに距離を離す。
攻撃頻度が高いため、 ジャンプ蹴りからの防御崩しも潰されることがあるので、 相手の攻撃を待ってから攻めた方が有利。
体力があるので倒すには時間がかかるが、 うまくパターンに持ち込めばノーダメージで倒すことも可能。
逆にはめられると一方的にやられるので、 間合いには十分に気をつける必要がある。
ただ不意に「抜突」を行われると避けられないので、 常に意識して横捌きを狙うと良い。
大手門は広いので、路地に入らない限り追い込まれることはないはず。
病気のお父ちゃん(貫三郎)
居合刀「清満」の性能を活かした、素早い連続攻撃で攻めてくる。
横斬り、縦斬りを使い分け、投げもたまにおり交ぜてくる他、 防御崩しも多用する強敵。
ギリギリの間合いから防御崩し攻撃をすることが多いので、 反応が遅いと防御を崩されてラッシュをかけられてしまう。
攻撃の出がとにかく早いのでこちらの攻撃をよく潰してくる上、 防御を固めると防御崩し攻撃が来るので、 慣れないとノーダメージで勝つのは難しい。
基本は中距離を保ちつつ捌きを狙うが、 出が早い攻撃に反応するのは困難なので、 あらかじめ縦斬りか横斬りどちらかに絞って捌きを狙うと良い。 (どちらかといえば、横斬りが多いかも)
防御崩し攻撃のモーションを見せたら、 素早く反応しバックステップなどで回避し、 無理に攻撃せず追撃を捌くとよい。
捌き攻撃後に確実な追撃を入れたら、 すぐに間合いを離さないと反撃を食らうので注意。

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