ミニイベント
侍道2 ミニイベントの情報


ミニイベント
各勢力以外のイベントで、ミニイベントというのがあります。
これらは基本的に起こさなくてもクリアできますが、 発生させると色々と楽しめる要素が含まれています。
時間潰しや、刀コンプリートを目指す場合は、意識して起こしましょう。
刀狩
夜か未明に天原神社に行くと、遊女風の情報屋が立っていて、 話し掛けると有料で刀の情報を教えてくれる。
指定された場所にいくと、 その刀を持った人物が歩いているので、 斬って倒すことで刀を奪うことができる。

どの刀の情報かは値段によって変わるが、 先払いなのできちんとお金を持っていないと聞けない。
梅、200文(無頼庵、七転八刀、爪楊枝)
竹、800文(爪楊枝、紫冥燕月、國重、夜葬)
松、1600文(夜葬、琥徹、國重、陸奥白金、神風)

刀狩でなくても入手できる刀が多いが、松は比較的入手困難なものが多い。
特に「神風」は出現率が低いが、 刀狩でしか手に入らないレアな刀なので、是非奪いたい。

値段が高い情報ほどよい刀が多く、話すたびに刀情報が変わるので、 リセットを繰り返せば刀は変わっていく。
刻が過ぎると刀を持つものがどこかへ行ってしまうので、 情報を聞いたらすぐに斬りにいくとよい。

また刀所持者は、刀と一緒にアイテムを落とすこともあり、一石二鳥である。
刀を狩った後は、必ず移動後に刻が経過する。

また、後半になると情報屋が 「この天原に狂犬が迷い込んだらしい」とだけ行って去ることがある。
このセリフが出ると情報を得られないが、かわりに大手門に 「エンリケ」が出現している可能性がある。
沼田町の介抱娘
沼田町の長屋あたりにいる、病気の父親を介抱している娘に話し掛けると アイテムを欲しがるので、病気が治るまで持っているアイテムを与えつづけると レア刀「清満」を持った父親が出現するというイベント。
もちろん斬れば奪うことができるが、 難易度が「ふつう」以上でないと「清満」は手に入らない。

貢ぎ続ける回数は10回ほどで、初めはかならずおにぎりを欲しがるが、 その次からは欲しがるアイテムがランダムにかわる。
特に粉末薬は店に売っていないので、 あらかじめいくつか入手しておく必要がある。

粉末薬は敵からのみ入手でき、特にかすみがよく持っている。
かすみは3日目の昼などに鹿野町でうろうろしているので、 攻撃力の高い刀で逃げる前にとどめをさせば落とす。
他では隠密くらいしか持っていないので、 かすみから何度か奪っておくとよい。
(まれに岡引も持っているが、確立は低い)

ただリセットを繰り返すと、粉末薬を1回も欲しがらないことがあるので、 手に入りにくい粉末薬を入手しておくよりは、こちらの方が楽かも。

ただしこのイベントは刀蔵を100本まで増築していると、 介抱娘が現れないという深刻なバグがあり、 一度消えてしまうと二度と現れなくなってしまう。
そうなると刀コンプリートができなくなるので、 必ず刀蔵を100本にする前に「清満」を入手しよう。

父親「貫三郎」は町人風の男だが、 並々ならぬ使い手なので油断できない。
なんとも穏やかな会話をしてくるが、 そこは心を鬼にして辻斬りするべし。
小坪の腕試し
朝、昼、夕刻に天原神社に行くと、小坪というチビがいて、 話すと掛け金を払って小坪の部下と戦うことができる。
勝てば掛け金が2倍になって戻ってくるが、 負ければゲームオーバーになる。

対戦者の体力を0にすると勝利だが、 対戦者を倒すことはできないので、 刀を奪うことはできない。

一刻につき1回挑戦でき、終了後に強制的に刻が変化することはない。
掛け金は自分では選べず、毎回変わっていく。
なお、小坪自身と戦うことはできない。
道場破り
鹿野町の道場へ行くと、 門弟たちから様々な基礎知識を学ぶことができるが、 師範の黒生鉄生に話すと「師範に挑戦」することができる。
挑戦できるのは一刻につき1回のみ。

師範の黒生鉄生はかなり強いが、倒すとかかった時間に応じて褒美をくれる。
短い時間で倒すほど褒美がよい。
褒美は3分以内なら「おにぎり」、2分以内なら「技書」、 70秒以内なら「奥義書」、1分以内なら「秘奥義書」が褒美としてもらえ、 40秒以内なら褒美がもらえないかわりに、 黒生鉄生が持つ「大黒生」を入手することができる。

「大黒生」はここでしか入手できず、入手するたびにパラメータが変化する。
良質のものが欲しい場合は難易度「むずかしい」で、リセットで粘るしかない。

「大黒生」は1プレイにつき1本までしか入手できないので、 入手以降はどれだけ早くても褒美は「秘奥義書」になる。

なお、この闘いではどちらの体力がなくなっても体力1だけ残るので、 双方共に死ぬ事はない。
師範に負けても刻が過ぎればまた挑戦できるので、 刀を強く鍛えてから何度も挑もう。
迷子の異人
大手門の日中に、たまに「迷子の異人」という人物が出現し、 話し掛けるとワイフに伝言をしてくれと頼まれる。
「南蛮人の妻」は沼田町におり、伝言をきちんと伝えて戻ると異人に400文もらえる。
言われた伝言と違うことを伝えると、報酬は200文になる。

このイベントは仕事扱いになるようで、仕事成功回数にも影響し、 報酬を受け取るとちゃんと刻も過ぎる。
真実の追及
奉行所の仕事「どチンピラの始末」、もしくは 青門組の仕事「鉄砲玉」を成功させていると、 以降の夜や未明に町外れや天原神社で「始末屋」という人物が現れる。
近づくと「お前○○か?」とこちらの名を尋ねてくるので、 ここでとぼければ戦闘は回避できる。
逆に戦いたいときは素直に答えるか、斬りつけると良い。

「始末屋」は辻斬り風の男でそれなりに強いが、 難易度が「普通」以上なら「百偈」という刀を所持している。

「始末屋」を斬った場合、すぐに天原奉行所か青門組 へ行くと仕事仲介人を問い詰めることができる。
ここで仲介人を許さなければ戦うことができ、 倒すと仲介人が持つレア刀(与力:「兼貞」、どチンピラ:「村雨」)が手に入るが、 以後その勢力からの信頼度が最悪になり、 町中の勢力配下の連中が主人公を嫌うようになってしまう。
もちろん、それ以降その勢力から仕事をもらう事はできなくなる。

仲介人を許せばお詫びとして2000文貰え、 以後も仕事を続けられるようになる。
ただし、2000文貰ってから斬りつけてもそのまま戦えるので、 この方法なら2000文に加えてレア刀も手に入る。

基本的に仕事仲介人と戦えるのはこのイベントと 奉行所、青門組からのレア仕事の時のみで、 普段は仲介人を斬りつけても戦うことができない。
暗躍する者達
町人勢力の信頼度がある程度高いと、 27日夜、28日未明に2人の忍者が出現する。
沼田町、柿沼町にいくと「おぼろ」という名のくノ一がおり、 大塚町、鹿野町にいくと「隠密」という名の忍者がいて、 それぞれ近づいたり話し掛けたりすると刀を抜いて攻撃してくる。

「おぼろ」、「隠密」が出現するのはこの2刻だけで、 27日夜に斬ると、28日未明には現れなくなる。
2人ともそれなりに強いが、倒すとそれぞれが持つ専用の忍者刀 (おぼろ【浮雲小太刀】)(隠密【桜旋風】)を入手できる。

「おぼろ」と「隠密」の正体はストーリーでは特に解明されないが、 ある程度プレイしていれば、おおよその予想はつくはず…。
狂犬襲来
町人勢力の信頼度がかなり高い状態の時、 28日未明に大手門の前に行くと 「エンリケ」という名の異人が立っている。
話し掛けると勝負を挑んでくるが、無理に戦う必要はない。

「エンリケ」はかなりの強敵だが、 倒すと専用刀の【イプスカリバ】を入手することができる。

「エンリケ」が出現する状態で刀狩の情報屋に話すと、 「狂犬が迷い込んだらしい」といわれ、 この時は刀狩を行うことはできない。
人斬り仕置人
辻斬りで50人ほど斬り、各勢力からの信頼度がそれぞれ最悪の場合、 27日以降の夜か未明に町外れに行くと仕置人がいる。
仕置人は強いが、倒すと「出雲乃柱」というレア刀を入手できる。
どこかの勢力にひとまずついていないと、 26日でストーリーが終わってしまうので注意。

出現タイミングは27日、28日、29日の夜と未明だが、 29日の夜がラストチャンス。

いない場合は、先に天原神社に行き、 情報屋に話すと「町外れにお客が来ている」と言われるので、 その後に町外れに行くといることがある。

仕置人は大チンピラ風だが、 体力と打たれ強さは侍道2で最強とも噂され、 その強さも仕置人の名に恥じぬ力量。 ちなみに名前も「仕置人」。

ミニイベント

侍道録へ戻る